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国際特許分類[F02B63/04]の内容

国際特許分類[F02B63/04]に分類される特許

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【課題】内燃機関定置型発電システムにおいて、エネルギー効率の改善と、信頼性の向上との両立を図る。
【解決手段】内燃機関定置型発電システムは、内燃機関(1)と、回転駆動体(3)と、前記内燃機関の排熱を回収して蒸気を生成する蒸気生成手段(9)と、生成された蒸気又は排ガスを導入することによって駆動可能なタービン(6,7)と、タービンの回転駆動に伴って発電可能な発電機(8)とを備える内燃機関定置型発電システムにおいて、内燃機関の出力軸と回転駆動体の入力軸との間に連結され、発電機が発電した電力によって内燃機関のアシストトルクを出力可能であると共に、内燃機関の出力を用いて発電可能な誘導電動機(2)を備える。 (もっと読む)


【課題】発電源等に起因する騒音の吸音特性を確保しつつ、粉雪等の侵入防止構造として有利な構造をもつ屋外設置型発電装置を提供する。
【解決手段】屋外設置型発電装置は、エンジン式発電機または燃料電池で形成された発電源2と、換気ファン3と、発電室10内のガスを排気ガスとしてハウジング1外に排出させる排気通路4とを有する。排気通路4は、発電室10に連通すると共に曲走する吸音曲走通路50を形成する吸音ダクト5と、堰61と、堰通路62と、吸音曲走通路50から堰通路62に向けて排気ガスが流れる流れ方向に対して交差する方向(A7方向)に排気ガスを方向変換させる方向変換通路7と、方向変換通路7の先端側に設けられ且つ外気に露出する排気口8とを有する。 (もっと読む)


【課題】粉雪等の雪が外気取込口から蛇行曲走通路内に侵入したとしても、雪が蛇行曲走通路内に残留することを抑制させるのに有利な屋外設置型発電装置を提供する
【解決手段】装置は、発電室10をもつと共に屋外に設置されるハウジング1と、エンジン20または燃料電池28で形成された発電源2と、ハウジング1の発電室10の上方に位置するようにハウジング1内に設けられ、ハウジング1の側壁14に開口すると共に外気をハウジング1内に取り込む外気取込口200と、外気取込口200と発電室10とを連通させると共に外気取込口200から発電室10に向けて外気を進行させつつ高さ方向に沿って蛇行させる蛇行曲走通路300とをもつ吸気部100と、蛇行曲走通路300に設けられた排水口500と、熱を蛇行曲走通路300に伝熱させる温液タンク600とを有する。 (もっと読む)


【課題】出力が異なる複数の機器を1台のエンジン発電機に接続したときの電力供給を効率よく行うことができるエンジン発電機の運転方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ設定された条件に基づく判定結果により始動と停止とを切り換える機器の動力源となる電力を、エンジンにより発電機を駆動して発電するエンジン発電機から供給する際の前記エンジン発電機の運転方法において、前記エンジン発電機から電力供給する前記機器が複数設けられ、かつ、複数の機器の出力が異なる際に、出力が大きな機器の始動を、出力が小さな機器への電力供給が遮断されている状態で行う。 (もっと読む)


【課題】パッケージ式エンジン発電装置における排気関連部材とパッケージ直立面との間に設けるシール材の取付け性を向上する。
【解決手段】パッケージ式エンジン発電装置において、パッケージ直立面側で支持される排気関連部材25にめねじ部33を設け、パッケージ直立面側に、前記めねじ部33と対応するボルト孔46と、シール材36に外接する複数の突起部材とを設け、これら複数の突起部材のうち少なくともいずれか2つの突起部材が、パッケージ直立面に平行なシール材の上下方向中心線に対して左右に割り振られており、且つ、そのうちの少なくとも一つの突起部材が、シール材の水平方向中心線よりも下方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】
エンジン駆動作業機の筐体内部への雨水の浸入防止と、筐体外部へのエンジン音等の騒音漏れ低減を図ること。
【解決手段】
通気口3のルーバー構造を、内外2重の対向するルーバー層30,40として対称的に対向配置した構造とし、外部ルーバーと内部ルーバーとの間にV字状の通気路を形成するとともに、前記互いに近接させた外部ルーバー下端と内部ルーバー下端との間に隙間を形成し、通気口3の外部から内部を透視できない構成とした。 (もっと読む)


【課題】安価な構造で防油堤内の液面の高さを防油堤の外側から視認できると共に、簡単な操作で防油堤内の液体を排出することができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン作業機11は、架台15の上部に作業機と該作業機を駆動するディーゼルエンジン12とを備え、架台15の下部にディーゼルエンジン12に燃料を供給する燃料タンク16と、外部への漏洩物の漏洩を遮断する箱形の防油堤18とを備える。防油堤18の下部に、防油堤18の内外を連通する自在エルボ19を設け、該自在エルボ19の外側に透明で可撓性を有するパイプ部材20を接続するとともに、防油堤18の上部に、パイプ部材20の上部を係脱可能に係止する挿通孔18dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、外部からの雨水の浸入を防止しながら、機内から排風を排出できるようにするとともに、エンジン排気ガスの騒音や風圧を低減させる。
【解決手段】 筐体1上面の開口部を囲繞するように開口部囲繞縦壁4が立設され、排気管2の上部周縁に管フランジ3が設けられる。管フランジ3は、排気管2に貫挿された下向き凹型カバー5と上向き凹型カバー6とを担持し、下向き凹型カバー5は、開口部囲繞縦壁4を覆うように開口部囲繞縦壁4と間隔をあけて配設される。上向き凹型カバー6は、下向き凹型カバー5の上に固定され、排気管2の上端より上方に延びる筒状の側板を有し、該側板上端と間隔をあけて上部カバー7を支持する。上部カバー7は、周縁より下方に延びる筒状の側板と、排気管の開口部と対向する位置に凹型の排気管口カバー8を有していて、上向き凹型カバー6を覆うように設けられる。 (もっと読む)


【課題】高地に設置された場合の発電装置の出力の低下を抑制する。
【解決手段】パッケージ21の外側21oから内側21iへ空気を供給する軸流ファン25(ファン)を備え、パッケージ21の内側21iを軸流ファン25で加圧する。この加圧により、パッケージ21の内側21iが加圧されない場合に比べ、パッケージ21に囲まれる原動機12の出力が向上する。この原動機12の出力の向上により、原動機12で駆動される発電機11の出力が向上する。したがって、高地に設置された場合の高地設置用発電装置1の出力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】放熱ロスを適切に低減しながらも、高温の内気によりエンジンや発電機が劣化することを抑制すると共に発電機の発電効率の低下を抑制できるエンジンシステムの提供。
【解決手段】外気Aを取り入れる外気取入口1を備えたパッケージ2内に、エンジン3と、当該エンジン3により駆動される発電機4とを設けたエンジンシステムであって、エンジン3により駆動されて、パッケージ2内の内気Bを吸引・圧縮して吐出する吸引吐出手段5を備えると共に、吸引吐出手段5により吐出される内気Bを、エンジンの吸気路6に接続される過給路7とパッケージ2外へ接続される換気路8との何れか一方又は両方に導く導出先調整手段9を備え、エンジン3の排ガスをパッケージ2外へ導く排気路10を設け、排ガスの保有する熱を回収する排熱回収手段11をパッケージ2内の排気路部位24に備える。 (もっと読む)


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