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国際特許分類[F02F1/18]の内容

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【課題】 高温下においても、非粘着性を安定的に維持できる塗膜構造を提供する。
【解決手段】 金属製被塗物1上に、該被塗物1から外側に向けて順に、第1塗膜層3、第2塗膜層4が設けられている。第1塗膜層3は、バインダー樹脂5が濃化状態とされて金属製被塗物1に対する密着性が確保されている。第2塗膜層4は、フッ素樹脂6及びシリコーン樹脂7が濃化状態とされて、非粘着性に加えて、シリコーン樹脂7に基づき耐熱性が高められている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、往復型内燃機関において、シリンダ孔に対するピストンの摺動摩擦力を低減した往復型内燃機関に関するものである。
【解決手段】
ピストンが往復する往復型内燃機関1において、上死点および下死点のいずれか一方または両方の近傍に、シリンダ孔9に対するピストン10の摺動摩擦を低減する摺動摩擦低減手段15、16が設けられたことを特徴とする往復型内燃機関。 (もっと読む)


【課題】 高負荷運転時においてノッキングの発生を抑制するとともに低負荷運転時において燃費を向上すること。
【解決手段】 この内燃機関においては、高負荷運転時のクランク軸35の回転中心Pと低負荷運転時の同回転中心Pとが、ピストン32とコネクティングロッド33との連結点Aを通りシリンダ31の軸線に平行な基準線CLに対して線対称の位置関係となるように、同基準線CLと同回転中心Pとの距離である所謂「オフセット量ofs」が変更される。これにより、上死点からその上死点の次に到来する下死点までピストン32が移動する期間に相当するクランク軸の回転角度θ1は、高負荷運転時に180度より小さくなる一方、低負荷運転時に180度より大きくなる。この結果、燃焼ガスが膨張するときの燃焼室36の体積は高負荷運転時に急激に増大し、低負荷運転時に緩やかに増大する。 (もっと読む)


【課題】 OHV型レシプロ式内燃機関において、搭載性向上や振動抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】 シリンダ部35及びクランクケース部34を有するシリンダブロック13と、シリンダブロック13に締結されたシリンダヘッド14とを備え、クランクケース部34にクランク軸17を回転自在に支持するとともに、クランク軸17にコンロッド19を介してピストン20を連結し、ピストン20をシリンダ部35内のシリンダ11に摺動自在に嵌挿し、シリンダ部35内のカム室36に、クランク軸心Oと平行にカム軸27を配設し、シリンダヘッド14に、カム軸27の回転により操作されるバルブ24を配設し、シリンダ11の中心軸線Y3を、クランク軸心Oを通りシリンダ中心軸線Y3と平行な縦軸線Y1に対して、反カム軸27側にオフセットする。 (もっと読む)


説明されているのは、ロータが回転可能であるように取り付けられ、発明に基づいてピストンが上下に動く複数の空間が設けられたハウジングを含み、ロータリーピストン (25) によって形成され、ロータリーピストンの頂点と頂点との間に、往復ピストンの数に対応する複数のアクティブな曲面 (2、4、6、・・・、n アクティブな曲面) をもつロータと、燃料ストック部、気化および排ガス出口と交互に接続可能なチャンバを装備した、相当数のアクティブな曲面をもつ往復ピストンとを有するレシプロ / ロータリーエンジンである。 (もっと読む)


さらなる膨張作業、すなわち超膨張作業のための大量の熱エネルギを含む低級燃焼ガスを開発すること。
【解決手段】超膨張4行程内燃機関は、シリンダ(1)とピストン(2)とを備え、パワー必要条件を満たす進入空間(V2)の圧縮度を圧縮行程の最後で1.8〜5Mpaに維持し、燃焼温度および圧力を上昇する条件を設定し、有効作動圧によって達成できる超膨張率により、シリンダの作業量(V)を進入空間(V2)よりも大きく設定し、それによって燃焼ガスの定容膨張作業の後に残る熱エネルギを、断熱状態でのさらなる膨張のために利用して、超膨張作業条件を設定することが可能となる。燃焼室(5)およびシリンダ(1)の上部には冷却水ジャケット(6)がいくつか配置されるが、シリンダ(1)の下部には冷却水ジャケットは設けられず、断熱手段(7)がそれに適用され、それによって、超膨張作業のプロセスにおける熱損失を回避して、超膨張作業効果を改良する。吸気弁(3)の直径を低減し、排気弁(4)の直径を増大し、排気進行角度を減少させて超膨張効果を向上させる。本発明は、熱効率をかなり増大し、燃料消費を削減し、環境汚染を低減することが可能となる。

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【課題】 本発明は、可変圧縮比エンジンの調整装置に関連する。
【解決手段】 本発明によれば、(i)転がり案内装置(4)および(ii)スプロケットホイール(5)と協働する伝動部材(3)を少なくとも1本のピストン(2)について含む伝動装置(1)を、エンジンブロック(100)が内部に備え、スプロケットホイール(5)は、伝動部材(3)の反対側で制御ラック(7)と協働する。また、エンジンブロック(100)に対する制御ラックの垂直位置は、制御装置(12)により調整される。調整装置はさらに、転がり案内装置(4)に配置された、伝動装置(1)の位置を調整するための手段と、制御ラック(7)に配置された、伝動装置(1)の動作間隙を調整するための手段とを含む。
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【課題】
【解決手段】 2ストロークサイクルで動作する往復機関(10)であって、一対の静止した、ほぼ同軸に整列した相互に対向するピストン(13,15)と、これらの静止ピストンの周りを往復運動するように構成されたスリーブ(11)を具える。往復スリーブ(11)は二つのキャビティを規定しており、各キャビティは、それぞれが前記ピストンの一方に動作可能に連結されており、チャンバを規定している。第1のチャンバは、プレチャージチャンバ(21)であり、少なくとも一の入口ポート(25)を有する。また、第2のチャンバは、燃焼チャンバ(19)であり、少なくとも一の出口ポート(35)を有する。この二つのチャンバは圧力で作動する動力分配バルブ(23)で分割されている。スリーブ(11)の往復運動を回転運動に変換することができる。 (もっと読む)


エンジン(100)は、エンジン(100)のクランクシャフト軸線(110)を中心に回転するクランクシャフト(108)を有する。膨張ピストン(114)は膨張シリンダー(104)内に摺動可能に収納され、膨張ピストン(114)がクランクシャフト(108)の1回転の間に起こる4行程サイクルの膨張行程および排気行程により往復運動をするように膨張ピストン(114)はクランクシャフト(108)と作動可能に連結されている。圧縮ピストン(16)は圧縮シリンダー(106)内に摺動可能に収納され、圧縮ピストン(116)がクランクシャフト(108)の同じ回転の間に起こる同じ4行程サイクルの吸気行程および圧縮行程により往復運動をするように圧縮ピストン(116)はクランクシャフト(108)と作動可能に連結されている。膨張シリンダー(104)および圧縮シリンダー(106)のいずれか一方のBDCからTDCまでのシリンダー容積の比が略20対1以上である。

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