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国際特許分類[F02D19/06]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 液体でない燃料,複数の燃料または可燃性混合物に添加された燃料でない物質を使用することを特徴とする機関の制御 (1,725) | 2種以上の燃料によって作動する機関,例.軽油および重油燃料を交代使用できるもの,であって消費燃料を特定しない機関を除いた機関に特有のもの (1,131)

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【課題】バイフューエル内燃機関の運転中に、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に円滑に切り替えることができるバイフューエル内燃機関の燃料供給制御装置、及びバイフューエル内燃機関における燃料の切換え方法を提供する。
【解決手段】ガソリンを使用した機関運転中に、機関運転に使用する燃料をガソリンからCNGに切り替える場合には、判定対象となる1つの気筒に対してCNGを試験的に供給させ、それ以外の他の気筒に対してガソリンを供給させた状態で、判定対象となる気筒にCNGを供給できたか否かを、CNG用デリバリパイプ内の燃料圧力の変化量ΔPcに基づき判定する判定処理を行う(ステップS13〜ステップS16)。そして、全ての気筒に気体燃料を供給できたと判定されたときには(ステップS19:YES)、機関運転に使用する燃料を液体燃料から気体燃料に切り替える(ステップS20)。 (もっと読む)


【課題】補助燃料供給装置の構成を簡易なものとしつつ、補助燃料の供給量が気筒間でばらつくことを的確に抑制することのできる内燃機関を提供する。
【解決手段】補助燃料供給装置30は、吸気マニホルド4の各支管61a〜61dに設けられて同支管61a〜61d内に開口するノズル34a〜34dと、各ノズル34a〜34dを互いに直列に接続する接続通路(ホース42a〜42c)と、第1ノズル34aに接続されてこれらノズル34a〜34dに対して補助燃料を噴射供給する1つの電子制御式の補助燃料噴射弁40とを備えている。また、補助燃料供給装置30は、補助燃料噴射弁40の開弁制御を通じて各ノズル34a〜34dから各支管61a〜61d内に補助燃料を供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数種類の燃料を使用する内燃機関において、点火遅角制御を行なうことができる点火遅角制御条件をより適切に判断する。
【解決手段】始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期について、使用燃料の性状に合わせてそれぞれの判定値を設定し、始動後時間判断部101、エンジン水温判断部102、吸気温判断部103、大気圧判断部104、点火時期判断部105で、実際に検知された始動後時間、エンジン水温、吸気温、大気圧、点火時期を現在使用中と特定された燃料についての判定値に対して比較した結果として、点火遅角制御条件の成立を判断し、点火遅角制御条件が成立する場合に点火遅角制御部108が現在使用燃料の性状に合わせて点火遅角制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ガソリン用噴射弁とCNG用噴射弁を吸気通路に配置した内燃機関の燃料噴射装置において、ガソリン用噴射弁にデポジットが付着及び堆積し難くする。
【解決手段】ガソリン用噴射弁7とCNG用噴射弁6が吸気通路に配置される内燃機関の燃料噴射装置において、ガソリン用噴射弁7がCNG用噴射弁6に比して燃焼室から離間した位置に配置することにより、燃焼室から吸気通路へ既燃ガスが逆流した場合に、高温な既燃ガスがガソリン用噴射弁7まで到達しないようにした。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の利用率の向上を図りながら、内燃機関に対して燃料を供給しうる装置を提供する。
【解決手段】開閉機構31〜33が全て閉じている状態で真空ポンプ36が動作することにより、凝縮器30が減圧される。続いて、第1開閉機構31が開かれることにより、分離器20によって原燃料F0が第1燃料F1及び第2燃料F2に分離され、第1燃料F1は凝縮器30に供給された上で凝縮される。そして、第1開閉機構31が閉じられ、第2開閉機構32及び第3開閉機構33が開かれることにより、凝縮器30が昇圧し、第1燃料F1が凝縮器30から第1燃料タンク40に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料の利用率の向上を図りながら、内燃機関に対して燃料を供給しうる装置を提供する。
【解決手段】分離器20によって原燃料F0が第1燃料F1及び第2燃料F2に分離される。さらに、真空ポンプ36の動作により第1燃料F1由来の蒸発燃料Vが凝縮器30から吸引された上で第1燃料タンク40に対して供給される。これに応じて、蒸発燃料Vの少なくとも一部は気相から液相に相転移し、第1燃料F1として第1燃料タンク40に貯蔵されうる。 (もっと読む)


【課題】車両用のバイフューエルエンジンにおいて、エンジンの出力性能及び運転性を向上させるとともに、エンジンのメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】サージタンク22をエンジン本体15の上部に配置されるシリンダヘッドカバーの上方でこのシリンダヘッドカバーを取り外し可能な空間を挟んで配置し、分岐管にはエンジン本体15への取付部の側方でエンジン本体15側に湾曲する湾曲部を形成するとともにこの湾曲部とサージタンク22との間を連絡して湾曲部からサージタンク22に近づくにつれて鉛直方向の位置が高くなる傾斜部を形成し、エアクリーナ25をサージタンク22に対して所定の隙間40を有する状態で傾斜部の上方に配置し、隙間40に気体燃料用噴射装置31を配置している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関へのガス燃料の供給に伴うドライバビリティの低下を抑制することができる燃料供給制御装置及び内燃機関への燃料噴射方法を提供する。
【解決手段】ECU50は、CNGタンク41内のタンク燃圧微分値を取得し、タンク燃圧微分値に基づきCNGタンク41内の温度が安定しているか否かを判定する。そして、ECU50は、CNGタンク41内の温度が不安定であると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を禁止し、CNGタンク41内の温度が安定していると判定した場合には内燃機関10へのCNGの供給を許可する。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバッテリ残量が低下した際、例え長期に亘って燃料タンク内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低い状態であっても、確実に発電用エンジンを始動させて走行距離を延長させる。
【解決手段】発電用エンジン3の始動時にはカセットボンベ6の気化燃料を用いる。このため、長期に亘って燃料タンク4内にガソリンが保存されてガソリンの気化能力が低下し、劣化ガソリンではエンジン3の始動が困難な状態であったとしても、カセットボンベ6の気化燃料を用いてエンジン3の始動を行なうことで、確実にエンジン3を始動させることができる。これにより、「長期に亘って蓄えられたガソリンのためにエンジン3が始動できない」という不具合を回避することができ、バッテリ残量が低下した際に、確実に走行距離を延長させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料通路を介して吸気管に接続されたインジェクターからの最初の燃料噴射に際しても吸気中に適量の燃料を供給することのできるエンジンの燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】液体燃料用インジェクター3と、燃料通路5を介して吸気管2に接続された気体燃料用インジェクター4とを備え、液体燃料と気体燃料との間で吸気中に供給する燃料を切り換えるエンジンにおいて、電子制御ユニット6は、液体燃料から気体燃料への切り換え後における気体燃料用インジェクター4の最初の燃料噴射に際して、燃料通路5に気体燃料を満すために必要な量の燃料の増量補正を行う。 (もっと読む)


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