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国際特許分類[F01P7/04]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械またはエンジンの冷却;内燃機関の冷却 (5,030) | 冷媒流の制御 (1,304) | 冷媒が冷却空気であるもの (329) | ポンプ速度を変化させることによるもの,例.ポンプ駆動歯車比を変えることによるもの (208)

国際特許分類[F01P7/04]に分類される特許

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【課題】ラジェータ冷却用ファンを適切に運転することにより、機関本体の過冷却を防止すると共に燃費アップも図る。
【解決手段】ラジェータを駆動するファンは、機関本体内の冷却水温度K″が予め設定した値になるとON・OFFされる。ファンがOFFされる設定温度K′を、燃料が供給されて運転されている状態では低い温度K2に設定し、燃料供給が停止されつつ主軸が回転している状態では高い温度K3に設定している。車両が下り坂を走行している場合、燃料の供給は停止しつつ主軸は回転している場合があるが、この場合は、冷却用ファン停止温度K′を高い温度K3に設定することにより、ファンを早めに停止させて電力が無駄に消費されることを防止すると共に、機関本体の過冷却も防止する。 (もっと読む)


【課題】回路内の各部の耐久性能を低下させることなく、正回転されている冷却ファンをスムーズに逆回転させる。
【解決手段】冷却ファン制御装置は、油圧ポンプ2と、冷却ファン4を回転させるファンモータ3と、方向切換弁5と、油圧ポンプ2の吐出圧を制御する可変リリーフ弁23と、油圧ポンプ2の吐出圧を検出する圧力センサ14と、冷却ファン4の回転方向を切り換えるための切換スイッチ19と、冷却ファン4が正回転されているときに切換スイッチ19が逆転側に操作されると、可変リリーフ弁23の設定リリーフ圧を所定の下限値(P3)まで所定時間かけて低下させ、圧力センサ14により検出される油圧ポンプ2の吐出圧が予め定めた切換用圧力(P2)まで低下した後に方向切換弁5を切り換えて油圧モータ3への圧油の流れ方向を逆方向に制御するとともに、可変リリーフ弁23の設定リリーフ圧を油圧モータ3の逆転用設定圧(P4)まで所定時間かけて上昇させるコントローラ17とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動やファン駆動に要するエンジン駆動力の損失を未然に防止できると共に、ラジエータの設置に関する制限を解消して他の装備の設置のために車両上のスペースを効率的に利用できるエンジンの冷却装置を提供する。
【解決手段】エンジン1とラジエータ4との間で電動ポンプ7により冷却水を循環させてエンジン1を冷却すると共に、電動ファン5によりラジエータ4に空気を流通させて冷却水を放熱させる。トラックの荷台上にソーラーパネル3を配設して、発電された電力を電動ポンプ7及び電動ファン5に供給して作動させる。発電電力の不足時には電力不足分を車両の電気システム15から供給される電力により補い、発電電力の過剰時には電力過剰分を電気システム15に供給する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータまたはコンデンサを冷却するファンの起動に伴う騒音の問題を実効的に軽減する。
【解決手段】バッテリ及び発電機の双方からファンモータに電力を供給して当該ファンを駆動するものとし、所定のファン駆動条件が成立したことを条件としてファンを起動するにあたり、発電機の発電電圧を一旦下げた上でファンモータに電力を供給してファンを回転させ、その後発電機の発電電圧を再び上昇させる制御を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】建設機械、特に、冷却流の供給が建設機械の作動状態に適合した、道路舗装機械又はフィーダを作り出す。
【解決手段】本発明は、自動ファン回転速度調整を備えた建設機械(1)に関する。建設機械は、各ファン(70)に機能的に結合された少なくとも1つの電動モータ(90)を含む。建設機械(1)はまた、作動固有データ(2)を登録するコントロールユニット(60)を含む。コントロールユニット(60)は、ファン(70)における要求目標ファン回転速度を調整するために、作動固有データ(2)に基づいて、各電動モータ(90)の電気出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】 冷却ファンを駆動するための回路構成を簡素化してコスト低減を図ることができ、エネルギ効率を高めることができるようにする。
【解決手段】 タンク5に接続されたタンク管路18の途中に、冷却ファン19を駆動するファンモータ20を設ける。ファンモータ20に圧油を供給するためタンク管路18の上流側には、油圧パイロット式の切換弁22を用いて戻り油路17と圧油供給管路21とのいずれかを選択的に切替えて接続する。パイロット弁23,24から方向制御弁12,15に供給するパイロット圧を、切換弁22の切換操作に用いる。切換弁22を複数の方向制御弁12,15等と一緒に切換えるようにし、油圧アクチュエータの停止には、油圧ポンプ4からの圧油を短絡させてファンモータ20に供給する。 (もっと読む)


