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国際特許分類[F02B63/04]の内容

国際特許分類[F02B63/04]に分類される特許

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【課題】ボンネットの上面に形成された凹溝内に吊り金具を収容し,この凹溝を施錠可能な蓋板で覆った可搬式作業機の盗難防止機構の盗難防止効果を向上させる。
【解決手段】ボンネット10の上面に形成された,吊り金具25収容用の凹溝20を被蓋する蓋板50の本体51を,凹溝20の幅と略同一の幅に形成して前記凹溝20内に対する蓋板本体51が幅方向に嵌合するよう構成すると共に,凹溝20内に,前記蓋板本体51の幅方向の両端を係止する係止段部43を設ける。上記構成により,蓋板本体51は,幅方向の両端を凹溝20内に開閉に必要な僅かな隙間のみを介して嵌合されると共に,この隙間の下方には,係止段部43が設けられているために,この隙間にバールの先端等を差し込んで行われる蓋板50の破壊等が防止され,盗難防止効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ屋上の継ぎ目から雨水浸入を防止するに当たって、樋などの長尺物を下方から支える必要がなく、パッケージ屋上外部から簡単な作業で行える構成を提供する。
【解決手段】エンジン、発電機をパッケージに収納したエンジン発電機において、パッケージの屋上30部を複数の屋上構成部材31、32に分割し、隣接する一方の屋上構成部材32の端縁32aに上向きの一方の合せ部32bを設け、他方の屋上構成部材31の端縁に、前記一方の合せ部と対向する上向きの他方の合せ部31bと、前記一方の合せ部を上方から覆う天板部31dとを設け、前記両方の合せ部にそれぞれ形成された挿通孔31c、32cに取付ボルト40を挿通したことにある。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高温部を効率良く冷却して、冷却性を向上することが可能なエンジン発電機を提供する。
【解決手段】第一冷却ファン16を有するエンジン10と、エンジン10によって駆動される第二冷却ファン21を有しエンジン10と水平方向に並べて設けられる発電機20と、発電機20の上方に設けられエンジン10の燃料を溜める燃料タンク30と、エンジン10、発電機20および燃料タンク30を収納するケース部材50と、を備えるエンジン発電機1であって、エンジン10の一側には、冷却風の通路となる第一ダクト部材81が設けられ、第一ダクト部材81には、冷却風を導出する第一導出口814が設けられ、第一導出口814は、エンジン10の燃料噴射ポンプ14に対向するように設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、燃料配管系や冷却水系統の配管保護とメンテナンスの利便性向上を両立する構成について提示することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
本発明は、エンジン15および発電機16をパッケージ1に収容し、該パッケージの外部にエンジン冷却水の熱交換器を設けるエンジン発電機である。そして、エンジン冷却水出入口32を前記パッケージ長手方向いずれかの端面に設け、該エンジンをクランク軸方向がパッケージ長手方向と略一致するように配置し、前記エンジン冷却水出入口と該エンジンとを接続する冷却水管34をクランク軸に略平行で、かつ、一部が前記エンジンと併走するように設け、前記冷却水管の前記エンジン併走区間に、支柱および該支柱で略水平面を有するように支持される天板35を設け、かつ該天板下面にバッテリースイッチ37を設けている。 (もっと読む)


【課題】防音性能を向上することが可能なエンジン発電機を提供する。
【解決手段】第一ダクト部材81の一端部側には、外部と連通されて外気を導入する一対の第一導入口52・52が設けられ、第一ダクト部材81の他端部側には、冷却風を導出する第一導出口814が設けられ、第一ダクト部材81内において一対の第一導入口52・52から第一導出口814までの間には、冷却風の通路となる第一通風路815が設けられ、第一通風路815の内周壁の両側からは、第一通風路815の中央側815Aに向かって一対の第一導入口52・52側から第一導出口814側へ傾斜して突出する複数の第一板状部材816・816・816が、冷却風が流れる方向において交互に設けられ、複数の第一板状部材816・816・816の突出先端部は、冷却風が流れる方向から見たときに重複するように設けられるものである。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクを効率良く冷却して、冷却性を向上することが可能なエンジン発電機を提供する。
【解決手段】発電機20と燃料タンク30との間に設けられ燃料タンク30を所定の間隔D1を隔てて覆う上側板871を備え、上側板871と燃料タンク30との間には、冷却風が流れる第三通風路78が設けられ、上側板871のエンジン10とは反対側の端部側は、第三通風路78に冷却風が入る入口部781とされ、上側板871のエンジン10側の端部側は、第三通風路78を通過した冷却風が出る出口部782とされるものである。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、エアクリーナから吸い込まれる直前の外気から水滴を除去できる構成を提示することである。
【解決手段】本発明は、吸気経路にエアクリーナ25を有し且つエンジン15および該エンジン15にて駆動される発電機16をパッケージ1に収容するエンジン発電機である。前記エアクリーナ25を前記パッケージ1の吸気ダクト30のパッケージ内開口30bに配置し、該パッケージ内開口30bと前記エアクリーナ25との間に仕切り部材6を設け、仕切り部材6によりエアクリーナ25から吸い込まれる直前の外気から水滴を除去する。 (もっと読む)


【課題】商用電源および負荷からなる系統連系部への給電を停止させるにあたり、エンジン回転速度が過剰に上昇することを抑制するのに有利なエンジン発電装置を提供する。
【解決手段】エンジン発電装置1は、エンジン2と、発電機3と、抵抗器4と、発電機の交流電力を直流電力に変換する変換器501と直流電力を所定周波数の交流電力に変換させて系統連系部60に給電するインバータ出力回路504とをもつインバータ5とをもつ。制御手段は、抵抗器4に通電する単位時間あたりの通電量を制御し、系統連系部60への給電を停止させるにあたり、インバータ出力回路504のゲートブロックを行う以前に、または、ゲートブロックと同時に、抵抗器4への通電を開始する抵抗通電制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】周辺の建造物などとの接触を回避できる構造の雨樋を備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】雨樋20は、前面上パネル14aの点検扉15側縁部からケーシング内方側に向けて傾斜させて設けられた傾斜ガイド部22と、該傾斜ガイド部22の内端部外面からケーシング外方側に向かって突出した雨水ガイド部23aと、雨水ガイド部23aの先端部から上方に向けて屈曲した立上部23bとを有する。立上部23bの外面を前面上パネル14aの外面から突出しない位置に配置する。立上部23bの上端部と傾斜ガイド部22の上端部との間に開口部23cを形成し、ケーシング外面側が開口した溝状に形成する。 (もっと読む)


【課題】発電装置を駆動するエンジンの冷却を水槽循環冷却方式で行うものにおいて、低負荷時の冷却流量の過剰供給を抑制し、省力化を図る。
【解決手段】地下水槽5から減圧水槽6へ供給する冷却水量を調整する汲み上げ用ポンプ3を駆動する電動機Mの回転数を制御するインバータ制御装置9と、エンジン本体1の出力状態を検出しインバータ制御装置9に入力するエンジン出力検出手段を備え、インバータ制御装置9は、エンジン本体1の出力状態に応じて電動機Mの回転数を制御することにより、汲み上げ用ポンプ3の出力を制御して、地下水槽5から減圧水槽6へ供給する冷却水量を調整するようにした。 (もっと読む)


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