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国際特許分類[F02D9/02]の内容

国際特許分類[F02D9/02]に分類される特許

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【課題】車両走行状態において、機械式スロットルバルブが運転者の意に反して開いたまま閉じないスロットル開異常が生じた場合にも車両の走行安全性の低下を抑制する。
【解決手段】エンジン10は、機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、車両走行状態においてスロットル開異常が検出された場合にエンジン10の燃焼停止を実施するとともに、その車両走行状態でのエンジン燃焼停止後において、エンジン回転速度が第1判定値よりも低い場合にエンジン10の燃焼復帰を行うとともに、該燃焼復帰後にエンジン回転速度が第2判定値よりも高い場合にエンジン10の燃焼を停止する。また特に、エンジン燃焼停止に伴い車速が低下する際には、その車速低下に伴い、第1判定値と第2判定値との乖離量を小さくする。 (もっと読む)


【課題】減速装置の樹脂製歯車体とシャフトとの間に相対摩擦運動が生じないようにし、小型軽量で、過酷な使用環境下においても長期にわたり高性能が得られる吸気バルブ装置を提供することにある。
【解決手段】エンジンへ供給される吸気が流れる吸気通路4に配設されたバルブ7に、モータ8の駆動力を減速して伝える減速装置9は、中間歯車12を構成する歯車体12Aとシャフト12cとの二者間に、軸受保持部材13を介して転がり軸受である玉軸受14を配設することにより、歯車体12Aとシャフト12cとの間に複雑な相対摩擦運動が発生しないので、過酷な使用環境下においても、歯車体12Aの早期摩耗を招くことがなく、長期にわたり良好な減速性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ターボ過給機を備えた内燃機関において、過給圧制御の精度の低下を伴うことなく極低温時においても過給圧を適正に制御できるようにする。
【解決手段】過給圧が設定圧を上回った場合に過給圧を低減させるべく開弁するウェイストゲートバルブ7が付帯した排気ターボ過給機1と、過給圧及び吸入空気の温度をパラメータとして燃焼室に供給される吸入空気質量を算出し、吸入空気質量が目標空気質量となるように過給圧を制御する制御装置たるコントローラ12とを具備する内燃機関において、前記コントローラ12が、吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合には前記ウェイストゲートバルブ7を開弁し、前記ウェイストゲートバルブ7を全開としてもなお吸入空気質量が目標空気質量を上回る場合に、スロットルバルブ15を閉止方向に作動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両減速時に内燃機関のアイドル回転速度を安定的に低下させ、不安定な変動を防止すること。
【解決手段】エンジン1のアイドル回転速度制御装置は、自動車に搭載されたエンジン1のアイドル運転時に、エンジン1のアイドル回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるために吸気通路2に設けられた電子スロットル装置21をエンジン1の運転状態に応じて制御する電子制御装置(ECU)60を備える。エンジン1は、その動力がトルクコンバータ11、自動変速機12及びプロペラシャフト13等を介して駆動輪14に伝達される。トルクコンバータ11には、そのタービンランナ11bの回転速度を検出するタービン回転速度センサ56が設けられる。ECU60は、自動車の減速時には、検出されるタービンの回転速度の変化量に基づいて電子スロットル装置21の制御を補正する。 (もっと読む)


