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国際特許分類[F02D45/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | グループ41/00から43/00に分類されない電気的制御 (12,252)

国際特許分類[F02D45/00]に分類される特許

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【課題】過給エンジンの吸気流量を正確且つ簡易に推定することのできる吸気流量推定装置を提供する。
【解決手段】吸気管圧力と筒内ガス量との間に近似的に成り立つ一次関係式を用いて、吸気管圧力“Pm”から筒内ガス量“Mcyl”を算出する。そして、吸気管圧力“Pm”が閾値圧力“Pc”より大きい場合、筒内ガス量“Mcyl”にスカベンジ量“Msca”を加算して得られる値を吸気流量“Mc”として算出する。一方、吸気管圧力“Pm”が閾値圧力“Pc”以下の場合、筒内ガス量“Mcyl”に内部EGR量“Megr”を加算して得られる値を吸気流量“Mc”として算出する。スカベンジ量“Msca”は、一次関係式“Msca=d*(Pm-Pc)”を用いて計算し、内部EGR量“Megr”は、一次関係式“Megr=c*(Pm-Pc)”を用いて計算する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料の如何にかかわらず、出力操作部材の操作に応じたエンジン本体の出力状態を安定して現出させることができるエンジンの提供を目的とする。
【解決手段】エンジン1において、制御装置70に、エンジン本体10に所定の標準燃料が供給された際の前記エンジン本体10の出力回転数及び負荷状態と過給機40の作動状態との関係を示す標準燃料使用時データ75が備えられる。前記制御装置70は、出力操作部材60の操作量に応じて燃料供給装置50の噴射状態の制御を行う基本制御を行い、ターボセンサ83による検出信号に基づいて認識される前記過給機40の現実の作動状態が出力回転数検出部材81及び負荷状態検出部材82による検出信号を用いて前記標準燃料使用時データ75に基づき認識される標準燃料使用時にあるべき前記過給機40の標準作動状態と一致するように前記基本制御に対して補正制御を行う。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサでは検出が困難な筒内圧の値を推定することができる筒内圧推定装置を提供する。
【解決手段】ECU60は、エンジン10の膨張行程における筒内圧であるPθと、当該筒内圧の時の筒内容積であるVθと、ピストン上死点の筒内容積であるVTDCと、比熱比であるκと、κ=(logPθ−logP)/(logVθ−logVTDC)で定まる関係と、に基づいて基準筒内圧であるPを算出する。ECU60は、エンジン10のピーク筒内圧に応じたクランク角であるピーククランク角を取得する。ECU60は、算出したPと、取得したピーククランク角が上死点から離れるほど小さな値となるように定めた補正係数αと、に基づいて筒内圧の推定値を求める。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転速度変動に影響されにくく且つ必要なメモリ容量を抑えつつ、回転信号の角度分解能より小さい一定角度毎のデータをメモリに記憶する。
【解決手段】装置1には、10°CA毎にタイミングエッジが生じるクランク信号と、センサ信号の一定時間毎のA/D変換データが入力される。この装置1では、記憶制御部9が、タイミングエッジの発生間隔であるパルス間隔毎に、そのパルス間隔で発生したデータをバッファ7の先頭アドレスから順に記憶すると共に、バッファ7に記憶したデータの数を第1カウンタ21で計数する。そして、タイミングエッジが発生する毎に、演算器33が、上記計数されたデータ数を逓倍数で割った除算値を算出し、DMAコントローラ13、ロードアドレス切替部15及び転送要求出力制御部17が、上記除算値を用いて、バッファ7内のデータの中から「10°/逓倍数」毎のデータを選択してRAM11に転送する。 (もっと読む)


