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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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【課題】ノッキングを可能な限り抑制し、それにより、ドライバビリティ、燃費および排ガス特性を向上させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の吸気装置1は、シリンダヘッド3cに形成され、気筒3a内に連通する吸気ポート5と、排気通路6に排出された排ガスの一部をEGRガスとして吸気ポート5に還流させるためのEGR通路41と、気筒3a内に新気を供給するための新気通路4と、を備え、吸気ポート5は、隔壁9によって上段吸気ポート5aおよび下段吸気ポート5bに分割されており、上段吸気ポート5aにEGR通路41のみが接続され、下段吸気ポート5bに新気通路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンに固定されたインテークマニホールドにおける剛性の低い部分に発生する局部振動を防止する。
【解決手段】インテークマニホールド10の固定構造は、エンジン12の各気筒に吸気を分配するマニホールド本体14を備えたインテークマニホールド10のスロットルボデー16をエンジン12のブラケット30に固定する第1取付手段29、及び、マニホールド本体14の取付フランジ25をエンジン12のシリンダヘッド40に固定する第2取付手段39を備える。第1取付手段29は、ブラケット30に対してスロットルボデー16を固定する固定力によって、マニホールド本体14に曲げモーメントを発生させる。ブラケット30の第1設置面35と、スロットルボデー16の第1取付面34との間に、インテークマニホールド10の自由状態において角度差θが設定される。 (もっと読む)


【課題】別部品取付用のボスに加わる負荷による吸気管の破損を防止することのできるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】吸気管31に軸方向に沿って延びる管補強リブ(管補強用のリブ)90と第2取付ボス(別部品取付用のボス)63とを連続状に形成する。吸気管31に第2取付ボス63を補強するボス補強リブ(ボス補強用のリブ)92を管補強リブ90と非連続状をなすように形成する。ボス補強リブ92は、管補強リブ90を間に対称的に形成される。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナからの吸気入口10を有するサージタンク6と内燃機関の各気筒2,3,4との間を,各気筒ごとに独立する吸気枝管7,8,9にて接続して成る吸気装置において,サージタンク内に溜まる水による弊害を低減する。
【解決手段】前記各吸気枝管のうち少なくとも一つの吸気枝管9を,前記サージタンク6の底部に横向きに接続し,この一つの吸気枝管9には,前記サージタンクの底部への横向きの接続部9aから上向きに曲がる立ち上がり部9bを設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータリーバルブを使用しながらも、気筒内に強力なタンブル流を作りだすことができるようにする。
【解決手段】内燃機関の気筒に通じる吸気通路Dを構成する中空形状のケーシングCと、ケーシングCの内部に回転駆動自在に装着されて、ケーシングCの入口ポートP1から出口ポートP2への空気の流量調整を図るロータRを備えたロータリーバルブVが設けられ、ロータRのうち、出口ポートP2の開口面積を可変する弁体端縁部12cに、切欠き部12Aを設けてある。 (もっと読む)


【課題】弁を備え、シリンダエンドブロックを有する接触面を画定する共通プレートの位置が終端の複数のパイプを有する吸気マニホルドの製造工程。
【解決手段】
工程は、
一方には、機能ユニット[シャフト5/弁6]、他方には、軸受を形成する挿入部品7、最後に、マニホルド本体1’またはスプリッタ本体1を配設し、
機能ユニット[シャフト5/弁6/軸受形成部品7]を、パイプ2の端部2’およびプレート4の受承するための凹部および/またはハウジング8、9に取り付け、
プレート4の位置でオーバーモールド成型し、結合された材料は、一方では、完成機能ユニット5、6、7の構成部品を、受承する凹部および/またはハウジング2’、8、9内に機械的に固定し、他方では、端部2’とシリンダヘッドブロックとの間のガスの封止に作用または行う構成部材11、14、14’を構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力を向上させ易い内燃機関用吸気装置を提供する。
【解決手段】入口ポートG及び出口ポートHを有するケーシングCと、ケーシングの内部で回動軸芯Xの周りに回動可能で、入口ポートと出口ポートとの連通状態を調節する弁体4を有するロータリバルブEと、ケーシングの回動軸芯の周りに沿う内面であって、入口ポートから出口ポートに至る内面12を、回動軸芯との距離が弁体の最大回転半径Rよりも回動軸芯に近接した面とする内面形成部13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】複数の段階に分けられたエンジン回転数領域に応じて、各燃焼室に供給される空気量を調節することができる可変吸気ダクト構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジンに供給される空気量を調節するために、内部にエアダクトが形成され、エアダクトが備える開閉バルブによって、連通可能であるように構成された吸気ダクトを含む吸気装置において、エアダクトは、第1エアダクト、第2エアダクト、第3エアダクトがそれぞれ形成され、エンジン回転数領域に応じてエアダクトが選択的に開閉される。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車の内燃機関の吸気装置(1)用フランジ装置(2)に関し、内燃機関の各シリンダの少なくとも1本の吸入管(6)を有するプラスチック製のハウジング(4)と、各シリンダの燃料噴射器と接続するためのコネクタ(7)を有する金属製の燃料分配レール(5)と、を備え、ハウジング(4)は吸入管(6)の排出口を取り囲むフランジ(8)を有し、このフランジ(8)が内燃機関にハウジングと共に固定される。複数の橋絡部(9)がハウジング(4)と一体に設けられ、フランジ(8)と離れて対向する側にある燃料分配レール(5)を一部覆っており、そして、各橋絡部(9)が吸入管(6)から遠位の支持スリーブ(10)を有し、この支持スリーブ(10)によって各橋絡部(9)が内燃機関に固定されると、組立が簡単である。
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特に自動車の内燃機関の吸気システム(1)のためのフラップ装置(2)であって、内燃機関のシリンダ当たりただ1つの吸気ダクト(6)を有するハウジング(5)と、フローが流れるそれぞれの吸気ダクト(6)の断面積を変化させるための、それぞれの吸気ダクト(6)についてフラップ(8)有するフラップ構成(7)とを備える。それぞれのフラップ(8)は、トラフ形状フラップとして設計され、湾曲スターラップ領域(9)およびそこから突出したシェル領域(10)を有し、それぞれのスターラップ領域(9)は、互いから間隔が空けられた2つのスターラップ端(11)を有し、スターラップ端は、フラップ旋回軸(12)について同軸状に配置され、それぞれのフラップ(8)は、スターラップ端(11)の間でフラップ旋回軸(12)について偏心するよう配置され、フラップ構成(7)は、フラップ旋回軸(12)の周りにフラップ(8)を共通に旋回させるための共通作動軸(13)を全てのフラップ(8)について有し、作動軸(13)は、それぞれのフラップ(8)について突起(14)を有し、それぞれのフラップ(8)は、作動軸(13)上の関連付けられた突起(14)に沿ったスターラップ領域(9)を持つよう構成されることによって優位性のある設計が得られる。
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