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国際特許分類[F02B63/04]の内容

国際特許分類[F02B63/04]に分類される特許

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【課題】ダクトの通気断面積を十分に確保しながら防音効果を高めることができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン作業機11のケーシング内に、外気を吸引する吸気ダクト17と、ケーシング内の排風を排出する排風ダクト18とを設ける。吸気ダクト17及び排風ダクト18に設けた屈曲部17d,17e,18a,18cに、騒音を吸収する吸音材19,20を充填する。吸音材19,20のダクト内側面を、各ダクト内を流れる外気又は排風を屈曲部の上流側から下流側にガイドするガイド面19a,20aとする。 (もっと読む)


【課題】 フレームの上部に燃料タンクを配置するエンジン動力作業機において、燃料配管の取り回し長さを短縮しつつ、燃料タンクの容量を有効に使用でき、かつ構造を複雑にしない構造を提供する。
【解決手段】電子制御式燃料噴射装置を有するエンジン発電機1は、エンジン10および発電機11を下部に配置し、燃料タンク16をエンジン10および発電機11の上方に配置している。燃料ポンプ22が、燃料タンク16の底面に外側から取り付けられ、シリンダヘッド12より低位置にあるクランクケース21の側部に突出して配置されている。燃料タンク16の底面に拡張箱23が設けられ、燃料ポンプ22が、拡張箱23内にフィルタ25および燃料吸入口24を位置させて取り付けられている。燃料ポンプ22はポンプケース30に収容され、ポンプケース30は燃料タンク16または拡張箱23の底面に固定される。 (もっと読む)


【課題】ギアノイズの発生を極力抑えつつ、エンジンのローリング振動低減を図る。
【解決手段】エンジン1のクランクシャフト2によりギア12、13を介してクランクシャフト2と逆方向に等速回転され、エンジン1のピッチング振動を低減するためのバランサーシャフト9と、バランサーシャフト9によりベルト19を介してバランサーシャフト9と同一方向に増速駆動される発電機7とを備え、発電機7の内蔵ローターをヘロンバランサーとして利用して、エンジン1のローリング振動の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】歯車機構と、発電機とを一体とすることができ、小型化することができるモータジェネレータ付エンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン本体7と、エンジン本体7の動力によって発電するモータジェネレータ8とを有する。モータジェネレータ8は、第1のフライホイール81と、フライホイール81と対向して同軸上に配設された第2のフライホイール82と、第1のフライホイール81の回転に対して第2のフライホイール82を逆回転させる遊星歯車機構9とを有する。第1のフライホイール81には、回転軸を中心とする円環状に複数の永久磁石81Cが設けられている。第2のフライホイール82には、回転軸を中心とする円環状に複数のコイル82Bが設けられている。複数の永久磁石81Cと、複数のコイル82Bとは対向している。 (もっと読む)


【課題】効率を簡易かつ効果的に向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】本発明のフリーピストン式発電機10は、ピストン20の少なくとも片側に燃料を燃焼する燃焼室26を有し、当該燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力でピストン20を直線移動させるエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、前記エンジンユニット16および発電ユニット14の駆動を制御する制御部50と、を備える。前記制御部50は、前記ピストン20が最も燃焼室側に位置する上死点近傍でのピストン速度を規定の速度範囲内に保つべく発電負荷を調整する。 (もっと読む)


【課題】姿勢を変更して利用可能な発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置は、燃料液を貯留する液貯留部11と、燃料液から発電を行う発電部12と、液貯留部11と発電部12とを収容した筐体2と、発電部12からの電力を外部に出力する出力部14と、運搬移動用の移動機構部とを備え、移動機構部が、前記筐体2に対して回転する車輪42と、車輪42の回転中心となる車軸43とを備え、筐体2を車輪42の軸回りに回転させて姿勢が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】発電装置のアフタークーリング時において、ドアの大きな開閉回転力による怪我を防止する発電装置を提供する。
【解決手段】発電時には、吸気ファンF0から発電装置室Rを通してエンクロージャーE内に取り込まれた外気の一部を燃料空気、及びエンクロージャーE内の換気、ガスタービン発電装置Dの冷却等の冷却空気として使用し、アフタークーリング時には、内部に取り込まれた外気を冷却空気としてのみ使用する発電装置室Rの給排気システムであって、前記吸気ファンF0は、吸気量が可変な構造であって、前記発電装置室Rの内外には、当該内外の圧力差を計測するための圧力センサS1,S2がそれぞれ設置されて、前記各圧力センサS1,S2で計測された発電装置室Rの内外の圧力差が設定値となるように、前記吸気ファンF0の吸気量を調整することにより、前記アフタークーリング時には、発電時に比較して、吸気量を少なくするように構成する。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型モータジェネレータをエンジン本体に取り付ける際の取り付け精度を向上して、発電効率の向上と小型化とを実現する。
【解決手段】汎用エンジンは、エンジン本体と、エンジン本体の出力軸に取り付けられるモータジェネレータとを備える。出力軸と一体回転する一対のロータ間に、両ロータと離間状態を維持するステータ6は、支持部材によって支持される。支持部材は、エンジン本体に固定される取付部4aと、エンジン本体側に位置するロータの径方向外方において、取付部4aからロータよりもステータ6側に突出する支持壁4bと、支持壁4bのステータ6側に位置する先端に形成される支持部4cを備える。ステータ6は、ロータよりも径が大きく、ロータよりも外方に位置する突出部6cが、支持部材4の支持部4cに支持される。 (もっと読む)


【課題】電装品を収容する電装品収容空間が二つに間仕切って構成されているものの、冷却風の吸気口が一箇所に集約されているパッケージ収納型エンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン5がパッケージ2の下部空間4に配設されるとともに、電装品が上部空間3に配設されるパッケージ収納型エンジン作業機1であって、上部空間は、高発熱部品を配置した高発熱室33と、低発熱部品を配置した低発熱室34と、1つの吸気口39dを通じて外気を吸引する吸気ファン36を設置した吸気ファン室35と、を備えるように仕切られており、吸気口からの外気Fが高発熱室及び第一連通口74を経由して吸気ファン室に至る高発熱室冷却経路Qと、吸気口からの外気が高発熱室、第二連通口75、低発熱室及び第三連通口76を経由して吸気ファン室に至る低発熱室冷却経路Rと、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】エンジンが配設されたパッケージの下部空間において、エンジンからの熱や粉塵等の混入の影響を受けにくいように構成された電装品収納ボックスを備える、パッケージ収納型エンジン作業機を提供する。
【解決手段】パッケージ2の下部空間4において、エンジン5と、該エンジンによって駆動される作業機6とが配設されるパッケージ収納型エンジン作業機1であって、エンジン及び作業機に関連する電装品のうち非発熱性の電装品53を収納する収納ボックス50と、下部空間の中に外気Aを吸引する換気ファン7を有する換気ダクト70とが、それぞれ前記下部空間に配設され、換気ダクトと収納ボックスとの間を連通して、換気ファンによって吸引された外気の一部を収納ボックスに導く導入経路Pを備えている。 (もっと読む)


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