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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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国際特許分類[F02M35/104]に分類される特許

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【課題】 複数のロータリバルブ3を連結するピンロッド4の回転軸方向の移動を抑制し、温度変化に伴うケーシング2と各ロータリバルブ3との間の隙間の寸法変化を少なくし、且つピンロッド4の回転軸方向のガタツキを吸収することを課題とする。
【解決手段】 一対の対向部11、12間でシャフト5の中央部外周にベアリング14の内輪51が固定されている。また、シャフト収納凹部10の孔壁面にベアリング14の外輪52が固定されている。また、対向部11とベアリング14との間でピンロッド4の回転軸方向に圧縮された状態で、対向部12に対してベアリング14を押圧するスプリング15が収容されている。これにより、ケーシング2と各ロータリバルブ3とがカジリを起こしたり、擦れたりする等の不具合の発生を抑制できるので、ケーシング2と各ロータリバルブ3との間の摩耗や異音の発生を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】水の凍結による閉塞を防ぎ、且つ成形型の型抜きの制約を受けずにガスをサージタンクの中央部へ導くことのできるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】インテークマニホールド1は、端部に設けられたガス導入管8と、内部に形成されて、ガス導入管8内から導かれたガスをサージタンク2の中央部に導く独立小部屋9と、「サージタンク2の中央部」と「独立小部屋9の内部」を連通する排出口10とを備える。ガス導入管8は、内外を連通するものであり、短く設けることができる。このため、ガス導入管8に水がとどまり難くなり、凍結で閉塞されなくなる。また、独立小部屋9は、通路断面積を大きくでき、凍結で閉塞されなくなる。さらに、ガスをサージタンク2の中央部へ導く独立小部屋9は、第1部材と第2部材5を接合して形成されるため、型抜きの制約を受けずに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼制御装置において、成層燃焼を行う際に異なるガス同士が混合されることを抑制しつつ層状化を図る技術を提供する。
【解決手段】流路制御弁13を閉弁して下空間S2に上流側から新気が流入することを阻止し、EGRガス供給口12を有する下空間S2から燃焼室4内にEGRガスを流入させることで、EGRガスを燃焼室4内の下方に偏らせて導入すると共に、EGRガスと同時に上空間S1から燃焼室4内に流入させた混合気の流れを突起8で減衰させて混合気を燃焼室4内の上方に偏らせて導入して層状化する。 (もっと読む)


【課題】EGRガスの適正な導入とタンブル制御弁の適正な動作とを実現可能な樹脂製の吸気マニホルドを提供する。
【解決手段】内燃機関の気筒の吸気ポート102に接続される樹脂製の吸気マニホルド100であって、吸気ポート102に接続される出口ポート3よりも気筒の側へ突出し、排気還流ガスEを気筒の側に向けて放出するEGR導入口1と、気筒への吸気経路7を開放する開姿勢と吸気経路7を閉塞する閉姿勢とに姿勢変更可能であるタンブル制御弁2とを備えた。 (もっと読む)



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【課題】低圧EGR装置を搭載するエンジン吸排気装置であっても、減速時に素早く燃焼室に「EGRガスが含まれない空気」を供給して減速時における失火を防ぐ。
【解決手段】インテークマニホールド3は、「インマニ上流通路8a、サージタンク8bおよび複数の吸気ブランチ8cからなるメイン吸気通路8」と、「インマニ上流通路8aをバイパスするサブインマニ上流通路9a、およびサブインマニ上流通路9aから分岐して各吸気ブランチ8cをバイパスする複数のサブ吸気ブランチ9bからなるサブ吸気通路9」を備え、減速時にメイン吸気通路8に設けられた開閉バルブ10を閉じる。これにより、インテークマニホールド3における吸気の通路容積を大幅に縮小することができ、エンジンに吸い込まれる吸気を「EGRガスの混ざった空気」から「EGRガスが含まれない空気」へ短時間で切り替え、減速時の失火を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 ピンロッド4の回転軸方向の一端部外周に出力ギヤ部材11とセンサ保持部材12とを分離して嵌合固定した構造を安価に実現することを課題とする。
【解決手段】 ピンロッド4の嵌合部31を出力ギヤ部材11の第1圧入孔33に圧入固定し、ピンロッド4の最端部32をセンサ保持部材12の第2圧入孔34に圧入固定している。これにより、ピンロッド4の回転軸方向のアクチュエータ側の端部外周に出力ギヤ部材11およびセンサ保持部材12が強固に嵌合保持される。これにより、従来の技術と比べて部品点数および組付工数を低減できるので、コスト削減を図ることができる。
したがって、ピンロッド4の回転軸方向のアクチュエータ側の端部外周に出力ギヤ部材11とセンサ保持部材12とを分離して嵌合固定した構造を、従来の技術と比べて安価に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のシリンダヘッドを有するエンジンにおいて簡単な構造により良好な燃焼室内気流を形成するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】複数のシリンダヘッド30,40の吸気ポート32,42に燃焼用空気を供給するエンジンの吸気装置100を、各気筒の吸気管110,120,130,140内を第1及び第2の流路に区画し、第1の流路112,122,132,142に空気を供給する第1のコレクタ室152と、第1のコレクタ室から導入された空気を第2の流路113,123,133,143に供給する第2のコレクタ室153と、第2のコレクタ室の内部を気筒ごとに区画する仕切部155,156と、第1のコレクタ室と第2のコレクタ室との連通箇所154を開閉するとともに、閉塞時に第2のコレクタ室を介しての各気筒の第2の流路間の連通を遮断する制御バルブ160とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナ及び接続部とアクチュエータとの干渉を防止しつつ、エアクリーナの容量を確保することができる自動二輪車の吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジン50の吸気ポート53aに接続され、内部にスロットル弁72を有するスロットルボディ71と、スロットル弁72を駆動するアクチュエータ75と、スロットルボディ71の上方に配置され、スロットルボディ71の上流端に接続されるエアクリーナ80と、エアクリーナ80に接続される接続部62と、接続部62の上流端に接続され、吸入空気をエアクリーナ80に導くダクト63と、を備え、接続部62は、エアクリーナ80の前部且つ下部に配置され、車両側面視において、アクチュエータ75と接続部62が互いに一部が重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】サージタンクと吸気ブランチとの接続部の下縁がサージタンクの下部より上側であっても、サージタンクに溜まる水やオイルをエンジンに吸わせることができる車両用インテークマニホールドを提供する。
【解決手段】インテークマニホールド1には、サージタンク4の吸気下流側をバイパスして「サージタンク4の下部」と「曲り部34における気流剥離部A(吸気ブランチ5側)」とを連通する連通管6を設けている。吸気の流れによる気流剥離等によって連通管6の両端に差圧が生じ、連通管6の内部にはサージタンク4側から吸気ブランチ5側に向かう「流体の吸い上げ力」が生じる。これにより、サージタンク4の下部の水やオイルを連通管6を介して吸気ブランチ5内に吸い上げることができ、エンジン3に吸わせることができる。 (もっと読む)


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