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国際特許分類[F02F1/18]の内容

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【課題】高い熱効率を得ることができるエンジンの燃焼室構造を提供する。
【解決手段】混合気を燃焼するエンジンの燃焼室構造であって、着火された混合気の火炎が伝播してくる位置に形成された開口11aと、その開口11aの反対端を閉塞する底11cと、を含む筒穴部11を有する。 (もっと読む)


【課題】環状ガス室に導入したガス圧を漏らすことなく、十分に保持し、この保持されたガス圧によりピストンをシリンダから十分に浮かし、もってピストンとシリンダとの摺動摩擦抵抗を低減した往復動エンジンを提供すること。
【解決手段】往復動エンジンは、ピストン2の反スラスト側13において、ピストン上体部8の第2ピストンリング溝5内にピン48または閉じ壁が設けられ、この第2ピストンリング溝5に第2ピストンリング27がその合口部52の内に上記ピンまたは閉じ壁を収め、挟み込んだ状態で組込まれ、第2ピストンリング27は上記ピンまたは閉じ壁によって回り止めされてなる。 (もっと読む)


内燃機関の滑り要素、特に、ピストンリング又はシリンダライナを被覆する方法において、硬質材料の層が堆積される間、DLC相が前記硬質材料の層内に埋め込まれる。内燃機関のピストンリング又はシリンダライナ等の滑り要素は、DLC相が埋め込まれた硬質材料の層を含む。 (もっと読む)


【課題】基材上に塗布された薄膜の表面にレーザー光を照射することで薄膜を加熱して焼成する場合に、目標とする物性の薄膜を形成する。
【解決手段】母材30の壁面30a上に薄膜材料42を含む溶液を薄膜状に塗布する薄膜塗布工程においては、薄膜20のレーザー光透過率が厚さ方向位置に応じて変化するようにレーザー光吸収塗料が混入された溶液を母材30の壁面30a上に塗布する。焼成用加熱工程においては、この塗布された溶液による薄膜20の表面20aにレーザー光65を照射することで、薄膜20を加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、効果的にシリンダライナの温度を低減することができ、以って潤滑油消費量の低減、ピストンリング及びシリンダライナの摩耗低減等を促進できる内燃機関及びシリンダライナを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、シリンダブロック3に着脱可能に挿入保持されるシリンダライナ1を備えた内燃機関であって、シリンダライナ1の外周と、シリンダブロック3のシリンダライナ挿入穴の内周と、の間に、高熱伝導部材10を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスと燃料との混合および作動室の内壁の熱負荷を最適化し、しかも簡単で堅牢な構成方法を可能とすることを課題とする。
【解決手段】2サイクルエンジンの作動室(3)の新たなガス充填物の角速度および/またはガスと燃料との混合および/または前記作動室(3)の内壁の加熱は、当該ガス充填物が前記作動室(3)内に流入する際に前記ガス充填物に付与されるスワールの強度をエンジンの駆動状態に応じて変化させることによって最適化することができる。 (もっと読む)


本開示は、内燃機関、コンプレッサ、およびポンプを備える往復動流体作動装置に関する。従来の構成とは異なり、冷却されずに動作する、ピストンおよびシリンダの多数の構成が記載される。これらのピストンおよびシリンダの構成は、主にIC機関における使用が意図されるものである。この装置には、トロイダル型の燃焼室または作動室が設けられている。これらの燃焼室または作動室の幾つかは、流体がトロイダルの中心を通って流れるようになっている。また、一対の作動室間を往復動する単一のピストン、テンションバルブ駆動装置、ピストンとクランク軸との間の張力リンク、エネルギー吸収ピストン‐クランクリンク、ガス軸受上で支えられるクランク軸、ハウジング内で回転するシリンダ、燃料デリバリ中に往復動または回転する部材を備える噴射器が、設けられている。幾つかの実施形態では、ピストンは、往復動中に雌回転する。フィラメント材料を含有するシステムを含む、高温排気システムが記載されると共に、始動時の低温度の間の排気を、反応ボリューム排出口におけるバルブによって低減するための手順についても記載される。また、本発明の機関に適した、改善された、車両、飛行機、船舶、変速機、および排気システムが、開示される。
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【課題】ピストンの焼き付き等の検知漏れを防止でき、且つ、膜厚検出センサを設けるコストの低減を図ることができるエンジンシリンダ装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトにピストンロッドを介して接続され、シリンダライナs1に沿って往復移動自在なピストン及び、シリンダライナs1に設けられ、ピストンと対向する位置のシリンダライナs1とピストンとの間隙に形成された潤滑油の油膜の厚さを検出する複数のセンサヘッドを備えるエンジンシリンダ装置であって、センサヘッドは、上記往復移動により変化するピストンの速度に応じて、往復移動方向における所定位置において設けられる個数を異ならせて配置されているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】シリンダボア1aを囲むようにウォータージャケット3が設けられるシリンダブロック1において、エンジンの低温始動時における壁温の上昇を促進可能とし、シリンダボア1a内壁面の腐食摩耗を抑制または防止可能とするとともに、高負荷時の冷却性能を確保可能とする。
【解決手段】ウォータージャケット3の内面においてシリンダボア1a内で上死点位置に配置された状態のピストン13の最下位置に取り付けられているオイルリング18の存在位置側からデッキ面側までの領域に対応する領域に、断熱材20が設けられている。これにより、シリンダブロック1のシリンダボア1aの内壁面においてデッキ面寄り領域での放熱作用を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのシリンダスリーブおよびピストン間に作用する摩擦力を測定する摩擦力測定装置において、摩擦力の測定精度に影響を及ぼさずにスリーブの交換を容易に行えるようにする。
【解決手段】 エンジンEのシリンダブロック11の内部に設けられたシリンダスリーブ16を、内周面をピストン17が摺動するインナースリーブ32と、インナースリーブ32の外周面を覆うアウタースリーブ31とで構成し、インナースリーブ32をアウタースリーブ31に固定し、摩擦力を測定するセンサ39を有する固定部材19をアウタースリーブ31を介してシリンダブロック11に固定したので、インナースリーブ32を交換する際に、センサ39を有する固定部材19とアウタースリーブ31とを取り外す必要がなくなり、インナースリーブ32の交換が容易になるだけでなく、インナースリーブ32を交換する度にセンサ39の調整を行う必要がなくなって利便性が大幅に向上する。 (もっと読む)


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