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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】自動二輪車の車幅を拡大させることなく、エンジンへの吸気量及び前照灯からの光量を共に増大できること。
【解決手段】車両前部を覆うフロントカバー24には、前端にヘッドライト28が設置されると共に、このヘッドライト28よりも車幅方向外側に走行風を導入可能な導風口29が形成され、この導風口29からエアクリーナへ向かって吸気ダクト30が、ヘッドランプ28の側方を通過して延設された自動二輪車の吸気ダクト構造において、吸気ダクト30の内側前部には、この吸気ダクトの軸方向に対し直交する方向に延びて、吸気ダクト30内への異物の進入を防止する進入防止板36が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂製吸気マニホルドの剛性を向上させ、振動を抑制するとともに、吸気管底部および吸気集合部からの放射音を低減する樹脂製吸気マニホルドのステー構造
【解決手段】第1分割体3を含む2以上の分割体3〜6が結合されて、複数の吸気通路11〜14が形成される樹脂製吸気マニホルドのステー構造において、気筒列方向に見て、吸気通路はC字状に湾曲形成され、吸気通路の上部出口端11b〜14bに機関側フランジ7が設けられ、吸気通路の下部入口端11a〜14aに吸気集合室8が設けられるとともに、吸気集合室8にスロットル側フランジ9が設けられ、機関側フランジと、スロットル側フランジとは、第1分割体に一体成形され、かつ、第1分割体には、機関側フランジに隣接する吸気通路を構成する吸気管底部22aと吸気集合室の壁体側部8dとを上下に連結するステー部50が、一体成形されたことを特徴とする樹脂製吸気マニホルドのステー構造。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のインテークマニホールド1において、その付属品をダイナミックダンパの質量として流用することなく、また、専用のダイナミックダンパを装備することなく、放射音の発生を抑制可能とする。
【解決手段】インテークマニホールド1は、内燃機関に連結される第1部材11と、第1部材11に結合される第2部材12とを少なくとも組み合わせた構成とされる。両部材11,12の結合部に弾性体3が介装され、この弾性体3をばねとして第2部材12を質量とするダイナミックダンパが構成される。このダイナミックダンパの共振周波数がインテークマニホールド1の共振周波数と適合されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の局所的な混合気温度上昇による圧縮自己着火燃焼での燃焼開始時期進角化や燃焼速度上昇を防止する。
【解決手段】気筒毎に第1及び第2の吸気弁2,3を設け、第1の吸気弁2から燃焼室1に吸入される吸気は燃焼室1の中心付近を指向し、第2の吸気弁3から燃焼室1に吸入される吸気は燃焼室1の内壁の周縁付近を指向するように構成し、第1及び第2の吸気弁2、3に至る吸気流路7、9に、それぞれ、第1及び第2の吸気加熱手段6、8を設け、内燃機関の運転状態に応じて、第1及び第2の吸気加熱手段6,8の加熱目標温度を別個の値に制御し、吸気行程においては燃焼室1の中心付近の混合気の温度が周縁付近の温度より低いようにしておき、圧縮行程において熱の移動を起こさせ、圧縮行程の終了時期において、燃焼室1内の混合気の温度を概ね均一で、かつ、自己発火可能な温度になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】水の凍結による閉塞を防ぎ、且つ成形型の型抜きの制約を受けずにガスをサージタンクの中央部へ導くことのできるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】インテークマニホールド1は、端部に設けられたガス導入管8と、内部に形成されて、ガス導入管8内から導かれたガスをサージタンク2の中央部に導く独立小部屋9と、「サージタンク2の中央部」と「独立小部屋9の内部」を連通する排出口10とを備える。ガス導入管8は、内外を連通するものであり、短く設けることができる。このため、ガス導入管8に水がとどまり難くなり、凍結で閉塞されなくなる。また、独立小部屋9は、通路断面積を大きくでき、凍結で閉塞されなくなる。さらに、ガスをサージタンク2の中央部へ導く独立小部屋9は、第1部材と第2部材5を接合して形成されるため、型抜きの制約を受けずに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを導入する内燃機関において冷却損失を低減しノッキングの発生を抑制する。