【課題】操作の煩わしさの少ない状態で、燃料の無駄な消費を抑制したり、騒音の低減を図ることが可能となるものでありながら、制御手段が故障した場合であってもエンジンを始動させることが可能となる作業車を提供する。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体の各部の作動を制御する制御手段Hが、キースイッチ90がオン操作されている状態において、キースイッチ90以外の他の操作具の操作に基づいてエンジンの作動を停止させるエンジン停止処理、及び、そのエンジン停止処理にてエンジンの作動を停止させたのちにエンジンを始動させるエンジン始動処理を実行するように構成され、制御手段Hからのエンジン始動用装置Jに対する作動指令が無い場合であっても、キースイッチ90の操作によりエンジン始動用装置Jを作動させることが可能な操作連係部Zが設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却水の極端な温度上昇を抑制することができる自走式破砕機を提供する。
【解決手段】動力源であるエンジン44と、エンジン44の冷却機能の少なくとも一部を構成するラジエータ41と、ラジエータ41を通る空気の流れを生成する冷却ファン42と、冷却ファン42を回転駆動する駆動手段43とを備えた自走式破砕機において、空気中の異物の通過を抑制するスクリーン40を通過した空気がラジエータ41に供給される順方向の空気の流れを生成するように冷却ファンを正転駆動する冷却処理と、スクリーン40を通過する逆方向の空気の流れを生成するように冷却ファン42を逆転駆動する整備処理と、整備処理時に供給装置による被破砕物の供給を中断して被破砕物エンジン44の負荷を低減する負荷低減処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】ラジエータファンを不要に作動させることを有効に回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関たるエンジン100の制御装置である電子制御装置10は、エンジン100作動時には水温センサ19により測定された冷却水温TS0が所定以下となるとラジエータファン25の作動を停止するようにする一方、エンジン100停止時には、エンジン100停止直後の冷却水温TS0、外気温Tout、ラジエータ24の熱伝導率及びラジエータ24の熱容量に基づいて算出された推定ラジエータ水温TRnから内燃機関つまりエンジン100全体の温度たる推定全体水温TAn、TAn+1を推定し、ラジエータファン25の作動を制御することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】例えば年間や日間の気温変化が激しい環境下で、エンジン発電装置を使用する場合であっても、エンジンの吸気温度の変動を抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン21、発電機38、これらを収容するパッケージ室2、循環管路61中の熱交換器5b及びラジエータ10、バイパス管路67へのエンジン冷却水の流れを調節する温度調節弁68、エンジン冷却水の温度Twを検出する冷却水温検出体86b、温度調節弁68の開度を調節する弁制御装置81、及び、パッケージ室2に空気を供給する送風ファン12を備える。ラジエータ10は、送風ファン12による取り込み空気とエンジン冷却水との熱交換をする。ラジエータ10へのエンジン冷却水の温度Twを設定温度Toに保持する結果、ラジエータ10通過後の空気温度Tbを所定温度範囲に維持する。 (もっと読む)


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