【課題】汎用エンジンの回転数ハンチングを防止し、回転数を一定に保つ、電子ガバナー装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの回転数を検知する回転数センサ35と、所定制御周期において、検出された回転数と目標回転数との回転数偏差を算出し、該算出結果の複数制御周期の総和をハンチング指標とし、該ハンチング指標が連続して閾値以上の場合に、ハンチングが発生していると判断するハンチング判定手段55と、該ハンチング判定手段55によってハンチングが生じていると判断された場合に、スロットルバルブ9の制御開度の制御ゲインを下げるスロットルバルブ開度演算手段43を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御装置の大型化を回避でき且つスロットル操作に的確にすることが応答できるスロットルバルブ開閉制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン6の吸気通路10内に回転自在に設けられて通路断面積を調整するスロットルバルブ11を備え、運転者により操作されるアクセル操作部材21に連動するワイヤ連動部材20の動作をスロットルバルブ11の開閉に反映してエンジン出力を変動させるように構成されたスロットルバルブ開閉制御装置30である。スロットルバルブ11を作動させるためのスロットル駆動装置31を備え、スロットル駆動装置31は、ワイヤ連動部材20の動作量を所定の動作量比率で前記スロットルバルブ11に機械的伝達が可能な動作量変率連結部33を有しており、動作量変率連結部33が制御装置40からの信号に基づいて前記動作量比率を変更するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの制御装置に関し、エンジンの吸入空気量の制御において、センサフェール時のトルク変動を抑制する。
【解決手段】エンジンに付設されたセンサの検出情報に基づき目標リフト量としての第一目標量を設定し、吸気弁8のリフト量を第一目標量に制御するバルブリフト制御手段4a,4cを備える。また、同一のスロットル開度で最もエンジントルクが大きくなるリフト量を第二目標量として設定するバルブリフト設定手段4bを備える。さらに、センサのフェール時に、リフト量を第二目標量へと徐々に変化させる第一テーリング制御を実施する第一テーリング制御手段4cを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料系の誤差と空気系の誤差のそれぞれに応じて、適切に補正を実施し、空燃比ばらつきとトルクばらつきの双方を補正する。
【解決手段】排気管集合部10Aの空燃比に基づいたフィードバック制御を実施中に、目標空燃比と実空燃比の差が所定値以下のとき、角加速度のばらつきがもっとも大きい気筒cyl_1の空燃比を例えば、燃料増量によってリッチ側に補正する。その後、あらためて、気筒毎の角加速度を検出し、気筒間の角加速度ばらつきが解消されていないときは、前記ばらつきがもっとも大きかった気筒の空気制御量に誤差があると判断し、当該気筒の空気量、燃料量、点火時期などを補正する。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギの消費を抑えつつ、揮発性メモリに記憶される車載機器の作動履歴を実際の作動に即したものとする。
【解決手段】車両の運転停止指令がなされると、車両の運転中に揮発性メモリ13に記憶されていたスロットルバルブ3の作動履歴が不揮発性メモリ14に記憶される。そして、次回の車両の始動開始時には、不揮発性メモリ14から読み出されたスロットルバルブ3の作動履歴に対し履歴追加処理が施され、同処理後の作動履歴が車両の始動開始後に揮発性メモリ13に記憶されるスロットルバルブ3の作動履歴の初期状態として設定される。これにより、車両の始動開始後に揮発性メモリ13に記憶されるスロットルバルブ3の作動履歴が実際のスロットルバルブ3の作動に即したものとされる。また、これを実現するうえで、従来のように車両の運転停止過程においてスロットルバルブ3や電子制御装置12への電力供給を長く継続しなくてもよくなる。 (もっと読む)


【課題】スロットル装置内の水滴等を円滑に排出できるようにする。
【解決手段】停止時に傾斜状態とされる車両に搭載の内燃エンジンの吸気系に取り付けるべく、吸気通路を画定するスロットルボディ10、スロットルバルブ20、スロットルバルブを開閉駆動する駆動機構30、スロットルボディと協働して駆動機構を収容する収容空間Sを画定するべくスロットルボディに固定されるカバー部材40を備え、スロットルボディ又はカバー部材は、車両に取り付けられた状態での下方位置に形成されて収容空間を外部に連通させる連通孔60,70、車両が傾斜状態にあるとき連通孔を最下端にするべく連通孔に向けて下り傾斜するように収容空間内に形成された傾斜面43,12cを有する。これにより、収容空間内において結露等により生じた水滴を円滑に排出できる。 (もっと読む)


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