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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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【課題】エアクリーナで導入された空気をスロットルボディへ送る吸気路を複数有する内燃機関の吸気装置であって、複数の吸気路の接続に必要な部品点数及び加工工数を少なく抑えることのできる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】高速吸気路53及び低速吸気路54の各流出口と連通する第1の下流吸気路部61及び第2の下流吸気路部62と、該第1の下流吸気路部61及び第2の下流吸気路部62を合流させ、該第1の下流吸気路部61及び第2の下流吸気路部62からの空気をスロットルボディ側へ送る合流部とを有する接続支持部材52をエアクリーナケース44に支持し、この接続支持部材52によって高速吸気路53及び低速吸気路54をエアクリーナ22内で支持する。 (もっと読む)


【課題】小型車両において、吸気管の充分な長さを確保でき、空気流路切り換え用の駆動源の設置スペースも確保でき、さらには駆動源を保護する収納保護ケース構造も有するエンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】エアークリーナ53を介して吸気を清浄化してエンジン12の吸気口12bに混合ガスを供給する際に、吸気通路の経路を切り換え可能に構成されたエンジンの吸気装置40である。そして、エンジン12の吸気口12bにつながる吸気管70の一部がエアクリーナケース50の中に配設され、吸気管70にはエアクリーナケース内に複数の開口部73,74を形成可能な分岐通路76が設けられ、開口部73,74の何れかを開閉する開閉駆動装置60がエアクリーナケース50内に設けられた。 (もっと読む)


【課題】凝結液の排出が容易な吸気経路ガス導入構造、及びガスの気筒間の均一分配と吸気中への均一拡散とが可能な吸気経路ガス導入構造及び吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】
吸気経路4は、吸気マニホールド2の吸気枝管6bと吸気ポート22とが接続端面20同士にて接続されることで形成され、排気導入路12は吸気枝管6bに対して導入され、吸気経路4に開口する排気導入路12の先端は吸気経路4内に突出して形成されていると共に、排気導入路12の先端面12cは、先端面12cの吸気経路中央側を接続端面20よりも吸気流方向とは逆方向に傾斜させるとともに、排気導入路12自身における軸直交状態位置よりも吸気流方向とは逆方向に傾斜させた状態に形成されている。 (もっと読む)


【課題】気流制御弁で燃焼室にタンブル流を生成するにあたり、耐ノッキング性能の低下を抑制しつつタンブル流を強化可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン50は、燃焼室Eに吸気を導く吸気ポート60に設けられ、吸気ポート60のスロート部60aの吸気流量を絞ることで、燃焼室Eにタンブル流を生成する気流制御弁58を備える。エンジン50は、吸気ポート60に燃料噴射弁57を設けるとともに、吸気ポート60のうち、気流制御弁58を片持ち状に軸支する可動軸581よりも上流側の部分、且つ燃料噴射弁57から噴射された燃料Fが付着しない部分を燃焼室Eの壁面を構成するシリンダヘッド52よりも断熱性が高い吸気アダプタ59で構成している。 (もっと読む)


【課題】吸気装置の吸気集合室の形状変更及び強度の増大を容易に実現する。
【解決手段】複数の並列な分岐管3を一体的に有するベース部材6に、吸気集合室2を共に形成するためのカバー部材を結合するそれぞれ環状の第1結合壁11と第2結合壁12とを設ける。両結合壁は共有する部分を有すると共に、第1カバー部材が接合される横断リブ11bと、第2カバー部材が接合される横断リブ12aとを別個に有する。カバー部材が結合される結合壁を複数設けたことから、異なる形状の吸気集合室を容易に形成することができると共に、それぞれ他の横断リブがベース部材の補強壁として機能するため、形状の異なる吸気集合室を選択的に形成可能な構造の吸気装置における強度を増大し得るため、強度確保のために吸気装置の大型化を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】金属製のスロットルボディを合成樹脂製吸気マニホルド1の取付フランジ4に簡単かつ確実に固定できるようにする。
【解決手段】合成樹脂製の取付フランジ4には、四隅にナット取付部7が形成され、ここに金属製のナット11が挿入固定される。ナット11は、正方形の板状をなす基部12とねじ孔14を有する筒状部13とからなる。ナット取付部7は、基部12が挿入されるように取付フランジ4の側方へ向かって一端が開口した基部挿入スロット21と、筒状部13が挿入される切欠部22と、からなる。自由状態では、筒状部13の先端面13aはフランジ面8から僅かに後退しており、ボルトを締め付けていくと、基部挿入スロット21内側のリブが押し潰されていき、先端面13aが金属製スロットルボディのフランジ面に当接する。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ9及び燃料デリバリ管10を,前記内燃機関の吸気マニホールド6における吸気管8の上面側の部分に配設し,インジェクタの先端のノズル部9aを,前記吸気マニホールドのインジェクタ装着孔11に差し込み挿入して成るインジェクタの取付け装置において,前記差し込み挿入時における損傷を低減する。
【解決手段】前記吸気管8に取付け用ボス部12を一体に設けて,この取付け用ボス部にインジェクタの軸線と直角にした取付け面12aを設ける一方,前記燃料デリバリ管に,前記取付け用ボス部にその取付け面12aに密着するようにボルト締結される取付け片13を設け,更に,前記吸気管に,前記取付け片に対する位置決め部15を設けて,この位置決め部の上面に前記取付け片を,前記インジェクタの斜め下向きへの傾斜角度が前記所定の傾斜角度よりも小さくてこれに近いときにおいて載せるように構成する。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材の溶着部及び第3部材と第2部材の溶着部が重畳する場合であっても、吸気系部品内側に突出する溶着用鍔部を形成することなく、溶着の強度を安定することができ、且つ溶着時間の短縮を図ることができる吸気系部品を提供する。
【解決手段】互いに分割された第1部材,第2部材及び第3部材を加圧しつつ溶着させて形成される吸気系部品であって、前記第1部材と前記第2部材の溶着部及び前記第2部材と前記第3部材の溶着部が重畳して溶着される部位に前記第2部材と前記第1部材の溶着部と、前記第2部材と前記第3部材の溶着部の重畳を避けるように第1の治具受面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、樹脂製の吸気マニホルドに取り付けられるスロットルボディの前方に燃料配管を配置した車両において、車両前方から外力が作用した時に、燃料配管を保護することにある。
【解決手段】内燃機関(4)とサージタンク(12)とを連結する補強部材(17)は、デリバリパイプ(15)に連絡する燃料配管(16)よりも上側でサージタンク(12)に連結する一方、車両側面から視て燃料配管(16)よりも上側に延びる部分(D)を小隙間でスロットルボディ(14)の前面部に対向させている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、管長の長い吸気管を備える吸気装置の振動を抑制して耐久性を向上することにある。
【解決手段】取付フランジ部(7)の気筒列方向(X)でスロットルボディ(10)と最も近い位置へ延びる吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)で最も内燃機関(1)側に位置させるとともに、各吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒配列順に気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に並べた状態でサージタンク(5)に形成した傾斜面(S)に接続し、傾斜面(S)の近傍で各吸気管(6A〜6C)を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に互いに重なり合う状態で湾曲させて鉛直方向(Z)下側へ延ばすとともに、この区間では各吸気管(6A〜6C)の外壁を互いに連結する構造としている。 (もっと読む)


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