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国際特許分類[F02D29/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 機関の作動に不可欠な部品または補機以外の装置であって機関により駆動されるものに特有な制御,例.機関外からの信号による機関の制御 (10,434)

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【課題】有段変速部を有する車両用動力伝達装置の制御装置において、変速ショック発生の可能性を低減できる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段72は、トルク相補償制御において、変速指示に基づいて決定したトルク補償開始時期で第2電動機M2の作動により出力トルクTOUTの変動(落込み)の抑制を開始する場合には、係合装置の油圧値PCXに基づいて上記トルク補償開始時期を決定する場合と比較してトルク補償率を小さくする。ここで、上記変速指示基準で上記トルク補償開始時期が決定されると出力トルクTOUTの落込みと前記トルク相補償制御の進行との間に時間的なずれが生じる可能性がある。従って、その時間的なずれが生じたとしても、変速ショックが大きなること無く変速ショック発生の可能性を低減できる。 (もっと読む)


【課題】供給燃料種が変更され得る内燃機関と有段変速部とを有する車両用駆動装置の制御装置において、過不足なく変速ショックの低減を図ることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】トルク補償手段72は、自動変速部20の変速のトルク相において自動変速部20の出力トルクTOUTが一時的に落ち込む時期にトルクを補うことによりその出力トルクTOUTの変動を抑制するトルク相補償制御をエンジン8の作動によって実行する。更に、トルク補償手段72は、エンジントルクTがエンジン用燃料のエタノール濃度に応じて大きくなるほど、前記トルク相補償制御の実行中においてトルク相補償トルクTFLを出力させるためのエンジン8の吸入空気量を、エンジン8がガソリンで駆動される場合に対して減少させる。従って、トルク相補償トルクTFLに対する上記エタノール濃度の影響を抑えて、過不足なく変速ショックの低減を図り得る。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットの実行前後の駆動輪の出力段差を抑えること。
【解決手段】車両減速時に所定のフューエルカット実行要件となったならばエンジン(内燃機関50)がフューエルカットを行う車両に搭載され、複数のトルク可変係合手段(第1から第4のクラッチC1〜C4及び第1から第4のブレーキB1〜B4)の中から変速段に応じて選択したものを係合状態に制御することで当該変速段への変速動作を行う自動変速機10の制御装置(電子制御装置)において、フューエルカット実行要件が成立してから実際にフューエルカットが開始されるまでの間に現在の変速段で使用していない解放状態にあるトルク可変係合手段を係合状態に制御する制御手段を設けること。 (もっと読む)


【課題】大気圧が小さいときでも走行に要求されたトルクを出力すると共にモータの過熱を抑制する。
【解決手段】大気圧Pairが閾値Pref以下のときには、大気圧Pairが閾値Prefより大きいときに用いる通常時用のLo−Hi変速線および通常時用のHi−Lo変速線よりそれぞれ高車速側に設定された低気圧時用のLo−Hi変速線および低気圧時用のHi−Lo変速線を変速線として設定し、変速機をLoギヤにした状態で走行する機会を増加させる(S210,S280)。このため、大気圧Pairが小さいときでもエンジンから駆動軸に出力されるトルクが小さくなることを抑制し、このトルクと要求トルクとの差分を出力するモータの負荷を比較的小さく抑えながら駆動軸に要求トルクを出力することができる。この結果、駆動軸に要求トルクを出力すると共にモータの過熱を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドル状態となった場合に、早期にフューエルカット制御を開始できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】アクセル操作変数に基づき変速段を算出する変速段算出手段と、算出された変速段に基づき自動変速機の変速制御を行う変速制御手段と、アクセル戻し操作でアイドル状態となり、かつ内燃機関の回転速度が所定回転速度以上である場合に、フューエルカット制御を実行するかを判定する手段とを備えた車両の車両制御装置であって、アクセル戻し操作に応じて変化する変数(S3)に基づきアイドル状態となると予測された場合(S4−Y)に、変速段算出手段は、アイドル状態のアクセル操作変数に基づきアイドル時変速段を算出(S6)し、変速制御手段は、アイドル時変速段と、現在の車速とに基づいてアイドル時変速段における内燃機関の回転速度が所定回転速度未満となる(S8−Y)場合、アイドル時変速段への変速制御を規制する(S9)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スリップ制御の制御中や終了後に出力トルクを適切に調整し、燃料カットからの復帰時やシフトダウン時の運転感覚を向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の出力側には、トルクコンバータ52とロックアップクラッチ54とを介して自動変速機50を連結する。ECU40は、スリップ制御中における燃料カット制御からの復帰時に、内燃機関10の出力回転数Neが自動変速機50の入力回転数Ntと等しくなるように、内燃機関10の出力トルクを制御する。また、スリップ制御の終了時にも、出力回転数Neが入力回転数Ntと等しくなるように、出力トルクTeを制御する。これにより、スリップ制御中における燃料カット制御からの復帰時、およびスリップ制御の終了によるロックアップクラッチ54の切換時に、ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバイン作業における燃料消費量、騒音、排気ガスの低減によって、住環境の保全に寄与すると共に、穀粒排出作業の能率を高める。
【解決手段】エンジン(68)駆動力で発電する発電機(101)と、発電機(101)の電力で刈取装置(8)を上昇駆動すると共に上昇後の刈取装置(8)の位置エネルギーで発電する発電機モータ(207)と、発電機モータ(207)の発電電力を蓄電する蓄電器(109)と、蓄電器(109)の電力で穀粒排出装置(5a)を駆動する電動モータ(83)を設け、電動モータ(83)を起動するとエンジン(68)をアイドリングまたは停止状態に減速させる制御装置(111)を設ける。また、電動モータ(83)を停止するとエンジン(68)を定格回転速度域まで増速させる制御装置(111)を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料カット運転からの燃料噴射復帰時におけるドライバビリティの悪化を回避することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ機構12を係合すると共に燃料噴射を停止する燃料カット運転からの燃料噴射復帰時、補機類21,23の駆動状態に応じて調整されていた吸入空気量に応じ、吸入空気量が多くなっているほど、燃料噴射復帰時における点火プラグの点火遅角量を大きくするように点火遅角補正動作を行う。これにより、燃料噴射復帰後の駆動トルクが急上昇したり上昇が緩慢になったりすることが回避でき、ドライバビリティの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1にクラッチ3を介して手動変速機2が連結される車両の排気中のPMを捕集するフィルタ14bの再生を自動的に行う排気浄化装置において、フィルタ再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジ過程において減速ショックが発生することを防止する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関1の排気通路(42)に設けられて排気中の粒子状物質を捕集するフィルタ14bと、排気通路(42)においてフィルタ14bより下流側に設けられる排気絞り弁15と、必要に応じてフィルタ14bをフィルタ再生温度にまで昇温させるフィルタ再生を行う制御装置4とを含む。制御装置4は、フィルタ14bの再生中にシフトチェンジされたときに、シフトチェンジが終わるのを待って排気絞り制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】機関回転速度が低い状態での加速時に、吸入空気量の過度な増大に起因する機関加速性の悪化を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関100は、吸気バルブ11の作用角を変更可能な作用角変更機構30を備えている。内燃機関100の電子制御装置60は、機関の加速要求に基づきその作用角の制御目標値を設定するとともに、作用角がこの制御目標値になるようにこれを増大させる加速制御を実行する。同電子制御装置60は、機関回転速度が所定の判定速度よりも低く、且つ作用角の制御目標値が所定の判定値よりも大きいことを条件に、その加速制御において吸気バルブ11の作用角を徐々に増大させる。 (もっと読む)


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