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国際特許分類[F02D41/10]の内容

国際特許分類[F02D41/10]に分類される特許

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【課題】空燃比センサが活性温度に達していない場合に、燃料カット運転からの復帰する場合にも、必要な燃料を供給してドライバビリティーの改善及び排気エミッションの改善を図る。
【解決手段】この内燃機関の制御装置は、車両の減速時に、内燃機関への燃料供給を停止して燃料カット運転を行なう。また、燃料カット運転から通常運転への復帰時に空燃比センサが活性状態となっていない場合であって、かつ、その復帰が、加速要求が出されたことを契機とする強制復帰である場合、燃料噴射を吸気行程中に行なう同期噴射とする。一方、空燃比センサが活性状態になっていない場合であって、かつ、その復帰が、機関回転数が所定値以下にまで低下したことを契機とする自然復帰である場合には、燃料噴射を吸気行程前に行なう非同期噴射とする。 (もっと読む)


【課題】還流させる排気ガス量を適切に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路11に設けられて要求負荷に応じた吸気量に調節する第1スロットルバルブ14と、前記吸気通路に設けられて吸気を過給する過給機30と、排気通路21の排気ガスの一部を前記吸気通路の前記過給機の上流側に再循環させる再循環通路41および前記再循環通路を開閉する再循環バルブ42を有する排気ガス再循環手段40と、前記吸気通路の前記過給機の下流側と上流側とを連通する還流通路70と、前記還流通路を開閉する還流バルブ71と、を備えた内燃機関の制御装置において、前記排気ガス再循環手段が作動する運転状態から非作動の運転状態に移行した場合に、前記再循環バルブ42及び前記還流バルブ71を開状態にする制御信号を所定時間だけ出力する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】コモンレール圧の予測圧に基づいて減圧弁を制御し、実コモンレール圧が目標コモンレールよりも過度に上昇することを防止する燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】燃料圧力制御装置は、圧力センサの出力信号から検出する今回の実コモンレール圧と、高圧ポンプの燃料圧送量と高圧ポンプから圧送される燃料の消費量とに基づいて算出される予測昇圧量と、今回よりも前に予測したコモンレール圧と今回よりも前にコモンレール圧を予測してから1回の燃料圧送以降における実コモンレール圧と、に基づいて、1回の燃料圧送以降のコモンレール圧として、1圧送後予測圧220および2圧送後予測圧222を予測する。そして、1圧送後予測圧220または2圧送後予測圧222が目標コモンレール圧を超えて減圧弁を駆動する閾値以上になると、予め減圧弁を駆動して開弁させ、コモンレールから燃料を排出してコモンレール圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比機構と可変動弁機構とを備える内燃機関において、加速時の可変圧縮比機構の応答遅れによる過渡的なノッキングを回避する。
【解決手段】低負荷域では、吸気弁閉時期(IVC)は下死点よりも進角側に制御されているが、機関の要求負荷が急に増加した加速時には、目標IVCを遅角側のノッキング限界まで遅角する。このとき、筒内の吸気量が最大となる吸気量最大吸気弁閉時期IVCmaxを横切るので、同時に、スロットル弁開度を減少補正し、過渡的なノッキングを回避する。実機械的圧縮比が目標機械的圧縮比に低下するまで、実機械的圧縮比に対応するノッキング限界に沿ってIVCを制御する。目標機械的圧縮比に達したら、下死点よりも進角側にある要求負荷に対応した目標IVCとする。 (もっと読む)


