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国際特許分類[F02D41/10]の内容

国際特許分類[F02D41/10]に分類される特許

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【課題】アクセル開度やスロットル開度等の内燃機関の運転状態に関らず、仮想スロットル上流圧を好適に設定して、ドライバ要求トルク等の運転パラメータを好適に設定する。
【解決手段】相関値設定部76は、アクセル開度やスロットル開度等のエンジンの運転状態に応じて、過給機による単位時間当たりの過給圧の増加量、即ち、過給機による過給圧の上昇度合に相関する相関値を設定する。補正インマニ圧設定部71は、相関値設定部76により設定された相関値に基づき、インマニ圧の検出値を補正した補正インマニ圧を、所定期間ごとに設定する。仮想スロットル上流圧設定部72は、補正インマニ圧設定部71により設定された補正インマニ圧に基づいて、仮想スロットル上流圧を設定する。ドライバ要求トルク設定部73は、仮想スロットル上流圧設定部72により設定された仮想スロットル上流圧に基づいて、ドライバ要求トルクを設定する。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を備えた車両の発進時においてドライバビリティを低下することなく機関回転数を制限し燃費を向上することができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置は、車速Vが0でありクラッチペダルが最大限に踏み込まれていることを条件にアクセル開度Apedalを算出し(ステップS11)、ノーマル上限回転数Neoを設定する(ステップS12)。次に、エンジン制御装置は、アクセル開度Apedalの単位時間当たりの変化量ΔApedalを算出し(ステップS13)、補正量ΔNeを算出すると、ノーマル上限回転数Neoを補正量ΔNeで補正し、初期上限回転数Neulを設定する(ステップS14)。そしてエンジン制御装置は、実機関回転数Nerealが初期上限回転数Neulより大きいと判断した場合には、(ステップS16でYES)、スロットル開度THAをΔTHAだけ低下させる。 (もっと読む)


【課題】降坂時の白煙の発生を防止すると共に加速性能の向上を図る。
【解決手段】エンジンブレーキを作動させた車両の降坂時に燃料無噴射の状態が所定時間継続しているか否かを判定する判定工程と、前記燃料無噴射の状態が所定時間継続していると判定した時に吸気通路5に設けられた過給機10又は圧縮機を電動又は内燃機関の動力により強制的に所定時間駆動させてシリンダ3内の温度を上昇させる昇温工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】失火を抑制し、安定した燃焼を実現することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両に搭載され、気筒と、吸気弁と、排気弁と、点火プラグと、排気ガス畜圧手段と、吸排気弁制御手段と、を備える。排気ガス畜圧手段は、気筒から排出された排気ガスを溜める。吸排気弁制御手段は、燃料供給の停止時に吸気弁及び排気弁を閉弁した状態から燃料供給の復帰をする場合、吸気弁を開弁して燃料を含む新気を気筒内に供給する前に、排気弁を開弁して排気ガスを気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】ウィリーが生じたときに実行される駆動出力の制御の信頼性を向上させることができる。
【解決手段】従動輪である前輪2と駆動輪である後輪3とを有する車両1の制御システム40が、車両1の運転状態に応じて駆動源12の駆動出力を制御する制御装置60と、前輪2の回転速度を検出する前輪速センサ55と、を備え、制御装置60が、前輪速センサ55により検出された値に基づいて、所定のウィリー開始条件が成立したか否かを判定するウィリー判定部64と、ウィリー判定部64によりウィリー開始条件が成立したと判定されると、駆動出力を抑制する出力制御部65と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 触媒の劣化を抑制することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】 トラクション制御装置18は、条件判定部46と、トラクション制御部47とを有する。条件判定部46は、監視値演算部45により演算された空転監視値Mが空転条件を充足するかを判定するトラクション制御部47は、空転条件を充足すると、4つの気筒の点火及び失火を夫々制御して前記駆動輪の駆動力を減少させるトラクション制御を実行する。トラクション制御部47は、トラクション制御の際、失火させる気筒を予め定められる制御規則に基づいて決定している。制御規則は、同じ気筒において、3回数以上連続して失火されないように設定されている。 (もっと読む)


【課題】減速状態から加速状態に移行する際のドライバビリティを向上させる。
【解決手段】本発明の車両は、加速指令が入力されるスロットルグリップ8と、制動指令が入力されるブレーキレバー9又はブレーキペダル17と、加速指令に応じて複数のエンジン制御要素を制御してエンジン出力を変化させるとともに、所定の燃料カット条件が成立したときにエンジンEへの燃料供給を停止する燃料カット制御を実行するエンジンECU19と、を備え、エンジンECU19は、燃料カット制御中に制動指令が解除されたと判定された場合に、スロットル開度をアイドリング開度に維持しつつ燃料供給を再開させる出力増加準備を行い、その後に加速指令が入力されたと判定された場合に、スロットル開度等を変化させてエンジン出力を増加させる。 (もっと読む)


【課題】機関駆動式の高圧燃料ポンプに燃料を供給する電動式の低圧燃料ポンプにおける電力消費を抑え、機関の燃費性能を向上させる。
【解決手段】機関の始動時には、始動時用に予め設定された吐出量に基づいて低圧燃料ポンプを制御する。始動後は、定常運転状態であるか過渡運転状態であるかを判別し、定常運転時には、始動時よりも低圧燃料ポンプの吐出量を少なくし、過渡運転時には、加速時であれば定常時よりも吐出量を多くし、減速時であれば定常時よりも吐出量を少なくする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のフューエルカットからの燃料噴射復帰時に非同期噴射を実行するに際し、アフターファイヤの発生を防止しながらも、触媒のNOx浄化機能を迅速に回復させることを可能にする内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンのフューエルカット中、三元触媒における酸素吸蔵量を算出する。フューエルカット状態から燃料噴射が復帰される際、三元触媒の酸素吸蔵量に基づいて必要非同期噴射量を算出する。この必要非同期噴射量が可燃空燃比分噴射量よりも多い場合、燃焼室内での燃焼が可能な空燃比の範囲内での最大噴射量で分割非同期噴射を実行する。その後、上記必要非同期噴射量から分割非同期噴射量を減算した値を新たな必要非同期噴射量とし、この必要非同期噴射量が「0」になるまで上記分割非同期噴射を実行していく。 (もっと読む)


【課題】車両加速時に摩擦係合装置の係合圧と無段変速機のベルト挟圧とを上昇させる際に、加速性能を向上する。
【解決手段】クラッチ圧制御モード実行中に先に前進用クラッチC1が係合完了した場合には、ベルト挟圧Pdに基づくトルク容量に応じて出来るだけエンジントルクTを増加させるので、ベルト挟圧Pdが保証される範囲で速やかにエンジントルクTが増加される。一方、クラッチ圧制御モード実行中に先にベルト挟圧Pdが所定ベルト挟圧Pd’以上に達した場合には、クラッチ圧Pcを可及的速やかに係合維持圧(モジュレータ油圧P)まで上昇させて前進用クラッチC1を急係合させると共に、エンジントルクTをアクセル開度Accに応じて増加させるので、急係合によるベルト滑りを抑制しつつ前進用クラッチC1の急係合過程でベルト挟圧Pdも急上昇させられてアクセル開度Accに対応するエンジントルクTまで速やかに増大される。 (もっと読む)


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