【解決手段】燃焼室に連通する2つの吸気ポートと、前記各吸気ポート内部を上下方向に区画し上側通路及び下側通路を形成する隔壁と、前記各吸気ポートの前記下側通路以外に燃料を噴射する燃料噴射弁と、前記下側通路に連通し前記内燃機関の排気通路を流れる排気の一部をEGRガスとして前記下側通路に流入させるEGR通路と、を備え、前記2つの吸気ポートは、前記燃焼室の中心軸線を含む平面に対して対称に設けられ、各吸気ポートから前記燃焼室内に流入するガスにより形成されるタンブル流の流れベクトルが前記燃焼室の中心軸線を含む前記平面に垂直な方向において互いに対向するように構成され、前記上側通路は、前記下側通路よりも前記燃焼室の中心軸線に近い側にガスを流入させるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに吸入空気を供給するための吸気通路68、69に還流させるEGRガスの流量を有効に確保すると共に、EGRガスの脈動圧力に起因する放射音(脈動音)を十分に低減し、エアフローメータの計測精度を改善することを課題とする。
【解決手段】 インレットパイプ62の最小内径部に絞り部67を設けている。また、インレットパイプ62は、絞り部67に向かうに従って流路断面積が徐々に縮径されている。これにより、吸気通路68、69に還流させるEGRガス還流量を有効に増量できる。また、LPL−EGRガス合流部4の内部に、EGRガスの脈動を吸収する共鳴室73、およびEGRガス流路71、72と共鳴室73とを連通する連通部74を設けている。これにより、共鳴室73により特定周波数の脈動が吸収されるため、EGRガスの脈動圧力に起因する放射音(脈動音)を低減し、エアフローメータの計測精度を改善できる。 (もっと読む)


【課題】取扱い性等に優れると共に有効に性能向上を図り得るアイドルスピードコントロール装置のレゾネータ構造を提供する。
【解決手段】アイドルスピードコントロール装置10は、スロットルバルブ132の上下流間を接続するバイパス管の途中にバイパス制御弁を配設し、バイパス制御弁によりアイドリング回転数を制御する。バイパス制御弁に付帯してバイパス管にレゾネータ20を接続する。レゾネータ20をスロットルボディ120の上部より下方に導出し、スロットルボディ120の外周を通り、正面視にてレゾネータ20の先端部をスロットルボディ120よりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】上流スロットルバルブが下流スロットルバルブに対して大きな開度を伴って開弁する吸気制御装置において、相対的に小さな下流スロットルバルブの開度がエンジンへの空気の供給を阻害せず、アクセル操作における良好な応答性を得る。
【解決手段】リンクレバー15を介して第2のスロットルシャフトは第1のスロットルシャフト5と連結されており、第2のスロットルバルブは、第1のスロットルバルブよりエンジン側に設置され、第1のスロットルバルブが所定開度未満の場合は全閉状態に保持され、スロットルボデー2は、第1のスロットルシャフトが設置される第1ボアの内径よりも、第2のスロットルシャフトが設置される第2ボアの内径の方が大きくなるように構成し、所定開度以上において、第2ボアにおける開口面積が第1ボアにおける開口面積よりも大きくなる領域をもつように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの吸気装置において、雪等の異物を除去して空気のみを吸引させてエアクリーナの目詰まりを回避するとともに、エンジンルーム内の熱気がエアクリーナに侵入するのを防止することにある。
【解決手段】吸気ダクト(23)には、前端部(24)の空気取入口(25)と後端部(26)の異物排出口(27)との間でエアクリーナ(20)ヘの空気を取り出す空気取出口(28)を形成し、異物排出口(27)を車両後方に向けて開口し、異物排出口(27)の上縁部(32)に沿って延びる弁軸(33)を中心に揺動して車両走行時の風圧によって異物排出口(27)を開く弁体(34)を設けている。 (もっと読む)


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