【課題】加速状態に入った場合に、燃料噴射量を低減し黒煙を減少させることができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン100は、エンジン回転数センサー44と、クラッチ機構23を切り換えるためのクラッチ操作検知手段42と、設定エンジン回転数Nsetを決定するアクセル操作検知手段41と、運転状態に応じて噴射時期を変更できる燃料噴射ポンプ21と、噴射時期を自動制御できる制御装置20と、を具備し、前記制御装置20は、前記アクセルにより設定される設定エンジン回転数Nsetと現状のエンジン回転数Neとから加速状態に入ったか否かを判断し、加速状態に入った場合には、噴射時期を進角させる進角制御を行う。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気システムにおいて、過給された空気の一部、あるいはできるだけ多くを高い過給圧状態に保ったまま貯留しつつ、浪費する過給圧を少なくして逆流的に戻す空気量を減らすことにより騒音を低減し、また、次回にメインスロットルバルブが開いた際の応答時間が短くなるようにレスポンスを高く保つことにより、エンジン出力を向上するように充填効率を高くすることにある。
【解決手段】過給機28のコンプレッサ30と第一のバルブ18としてのメインスロットルバルブ19の間であって且つメインスロットルバルブ19との間に所定の容量部44を形成するようにして第二のバルブ45としてのサブスロットルバルブ46を設け、このサブスロットルバルブ46をメインスロットルバルブ19に連動させて開閉駆動制御する制御手段87を設けている。 (もっと読む)


【課題】再加速時における加速ショックの発生を抑制するとともに、部分負荷時からの加速時における応答性を改善したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、加速要求を検出する加速要求検出手段110と、加速要求検出手段の出力に基づいてエンジン10の出力調整を行うエンジン出力調整手段120と、動力伝達機構20のバックラッシュが詰まっているか判定するバックラッシュ判定手段130とを備え、エンジン出力調整手段は、加速要求の増加に応じて前記エンジンの出力を増加させる第1の制御モード、及び、加速要求の増加に応じてエンジンの出力を第1の制御モードよりも遅延させて増加させる第2の制御モードを有し、バックラッシュが詰まっていると判定された場合には第1の制御モードを選択し、バックラッシュが開いていると判定された場合には第2の制御モードを選択する構成とする。 (もっと読む)


【課題】出力低減遅延制御を行っている状態から出力を向上する際の加速ショックの発生を抑制したエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置100を、加速要求検出手段110と、加速要求の減少時に出力低減遅延制御を行うエンジン出力調整手段120と、動力伝達機構のバックラッシュが詰まっているかエンジンの出力トルクに相関するパラメータに基づいて判定するバックラッシュ判定手段130とを備え、エンジン出力調整手段は、第1の制御モード、及び、第1の制御モードよりも遅延させて出力を増加させる第2の制御モードを有し、バックラッシュが詰まっている場合には第1の制御モード、開いている場合には第2の制御モードを選択するとともに、出力低減遅延制御の実行時にはバックラッシュ判定手段の判定結果に関わらず第2の制御モードを選択する構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転モード切換時におけるトルク段差を抑制できる過給式エンジンのトルク制御装置を提供する。
【解決手段】過給式エンジンのトルク制御装置であって、過給式エンジンが出力性能を優先するレスポンスモード又は燃費性能を優先するエコノミーモードで運転されているかを判定する運転モード判定手段S106と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードとに基づいて目標過給圧を設定する目標過給圧設定手段S109と、実過給圧を推定し、推定過給圧を算出する推定過給圧算出手段S115と、アクセルペダル踏込み量と判定された運転モードと推定過給圧とに基づいて目標スロットル開度を設定する目標スロットル開度設定手段S116〜S118と、過給器による過給圧を目標過給圧に制御するとともに、スロットルバルブのスロットル開度を目標スロットル開度に制御する制御手段S119、S120と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタの再生処理時間を短縮し得る装置を提供する。
【解決手段】排気通路に設けられ排気中のパティキュレートを捕集するフィルタ(13)と、このフィルタ(13)の再生時期になった場合にフィルタ(13)の再生処理を実行するフィルタ再生処理実行手段とを備える排気浄化装置において、フィルタ(13)の再生時期になった場合にパティキュレートが燃焼する温度にまで排気温度を昇温させ(ステップ13、15)と、このパテキュレートの燃焼中に排気流量を絞る(図4のステップ12、16、17)。 (もっと読む)


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