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国際特許分類[F01P5/04]の内容

国際特許分類[F01P5/04]に分類される特許

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【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさの少ない状態で、燃料の無駄な消費を抑制したり、騒音の低減を図ることが可能となるものでありながら、制御手段が故障した場合であってもエンジンを始動させることが可能となる作業車を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体の各部の作動を制御する制御手段Hが、キースイッチ90がオン操作されている状態において、キースイッチ90以外の他の操作具の操作に基づいてエンジンの作動を停止させるエンジン停止処理、及び、そのエンジン停止処理にてエンジンの作動を停止させたのちにエンジンを始動させるエンジン始動処理を実行するように構成され、制御手段Hからのエンジン始動用装置Jに対する作動指令が無い場合であっても、キースイッチ90の操作によりエンジン始動用装置Jを作動させることが可能な操作連係部Zが設けられている。 (もっと読む)


【課題】遠心冷却ファンによる送風を精度良く仕切り、内燃機関を効率良く冷却できるシリンダとシリンダヘッドへの互いの送風割合に高精度に設定することができる強制空冷式内燃機関を供する。
【解決手段】遠心冷却ファン(85)の回転による生じる冷却風が、ファンカバー(100)によりシュラウド(110)に送風され、シュラウド(110)によりシリンダ(32)とシリンダヘッド(33)に導風されて冷却を行う強制空冷式内燃機関において、導風仕切板(113)の上流側端部(113p)が、遠心冷却ファン(85)の回転軸(40)に略直交する平面に沿って形成されて、遠心冷却ファン(85)の旋回するブレード(86)の回転軸方向幅(W)内を2つに仕切り、導風仕切板(113)により冷却風をシリンダ側導風路(B)とヘッド側導風路(C)に分けて送風する強制空冷式内燃機関。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、冷却水循環が停止した際のエンジンの各種制御を適正化する。
【解決手段】エンジン暖機時にウォータジャケット13の冷却水循環を停止させるエンジンの制御装置において、水温センサ19と、エンジン運転状態検出センサ22,23と、エンジン運転状態に基づいて、冷却水の水温上昇幅を推定する冷却水温上昇幅推定部41と、エンジン始動時における水温センサ19の検出値に冷却水温上昇幅推定部41により推定された水温上昇幅を積算して推定冷却水温を算出する推定冷却水温演算部42と、運転状態検出センサ22,23の検出値及び、推定冷却水温演算部42により算出される推定冷却水温に基づいて、エンジン10の運転状態を制御する運転状態制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ファンの正転状態でのエンジン冷却作用と、逆転状態での防塵網の除塵作用が的確に行えるエンジン冷却装置を具現する。
【解決手段】エンジン(8)とラジエータ(11)の間にファン(12)を設け、エンジンの駆動力を出力するエンジン出力軸(13)からファン(12)に至る正転駆動経路と電動モータ(17)からファン(12)に至る逆転駆動経路を備え、正転駆動経路にはエンジン(8)からの駆動力の伝達を接続及び遮断するクラッチ(16)を設け、クラッチ(16)の接続によりファン(12)及び電動モータ(17)を正転駆動することで防塵網(10)の外側から内側へ外気を吸入する冷却状態と、クラッチ(16)の遮断により電動モータ(17)を逆転方向に駆動してファン(12)を逆転させることで防塵網(10)の内側から外側へ送風する除塵状態とに切り替える制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックとオイルパンとの間の熱膨張差を低減して、三面合わせ部からの潤滑油漏れを防止することができるエンジンを提供することを目的とする。
【解決手段】シリンダブロック6及びオイルパン10が互いに熱膨張率の異なる材料(シリンダブロック6が鋳鉄、オイルパン10がアルミニウム)で構成され、ギヤケース8とシリンダブロック6とオイルパン10とが合わさって第一の三面合わせ部34が形成され、フライホイールハウジング9とシリンダブロック6とオイルパン10とが合わさって第二の三面合わせ部35が形成されるエンジン1において、フライホイールハウジング9の前面(クランク軸7方向一側面)には、フライホイール16が回転することにより発生する冷却風が、第一及び第二の三面合わせ部34・35に向かって流れる通風孔91が形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの小型化を達成できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】冷却ファン49は、クランク軸65の端部(発電機82の回転部94)に設けられ、アクチュエータ91は、クランク軸65の下方に配置したオイルパン部92に設けられる。
【効果】冷却ファン49はクランク軸65の端部に設けられるため、冷却ファン49がクランク軸65の長さ内に収められる。アクチュエータ91は、オイルパン部92に設けられ、その大部分をオイルパン部92に収納することが可能となる。冷却ファン49、アクチュエータ91共にエンジンから張り出す心配がないので、エンジンの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】強制空冷装置の小型化を図りつつエンジンの冷却性能を高めるようにする。
【解決手段】エンジン20のクランク軸21の一方の突出端部には遠心ファン24が取り付けられ、遠心ファンケース25の吐出口27に連なって吐出口27から加圧されて流出した冷却風をエンジンのシリンダに沿って案内する冷却ダクト28がエンジン20に取り付けられる。冷却ダクト28の流出口29に連なって設けられた軸流ファンケース31内は軸流ファン32が配置され、軸流ファン32から吐出した冷却は、排気ダクト33により外部に排出される。軸流ファン32は動力伝達機構38を介してりクランク軸21により駆動される。 (もっと読む)


【課題】単純なベルト伝動式のクラッチ機構を用いて冷却風の吸引と除塵風の吹出の切替えをスムーズに行えるようにすることで、作動不良の虞の少ない作業車のエンジン冷却装置を提供する。
【解決手段】同一軸心上に備えた吸引ファン(1)と吹出ファン(2)に伝動する吸引駆動ベルト(3)と吹出駆動ベルト(4)の緊張および弛緩を背反的に行う構成とするに、吸引駆動ベルト(3)の吸引クラッチプーリ(5)を枢支した吸引クラッチアーム(6)と、吹出駆動ベルト(4)の吹出クラッチプーリ(7)を枢支した吹出クラッチアーム(8)とを、吸引作動杆(9)と吹出作動杆(10)に連結し、該吸引作動杆(9)と吹出作動杆(10)をクラッチ軸(11)の回転で移動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを正回転方向と逆回転方向に切り換えてエンジンによって駆動するエンジン冷却ファン装置を、耐久性の面でも大きさの面でも有利な状態で得る。
【解決手段】冷却ファン71を支持し、かつエンジン7によって駆動される入力軸75を支持する支持体73を備えてある。入力軸75に連結された入力ベベルギヤ83及び冷却ファン71に連結された出力ベベルギヤ84を支持体73に支持させてある。入力ベベルギヤ83及び出力ベベルギヤ84に噛合う連動ベベルギヤ85を、入力ベベルギヤ83及び出力ベベルギヤ84の回転軸芯Xに対して直交する連動軸芯まわりに回転する状態で支持体73に支持させてある。入力軸75と支持体73を一体回転自在に連結するクラッチ77、及び支持体73の回転を停止させるロック手段78を支持体73に装着してある。 (もっと読む)


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