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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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国際特許分類[F02M35/104]に分類される特許

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【課題】ガスの導入量及びガスの熱を、夫々のシリンダに均一に導入することができ、吸気マニホールドの気密性が損なわれるおそれも少ない内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気マニホールド1と、吸気マニホールドに設けられ、内燃機関の夫々のシリンダに空気を供給する複数の吸気通路4及び夫々のシリンダに吸入される空気の吸気量を調節する弁体9を有するカートリッジ2とを備え、内燃機関から出されたガスをシリンダに導入させるガス供給部3を、カートリッジのうちの、複数の吸気通路の並び方向における中央位置に設けると共に、カートリッジに、ガス供給部から複数の吸気通路の夫々に至るガス分配路13を設けてある。 (もっと読む)


【課題】二次添加ガス注入口が、サージタンクの側方からの二次添加用ガス配管を接続できるようにして、しかも、サージタンクから分岐する複数の出口管を通じて二次添加ガスをより均等に各気筒に放出し空燃比の均等化が図れるようにする。
【解決手段】スロットルボディ20が接続される入り口1から吸気が供給されるサージタンク2と、このサージタンク2からエンジン側となる前方に延び出した複数の出口管3とを備え、サージタンク2を設けた二次添加ガス注入口4を、サージタンク2の背部壁2aに沿って側方へ突出させる構成にすることにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化に有利な屈曲形態を採用しながら、構造を複雑化させることなく、吸気効率の向上を図れるようにする。
【解決手段】スロットルボディ20が接続される入り口1から吸気が供給されるサージタンク2と、このサージタンク2の底部からエンジン側に延び出し上向き湾曲部3cを経てサージタンク2と対向するように立ち上がった複数の出口管3とを備えたインテークマニホールドにおいて、入り口域の出口管3側となる内側内壁2gに、スロットルバルブ20aの開閉側からの吸気を受け入れ、反出口管側となる外側内壁2a側に誘導する吸気誘導面2hを形成したことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】サージタンク31の下部に溜まりこんだ水やオイルをエンジンの気筒内に導入することができる車両用吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態がアイドリング時、加速運転時、高速運転時において、「エンジンの気筒に、より近い吸気ブランチ32とサージタンク31との差圧」と、「サージタンク31内と吸気ブランチ32内との吸気流速の差により生ずる差圧」によってサージタンク31の下側へと向かう押し込み力が生じ、サージタンク31の下部に溜まりこんだ水やオイルは、排出管12を介して、連通管11の吸気ブランチ32側へと押し込まれる。そして、エンジンの運転状態が減速運転時において、連通管11の開閉バルブ13が開くことにより、スロットルバルブ2の吸気流れ上流側と吸気流れ下流側に生じる差圧を利用し、連通管11内にある水やオイルを吸気ブランチ32へと圧送できる。 (もっと読む)


【課題】シャフト5を弁体4に圧入して固定するバルブ装置において、ズレ荷重を適切な数値に設定することができる構造を提供する。
【解決手段】弁体4は、シャフト5の圧入によりシャフト5に圧接する3つの圧接面17L、17C、17Rを有し、3つの圧接面17L、17C、17Rは、左、中央、右の順に並ぶように設けられている。さらに、左右の圧接面17L、17Rは、両方の全面が左右方向に平行な架空の平面18に含めることができるように設けられ、中央の圧接面17Cは、シャフト5を挟んで架空の平面18と互いに向かい合って平行となるように設けられている。これにより、シャフト5を圧接面17L、17C、17Rにのみ圧接させて弁体4に保持させるので、ズレ荷重を下げて適切な数値に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして低コスト化を図りながら、組み付け作業性を良好にする。
【解決手段】バルブ20には、シャフトが挿通するシャフト挿通孔24が形成されている。インテークマニホールド10には、シャフト挿通孔24に一致する貫通孔12が形成されている。軸部材30には、貫通孔12に一致する中心孔31と、貫通孔12に挿入されて支持される筒部33と、流路R内方へ向けて回動軸方向に突出してバルブ20の回動軸方向の端部に係合する突出部34とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化に有利な屈曲形態にて2分割に留めボリュームが大きくなるアッパー部材において、耐久性、成形性、低コスト性を満足できるようにする。
【解決手段】スロットルボディ20が接続される入り口1からサージタンク2を経て複数に分岐した出口管3まで連続し、各出口管3がサージタンク2から延び出してサージタンク2と対向するように立ち上がり、サージタンク2および出口管3でアッパー部材11およびロア部材12とに上下に2分割した樹脂製インテークマニホールドにおいて、アッパー部材11側に、入り口1と各出口管3との間を一体に繋ぐ横向き補強リブ31を形成したことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のインテークマニホールドでは、サージタンクから出口管の間を補強リブで補強する技術が従来おこなわれているが、エンジンルームに降りこむ雨などの水分が補強リブ上に滞留すると、樹脂材を劣化させる原因になる。
【解決手段】サージタンクから吸気の出口にかけて、側面視が略V時もしくはU字状に形成した樹脂製インテークマニホールドで、字形状に沿って上下2分割の部品とし、それぞれの部品に横向きの補強リブを形成し、それぞれの補強リブを上下方向に間隔を有した一部重なり構造を持たせることで、インテークマニホールド上面に落下した水を排水しやすい構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって各気筒の吸気ポートの一部の流路を開閉可能とするとともに、小出力のアクチュエータによって良好な開閉制御が可能なエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸気装置100を、第1、第2のシリンダヘッド30,40の吸気ポート32,42に接続され、隔壁111〜141によって隔てられた第1の流路112〜142及び第2の流路113〜143が形成された第1、第2の吸気管110〜140と、第1、第2の吸気管の第1の流路に空気を供給する第1のコレクタ室152と、第1、第2の吸気管の第2の流路に空気を供給する第2、第3のコレクタ室153,154と、第1のコレクタ室と第2、第3のコレクタ室との間の連通箇所151a、151bを開閉する第1、第2の制御バルブ210,220と、第1、第2の制御バルブを連動して駆動するアクチュエータ230とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナで導入された空気をスロットルボディへ送る吸気路を複数有する内燃機関の吸気装置であって、複数の吸気路の接続に必要な部品点数及び加工工数を少なく抑えることのできる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】高速吸気路53及び低速吸気路54の各流出口と連通する第1の下流吸気路部61及び第2の下流吸気路部62と、該第1の下流吸気路部61及び第2の下流吸気路部62を合流させ、該第1の下流吸気路部61及び第2の下流吸気路部62からの空気をスロットルボディ側へ送る合流部とを有する接続支持部材52をエアクリーナケース44に支持し、この接続支持部材52によって高速吸気路53及び低速吸気路54をエアクリーナ22内で支持する。 (もっと読む)


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