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国際特許分類[F01P7/02]の内容

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【課題】主動力源のエンジン冷却回路に使用される冷却液を熱源として、新たな熱源を必要とせずに低温時の暖め機能を付加させてなる、車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置の温度制御装置及び温度制御方法を得る。
【解決手段】エンジンを搭載した車両及び建設機械に搭載される電気機器或いは電子部品装置を適正な温度範囲に制御するために、前記電気機器或いは電子部品装置が第一の温度より低温の場合はエンジン冷却液の余熱を利用して前記電気機器或いは電子部品装置を暖め、前記電気機器或いは電子部品装置が第二の温度より高温の場合は、前記電気機器或いは電子部品装置を第一の温度と第二の温度の範囲に制御するために専用の冷却装置により冷却した冷却液で前記電気機器或いは電子部品装置を冷却するために、温度センサの検出した温度に応じて切換弁を切り替えることで、いかなる環境温度下においても適正な温度範囲に制御する。 (もっと読む)


【課題】ファンカバーの冷却風取入口を可動ルーバーが閉じたとき、羽板の周縁部に生じる隙間を閉塞して冷却風取入口を十分に閉塞することができ、冷間始動時において暖機を促進することができる内燃機関の冷却装置を供する。
【解決手段】ファンカバー(50)の冷却風取入口(53)を開閉する可動ルーバー(60)とを備えた内燃機関の冷却装置において、ファンカバー(50)の冷却風取入口(53)の開口縁部に沿ってカバー側段部(56u,56l,57u,57l)が形成され、可動ルーバー(60)の羽板(61)の周縁部にカバー側段部(56u,56l,57u,57l)に対向してルーバー側段部(61id,61od)が形成され、羽板(61)の回動により冷却風取入口(53)を閉じる際、ルーバー側段部(61id,61od)がカバー側段部(56u,56l,57u,57l)に当接して重なり合う内燃機関の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】幾何学的圧縮比εが18以上40以下に設定された高圧縮比リーンバーンエンジンにおける冷却損失を低減する。
【解決手段】制御器100は、エンジン本体(リーンバーンエンジン1)の運転状態が低負荷領域にあるときには、空気過剰率λを2以上に、又は、G/Fを30以上に設定する。制御器はまた、エンジン本体の運転状態が低負荷領域にあるときには、燃焼室17の区画壁周りに設けられた冷却水通路(ウォータジャケット121、131)内の冷却水を排して冷却水通路内をエア空間にする一方、エンジン本体の運転状態が高負荷領域にあるときには、冷却水の循環回路400内で冷却水を循環させることで冷却水通路内に冷却水を流通させる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの防塵用濾過体の目詰まりを除去するための排出送風に切替える際のファン伝動系の過大な負荷を抑えるとともに、排出送風に移行するまでのロス時間を最小限に抑えてラジエータによる内燃原動機の冷却効率を確保することができるコンバインの原動部構造を提供する。
【解決手段】コンバインの原動部構造は、吸入ファン(13)と、ラジエータ(12)と、このラジエータ(12)の防塵用濾過体(7a)とから構成され、吸入ファン(13)と同軸心上に排出ファン(14)を設け、吸入ファン(13)を外気吸引方向で駆動し排出ファン(14)の駆動を停止させる冷却状態と、吸引ファン(13)の駆動を停止し排出ファン(14)を除塵風吹出方向で駆動する除塵状態とを択一的に切替える切替手段(23b)を設け、この切替手段(23b)を制御する制御部(41)により、冷却状態と除塵状態の継続時間を変更可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】農作業機等におけるDPFの再生時に、DPFの温度上昇を抑制するための効果的な手段を提供しようとするものである。
【解決手段】コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した農作業機において、エンジンルーム12内の後端上部側に横方向にDPF13を配置して設け、このDPF13に対し一定間隔を保持して前側から下側に至る領域aを断熱材14により包囲して設け、DPF13が再生処理等により所定の温度を越えたときは、エアコンの冷却風cを電磁バルブ15の制御によってDPF13の近傍へ導くことを特徴とする農作業機の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時、低速走行時のそれぞれに熱交換器に所要の冷却性能を発揮させることができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、車両下向きに開口された開口部26Aからフロアトンネル20内に空気を導く前側ダクト部26と、フロアトンネル20内に設けられた後側ダクト部28とを含むダクト部24と、ダクト部24内における車両前後方向の中間部に設けられた空冷式の冷却ユニット22と、作動することで空気流を生じるファンユニット38とを備える。ファンユニット38は、冷却ユニット22の前面22Aに沿って位置する作動位置と、前側ダクト部26を形成する天壁34に沿って位置する退避位置とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの熱伝達の状態を合理的な態様で局部的に可変することで、冷却損失の低減とノック性能とを両立できるエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】 冷却装置1Aは、ブロック側W/J511が設けられたシリンダブロック51、およびシリンダブロック51からの熱伝達を抑制可能な位置にガス通路525が設けられたシリンダヘッド52を有するエンジン50と、ガスの流通を許可、或いは禁止することでガス通路525におけるガスの流通状態を変更可能な開閉弁21と、機関運転状態が低回転高負荷である場合に、ブロック側W/J511に冷却水を流通させた状態で、ガス通路525にEGRガスを流通させるように開閉弁21を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットを開けた者に電子制御ユニットが稼動中であることを知らせるエンジン自動停止及び自動始動装置を提供する。
【解決手段】 エンジン自動停止及び自動始動装置は、車両に搭載された補機の作動を制御するための補機制御手段4と、エンジンの自動停止状態を判定する停止判定手段2と、車両のボンネット開状態を検出する検出手段3とを備える。補機制御手段4は、停止判定手段2がエンジンの自動停止状態を判定し、かつ、検出手段3が車両のボンネット開状態を検出した場合には、補機のうち車両のエンジンの電子制御ユニット1が非稼動の状態では作動させない補機を作動させる。 (もっと読む)


【課題】外気中の熱エネルギーを利用して内燃機関の冷却水温を上昇させることを可能とした内燃機関の暖機装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の冷却水を貯留する蓄熱タンク51と、蓄熱タンク51内の冷却水温を検出する水温センサ54と、外気温を検出する外気温センサ12と、外気と内燃機関1の冷却水との間で熱交換を行うラジエータ24と、ラジエータ24に外気を送風する電動式送風ファン28と、内燃機関1の冷却水回路内の流路を切替える切替バルブ34と、HV−ECU16と、を備える。そして、HV−ECU16は、蓄熱タンク51内の冷却水温と外気温とを比較して、外気温が蓄熱タンク51内の冷却水温より高い場合、切替バルブ34により、蓄熱タンク51内の冷却水を内燃機関1内に還流させた後、ラジエータ24に冷却水を循環させ、電動式送風ファン28を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータによる攪拌損失の増加をもたらすことなく、電動機のステータに対するエンジンオイルの供給量を増やすことができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、内燃機関2及び電動機3L、3Rの少なくともいずれか一方を駆動源として車両1を駆動する。各電動機3L、3Rは、内燃機関2のオイルパン18の内部に設けられたステータ25L、25Rと、ステータ25L、25Rの内周側に配置されたロータ26L、26Rとを有し、ロータ26L、26Rは、オイルパン18に貯留されたエンジンオイルEOがステータ25L、25R側からロータ26L、26R側へ侵入することを阻止する隔離空間SP内に設けられている。 (もっと読む)


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