【課題】メモリの必要記憶容量を抑えつつ、回転信号の角度分解能よりも小さい一定角度毎のデータをメモリに記憶可能な信号処理装置の提供。
【解決手段】装置1には、クランク軸が10度回転する毎にタイミングエッジが生じるクランク信号と、センサ信号の一定時間Ts毎のA/D変換データが入力される。装置1では、タイミングエッジが発生する毎に、計測部15が、そのエッジの発生間隔であるパルス間隔の時間Tiを算出し、演算部17が、その算出された時間Tiと、目標データ保存数Naと、上記一定時間Tsとを用いて、「Ti/(Na×Ts)」の値を整数化処理した整数値(Nb)を求め、そのNbをレジスタ19に書き込む。また、一定時間Ts毎に更新されるデータがDMAコントローラ21に入力され、タイミング制御器25が、上記データがNbの回数だけ更新される毎に1回の割合で、DMAコントローラ21にメモリ6へのデータ転送を行わせる。 (もっと読む)


【課題】クランク角センサの信号を入力する入力回路をエンジン制御に係る処理を実行する電子制御装置の夫々に設けなくても良くする。
【解決手段】エンジン制御を、通信を伴う複数の電子制御装置の協働により実現するシステムにおいて、メインの電子制御装置は、クランク信号の入力回路を備える一方、サブの電子制御装置は、当該入力回路に代替する回路として、通信線を通じてメインの電子制御装置から送信されてくる特殊な差動信号に基づきクランク信号の擬似信号である通信クランク信号を生成する回路を有する。メインの電子制御装置は、クランク信号がアクティブになる度、特殊な差動信号を通信線に入力する。サブの電子制御装置は、この特殊な差動信号の入力パターンに合わせて、信号レベルがハイ/ロウに変化する通信クランク信号を生成し、この信号に基づきクランク角の変化に合わせたエンジン制御に係る処理(NE同期処理)を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料成分を含む気体燃料を燃料にする内燃機関の燃料噴射装置において燃焼室に供給する混合気の均一性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、複数の燃料成分を含む気体燃料を吸気ポートに噴射する燃料噴射弁と、気体燃料の燃料成分の混合比率を推定する混合比率推定装置とを備える。気体燃料の混合比率を推定し、推定した混合比率に基づいて、燃料噴射弁からの気体燃料の噴射開始時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃焼ガスの圧力振動に基づいて異常燃焼を検出するためのノックセンサを利用して、熱面着火に起因するプレイグニッションの発生を正確に検出できるようにすることを目的とする。
【解決手段】燃焼ガスの圧力振動に基づいて異常燃焼を検出可能なノックセンサ34を備える。プレイグが短期間で頻繁に発生している場合に、プレイグが発生する燃焼サイクルの間隔がゼロサイクルであって、ノックの発生タイミングが燃焼サイクルの経過とともに早くなっている場合に、熱面着火に起因するプレイグニッションが発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】判定値を適切に設定して気筒間空燃比ばらつき異常の検出精度を向上する。
【課題手段】多気筒内燃機関の排気通路に設けられた空燃比センサの出力をサンプル周期毎に取得し、取得された複数のセンサ出力からその変動度合いに相関するパラメータを算出し、パラメータを判定値と比較して気筒間空燃比ばらつき異常の有無を判定する。筒内空気量Gcをサンプル周期τ毎に推定し、その時系列データを記憶する。空燃比センサ出力を取得する毎に、この取得時点より輸送遅れ時間Lだけ前の時点での筒内空気量Gcの値を時系列データに基づいて求め、これに対応した対応判定値を算出する。算出された複数の対応判定値に基づき判定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン制御装置は、ブレーキ操作がなされており、車速が一定以下という停車条件が成立すれば、わずかな停車時間であってもすべてアイドリングストップ実行可能としてエンジンを停止してしまうという問題があった。そこで本発明は、短い時間に頻繁にエンジン停止と再始動とを繰り返してしまうことを抑制しつつアイドリングストップ制御が可能なエンジン制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ブレーキ操作という第一条件と、車速がゼロという第二条件とが成立した後、速やかな再発進が予測される発進予測状態であるという第三条件が成立するか否かを判断する第三条件判断手段を有し、第一条件および第二条件が成立しても、第三条件が成立している場合にはエンジンを停止しない。これにより、短い時間における頻繁なエンジンの停止、再始動による乗員に煩わしさを感じさせてしまうことが抑制できる。 (もっと読む)


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