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国際特許分類[F02D9/02]の内容

国際特許分類[F02D9/02]に分類される特許

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【課題】誤学習時における各学習値の修正を適正に行うことのできる内燃機関の吸気量制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、アイドル運転時における吸気量を学習するISC学習制御処理とスロットル機構の流量特性を学習するスロットル特性学習処理とを実行する。吸気量の調節制御を、ISC学習制御処理を通じて学習したISC学習値とスロットル特性学習処理を通じて学習したスロットル特性学習値とに基づき実行する。アイドル運転時に所定レベル以上の機関回転速度NEの変化が生じたときに(S11:YES)、スロットル特性学習値の直近の更新時における更新量が判定値J1以上であるときには(S12:YES)、各学習値のうちのスロットル特性学習値のみを修正する(S13)。更新量が判定値J1未満であるときには(S12:NO)、各学習値のうちのISC学習値のみを修正する(S14)。 (もっと読む)


【課題】車体の左右重量バランスを良好としつつ駆動モータの突出を抑えることができ、且つ、駆動モータの冷却性を良好にできる車両の電子スロットル配置構造を提供する。
【解決手段】エンジン6のシリンダ部41から吸気通路71が後方に延び、後部メインフレーム23の側方を通り、車体中心C1に対して車幅方向一方側にオフセットして配置され、吸気通路71を開閉するスロットル弁72を駆動する駆動モータ75が、車体中心C1に対して吸気通路71がオフセットされる車幅方向一方側にオフセットして配置されるとともに、発電機97が車体中心C1に対して車幅方向他方側にオフセットして配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスによる減速時及び再加速時の失火を防止できるようにする。
【解決手段】筒内流入EGRガス量を推定すると共にエンジン運転状態に基づいて失火限界EGRガス量を算出し、失火限界EGRガス量と筒内流入EGRガス量とを比較して失火が発生するか否かを予測する。そして、失火が発生すると予測したときに、失火回避制御(例えば、燃料噴射量増量制御、点火エネルギ増加制御、気流強化制御、吸入空気量増加制御等)を実行する。その際、筒内流入EGRガス量と失火限界EGRガス量との差に基づいて失火回避に必要な要求失火対策効果量を算出し、その要求失火対策効果量に応じて失火回避制御を実行する際の条件(例えば、失火回避制御の種類、組み合わせ、制御量、実施タイミング等)を変更して、要求失火対策効果量を実現するのに適した条件で失火回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】1つのスロットルを備える内燃機関が気筒ごとに或いは気筒群ごとに異なる空燃比で運転される場合に、内燃機関の推定トルクを精度良く且つ少ない演算負荷で算出できるようにする。
【解決手段】本制御装置は、各気筒或いは各気筒群に対する要求空燃比に基づいて参照用空燃比を決定し、参照用空燃比のもとで要求トルクを実現するための目標空気量を算出する。そして、目標空気量に従ってスロットルの開度を制御しつつ、各気筒或いは各気筒群に対する要求空燃比に従って各気筒の燃料噴射量を制御する。また、本制御装置は、各気筒の燃料噴射量と空気量とを用いて気筒ごとに空燃比を算出し、各気筒の空燃比から全気筒の平均空燃比と気筒間の空燃比のばらつき値を算出する。そして、平均空燃比と空気量とを用いて内燃機関の推定トルクを算出し、空燃比ばらつき値に基づいて推定トルクの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】高効率を実現するエンジンを提供する。
【解決手段】第1のコネクティングロッド15は、第1のピストン14のピストンピン14Bに回転自在に連結される第1の連結部16と、クランクシャフト40のクランクピン42に回転自在に連結される第2の連結部17と、主軸41の半径方向においてクランクピン42の中心よりも外側に中心を有するボス部18とを有している。第2のコネクティングロッド25は、第2のピストン24のピストンピン24Bに回転自在に連結される第1の連結部26と、第1コネクティングロッド15のボス部18に回転自在に連結される第2の連結部27とを有している。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブが開側に駆動され続けて、全開位置に達するような異常が生じた場合であっても、エンジン出力を抑制できるようにすること。
【解決手段】スロットルバルブ3の全開側の開度を制限する全開ストッパ7の位置を、スロットルバルブ3が吸気管2を全開とする開度を越えて、再び吸気管2の流路を絞る開度となる位置に設定した。これにより、スロットルバルブ3が開側に駆動され続けて、全開位置に達するような異常が生じた場合であっても、その全開位置は、スロットルバルブ3が吸気管2の流路を絞る開度となる位置に設定されているので、エンジン出力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料レギュレータなどの補機の配置の自由度を向上することができるV型エンジンの吸気制御装置を提供する。
【解決手段】相互にV字形をなすように配置される第1バンク52F及び第2バンク52Rと、第1及び第2バンク52F,52Rにそれぞれ取り付けられ、第1及び第2バンク52F,52R間に配置される第1スロットルボディ群61及び第2スロットルボディ群62と、第1スロットルボディ群61のスロットルバルブ65Fを駆動する第1アクチュエータ82Aと、第2スロットルボディ群62のスロットルバルブ65Rを駆動する第2アクチュエータ82Bと、を備え、第1及び第2アクチュエータ82A,82Bが、第1及び第2スロットルボディ群61,62間に並列に配置される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、外部EGRガスを導入可能な内燃機関を対象として、目標スロットル開度を実現するための目標新気量を正確に設定することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14と吸気通路12とを連通するEGR通路26と、当該EGR通路26の開閉を担うEGR弁28と、吸気通路12内に配置されたスロットル弁18と、を備える。EGRガスの応答遅れを考慮して算出された筒内吸入EGRガス量megrcylと目標新気量との和である目標全吸入ガス量mcrefに基づいて、目標インマニ圧(スロットル下流圧力)Pmrefを算出する。そして、算出された目標インマニ圧Pmrefの実現に必要な目標スロットル開度TAを算出する。 (もっと読む)


【課題】より広範囲な車両特性を得ることが可能なエンジンセッティングシステムを提供する。
【解決手段】外部装置90と、車両に搭載され、エンジンの駆動を制御するECU80とを通信可能に接続し、ECU80に記憶されたエンジン制御量を外部装置90によって変更可能なエンジンセッティングシステムにおいて、ECU80に、エンジンに接続された吸気通路のスロットル弁を迂回するバイパス通路の開度を、エンジンの回転数に基づいて調整するバイパス通路開度調整手段と、エンジンの回転数に応じた前記バイパス通路開度調整手段の目標開度を記憶する開度記憶手段とを設け、外部装置90によって前記目標開度を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】要求吸入空気量を実現するための目標スロットル開度をエア逆モデルを用いて決定する内燃機関の制御装置において、内燃機関の減速性能を加速性能とともに十分に引き出せるようにする。
【解決手段】スロットル開度に上限を設けるためのスロットル開度ガード値を機関回転数に応じて決定する。そして、エア逆モデルを用いて算出された目標スロットル開度をスロットル開度ガード値によって制限する。ただし、内燃機関の加速時にはスロットル開度ガード値による目標スロットル開度の制限を解除する。スロットル開度ガード値は、スロットル開度ガード値によってスロットルの動作が制限される領域に、スロットル開度の変化に対するスロットル通過流量の変化の応答性が低い不感帯が含まれるように決定する。 (もっと読む)


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