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国際特許分類[F02D11/02]の内容

国際特許分類[F02D11/02]に分類される特許

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【課題】部品点数の増加と外形の増大を抑えることが可能なケーブル構造を提供する。
【解決手段】駆動部と、この駆動部によって駆動される被動部とが、2本の第1インナーワイヤ(81)、第2インナーワイヤ(82)とで連結され、第1インナーワイヤ(81)を駆動部によって被動部に加えられた付勢力に抗して引くことで被動部を一方向に作動させ、第2インナーワイヤ(82)を駆動部によって付勢力の方向に引くことで被動部を他方向に作動させるケーブル構造において、ケーブル(83,83A)は、第1インナーワイヤ(81)が移動自在に挿入された樹脂製でチューブ状のライナー(116)と、ライナー(116)を収容するスプリング(114)と、第2インナーワイヤ(82)が移動自在に挿入されたスプリング(115)と、これらのスプリング(114)及びスプリング(115)を被覆して束ねる被覆部材(112,112A)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ペダルが台座から外れることを抑制する。
【解決手段】アクセルペダル装置10では、嵌合部40の溝部42にペダル60の被嵌合部64がスライドして挿入されて、被嵌合部64と溝部42とが嵌合する。これにより、被嵌合部64を溝部42に組付ける際に、嵌合部40の開口部が開くように嵌合部40を変形させる必要がない。また、被嵌合部64の係合フック部66が係合孔50と係合される。さらに、ブラケット12の上壁14が台座20のストッパ部52と当接することで、係合孔50が被嵌合部64から離間する方向へ変位することが抑制される。このため、係合孔50が被嵌合部64から離間する方向へ変位しようとしても、係合孔50の変位が抑制されるため、係合孔50と係合フック部66との係合状態が維持されて、被嵌合部64が嵌合部40から離脱することが抑制される。以上により、台座20からペダル60が外れることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】比較的構造が簡単で、より耐久性の高い接続具を提供する。
【解決手段】乗物のハンドルバーとハンドルバーの一端部に設けられハンドルバーの軸回りに回転可能なスロットルグリップ側とを接続保持するハウジングと、ハウジングに備えられスロットルグリップの回転角度を検出するセンサ部5とを有する接続具である。センサ部5は、スロットルグリップの回転に連動してスロットルグリップの軸回りに回動する金属体5aと、ハウジングに対して固定され金属体5aと非接触なコイル部5cとを備え、金属体5aの回動に伴って金属体5aをコイル部5cに投影する重畳領域を変化させることで、コイル部5cのインダクタンスを変化させる。 (もっと読む)


【課題】インナワイヤの張り具合の調整作業を正確に行うことのできるエンジンのスロットルケーブル調整装置を提供する。
【解決手段】連結部材37には、インナワイヤ35aの一端側が延びる方向と略平行に延びる延出部37cが設けられ、延出部37cは、支持部38の摺動面38dに摺動可能である。これにより、インナワイヤ35aの張り具合の調整作業の際に、連結部材37に連結されたアウタチューブ35bを正確な姿勢で保持することができるので、インナワイヤ35aの張り具合の調整作業を正確に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特別なヒステリシス発生手段を設けずに,常により良好なアクセル操作フィーリングを得ることを可能にした構造簡単な車両のアクセル開度検出装置を提供する。
【解決手段】棒状の操向ハンドルHに固定されるセンサケース5に,操向ハンドルHを囲む環状のばね収容溝12を形成して,このばね収容溝12にゼンマイばね20を収容し,このゼンマイばね20で戻しばねを構成すべく,その外周端をセンサケース5に,またその内周端をロータ6にそれぞれ係止して,該ゼンマイばね20の拡張方向のセット荷重によりロータ6を初期位置へ付勢するようにし,ばね収容溝12に,ゼンマイばね20の弾性帯板同士を常に摺接可能な積層状態に保持する狭隘部12aを設け,ゼンマイばね20を構成する弾性帯板の一側面に,合成樹脂よりなる摩擦調整材35を付設して,この摩擦調整材35が狭隘部12aで弾性帯板の他側面に摺接するようにした。 (もっと読む)


【課題】常に安定したヒステリシス特性を得ながら良好なアクセル操作フィーリングを得ることを可能にした構造簡単な車両のアクセル開度検出装置を提供する。
【解決手段】棒状の操向ハンドルHに固定されるセンサケース5に,操向ハンドルHを囲む環状のばね収容溝12を形成して,このばね収容溝12に,鋼板製の弾性帯板を複数巻きしてなる第1ゼンマイばね20Aと,合成樹脂製の弾性帯板を金属製の弾性帯板に重ねてそれと共に複数巻きしてなる第2ゼンマイばね20Bとを収容し,これら第1及び第2ゼンマイばね20A,20Bで戻しばねを構成すべく,少なくとも第1ゼンマイばね20Aの外周端をセンサケース5に,またその内周端をロータ6にそれぞれ係止して,第1及び第2ゼンマイばね20A,20Bの拡張方向のセット荷重によりロータ6を初期位置へ付勢するようにした。 (もっと読む)


【課題】特別なヒステリシス発生手段を設けずに,常により良好なアクセル操作フィーリングを得ることを可能にした構造簡単な車両のアクセル開度検出装置を提供する。
【解決手段】棒状の操向ハンドルHに固定されるセンサケース5に,操向ハンドルHを囲む環状のばね収容溝12を形成して,このばね収容溝12にゼンマイばね20を収容し,このゼンマイばね20の外周端をセンサケース5に,またその内周端をロータ6にそれぞれ係止して,該ゼンマイばね20の拡張方向のセット荷重によりロータ6を初期位置へ付勢するようにし,ばね収容溝12に,ゼンマイばね20の弾性帯板同士を常に摺接可能な積層状態に保持する狭隘部12aを設け,ゼンマイばね20が摺接する狭隘部12aの壁面を凹凸面38に形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減しながら、アイドル停止とアイドル許可とを適切に行うことができる自動二輪車を提供する。
【解決手段】アイドル制御用スイッチ84が有する単一の操作子84Sが操作された場合に(ステップS11)、エンジン12Aの運転状態を判定し(ステップS12)、エンジン12Aが運転中であればエンジン12Aを停止させ(ステップS14)、エンジン12Aが停止中であればエンジン12Aを始動させるようにした(ステップS22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】出力調整機構の操作性を向上させることで、作業効率を向上させることのできる手持ち式作業機を提供する。
【解決手段】出力調整機構140の調整操作部材141を第1スロットルレバー120と把持部111との間に設け、調整操作部材141のツマミ141aを所定範囲内で移動自在に設け、所定範囲内の一端から他端まで移動させる操作によってエンジン3の出力をアイドル運転の状態から最大出力の状態まで調整可能である。これにより、調整操作部材141のツマミ141aの一度の操作でエンジン3の出力を任意に調整することができるので、出力調整機構140の操作を短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異音や摩耗粉の発生を抑制し、検出精度の低下を防止することが可能なアクセルグリップ装置を提供する。
【解決手段】ハンドルバー1に設けられた操作グリップの回動動作に基づいて回動する被検出部4と、被検出部4を検出する検出部5と、を備えたアクセルグリップ装置1Aにおいて、操作グリップとともに回転するとともに被検出部4を備えた移動部材3と、操作グリップを初期位置に復帰させる弾性部材9と、少なくとも検出部5と、移動部材3と、被検出部4及び弾性部材9を収納するケース体8と、を備え、弾性部材9を直線方向に伸縮可能にケース体8に収納したものである。 (もっと読む)


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