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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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国際特許分類[F02M35/104]に分類される特許

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【課題】如何なる運転条件においてもEGRを含む吸気レイアウトを変更することなく、EGR制御を最適に行なうことのできるエンジン吸気系統の提供。
【解決手段】インタークーラ(6C)とインテークマニホルド(2)を連通する流路(6B)を備え、当該流路(6B)は第1の流路(21)と第2の流路(22)に分岐しており、第1の流路(21)はEGR配管(8B)と合流しており且つインテークマニホルド(2)の中央部(20c)に連通しており、EGRガスと新気を十分に混合するために第2の流路(22)に比較して管路長さが長く設定されている。 (もっと読む)


【課題】量産性の向上や製造コストの低減を実現した吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】第2分割体22のリッド17は、分岐管第2半部13bの前端面よりも一段下がった位置(すなわち、振動溶着の加振方向と直交する方向で離間する位置)にあり、左右方向(すなわち、加振方向)においても分岐管第2半部13bから離間している。分岐管第2半部13bとリッド17とは上下一対の連結リブ25,26によって連結され、更に両連結リブ25,26と分岐管第2半部13bとリッド17とは連結壁27によって相互に連結されている。 (もっと読む)


【課題】インマニに装着されたインタークーラの一部がシリンダヘッド内に配置される吸気冷却装置において、インマニを分割することなく、インタークーラをインマニに装着する。
【解決手段】インタークーラ3をインマニ2に装着する手段として、吸気出口穴6と配管取出穴8を用いる。吸気出口穴6は、吸気をシリンダヘッドの吸気ポートへ導く穴であり、且つインタークーラ3をインマニ2内に組み入れる穴である。配管取出穴8は、吸気出口穴6と直交し、配管ジョイント7をインマニ2の外部に露出させる穴である。先ず、配管ジョイント7を吸気出口穴6に挿入し、インマニ2内から配管ジョイント7を配管取出穴8に挿入する。続いて、配管取出穴8に挿入した配管ジョイント7を起点にインタークーラ3を回転させてクーラ本体9を吸気出口穴6に挿し入れる。これにより、インマニ2を分割することなく、インタークーラ3をインマニ2に組付けることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製でありながらもインジェクタを容易且つ確実に固定可能なインレットパイプを提供する。
【解決手段】インレットパイプ1は、一端がスロットルボディ3に接続され、他端がエンジン2に接続される樹脂製の管路部10と、管路部10の途中に設けられ、インジェクタ4が挿入される挿入孔40と、管路部10と一体的に設けられ、インジェクタ4を支持する支持部50と、支持部50にインサート成型によって埋め込まれ、インジェクタ4の固定用の回転締結部材8と螺合する静止締結部材52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】吸気の圧力損失を低減しながらも、構成を簡素化してコストを低減することのできる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気装置12は、湾曲通路部22を有する吸気通路28と、湾曲通路部22よりも上流側の通路部に配置される吸気流制御弁40とを備える。吸気通路28における吸気流制御弁40の周辺の通路部42を、湾曲通路部22の湾曲径方向に対応する方向に拡張する。吸気流制御弁40は、回動により2つの切替位置に切替えられる弁体44を備える。弁体44は、第1切替位置で起立し、吸気を吸気通路28の湾曲径方向外側に沿って流す第1弁板部46と、第2切替位置において起立し、吸気を吸気通路28の湾曲径方向内側に沿って流す第2弁板部47とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水が低温の状態であっても、燃料のシリンダボア内壁面への付着を抑制することができる吸気流制御装置を提供すること。
【解決手段】吸気通路8a内に配置された吸気流制御弁11と、吸気流制御弁11の開閉を制御することにより、エンジン1に吸入される吸入空気の気流を制御するECU12と、アルコール濃度センサ13と、水温センサ14とを備えている。そして、ECU12が、アルコール濃度センサ13により検出されたアルコール濃度が予め設定された設定濃度nよりも高い濃度であって、水温センサ14により検出された冷却水の温度が予め設定された設定温度tよりも低い温度であるとき、吸気流制御弁11を全開状態にするよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ポンピングロス等を増大させずに、高いEGR率での運転を実現することができ、以って排出黒煙濃度の増加を抑制しながらNOx排出量を効果的に低減することができるEGR装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関1の排気の一部をEGRガスとして燃焼室5に還流させるEGR装置100であって、EGRガスが導かれ吸気通路2に接続される複数のEGR通路102、103と、各EGR通路102、103に介装される少なくとも一つの開閉バルブ120、130、140と、が備えられ、内燃機関1の運転状態に応じて、EGRガスが流れるEGR通路102、103を切り換えると共に、利用しないEGR通路の開閉バルブの開閉状態を切り換えることにより、吸気通路2或いはEGR通路102、103の少なくとも一方の共鳴効果に変化を生じさせるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、さらにエンジン自体が発生する波動を最大限利用することのできる構造を有するインテークマニホールドを提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明は、エンジン2の吸気口と連通し、エンジン2の吸気方向Aに対向して延出する吸気空間3を画成するインテークマニホールド1において、インテークマニホールド1の吸気口4を、インテークマニホールド1のエンジン吸気方向Aに対向する先端部分7から所定の間隔をあけて前記エンジン2の吸気方向Aに垂直に開口するように形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】 スロットル取付部より上流の吸気通路が湾曲していても、流入空気の流量に偏りが生じるのを抑制し、各シリンダへの流入空気を均等に分配できる吸気装置を提供すること。
【解決手段】
インテークマニホールド1は、図示しないスロットルの吸気通路11下流に配置されるスロットル取付部2と、スロットルが吸気した流入空気を整流及び充填するサージタンク3と、流入空気を図示しない4気筒エンジンのシリンダに分配する吸気管4a、4b、4c、4dと、前記スロットル取付部に固定される螺旋状の吸気整流機構5とを備える吸気装置。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダヘッドを有するエンジンにおいて簡単な構造により良好な燃焼室内気流を形成するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気装置を、第1、第2のシリンダヘッド30,40の吸気ポートに接続され、隔壁111〜141によって隔てられた第1の流路112〜142及び第2の流路113〜143が形成された第1、第2の吸気管110〜140と、第1、第2の吸気管の第1の流路に接続された第1のコレクタ室152と、第1、第2の吸気管の第2の流路に接続された第2のコレクタ室153と、第1、第2のコレクタ室の連通箇所154を開閉するとともに、閉塞時に第2の流路間の連通を遮断する制御バルブ160とを備え、制御バルブは、ほぼ円錐台状に形成されるとともに、中心軸に沿って伸縮可能なベローズ状の弁体161を有する構成とする。 (もっと読む)


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