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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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国際特許分類[F02M35/104]に分類される特許

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【課題】内燃機関用吸気マニホールドにおいて、レゾナンスチャンバー内の空気を効率的にサージタンク側へと供給することにより、内燃機関への必要空気量の供給応答性向上を図る。
【解決手段】 吸気マニホールド10は、複数の第1〜第4分岐管12、14、16、18と、該第1〜第4分岐管12、14、16、18の一端部がそれぞれ接続されるサージタンク20と、前記サージタンク20の長手方向に沿った一端部に設けられる吸入接続部22と、前記サージタンク20と並列に設けられるレゾナンスチャンバー24と、前記サージタンク20と前記レゾナンスチャンバー24とを連通する連通路36とを備える。そして、連通路36の開口部36bが、レゾナンスチャンバー24を構成する複数の第1〜第3レゾ室30、32a、32b、34a、34bのうちで、中央に設けられた前記第1レゾ室30に接続される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時等の非常時であれ、部品点数の増加等を伴うことなく燃料系との機械的な干渉を抑えることのできる吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】この吸気マニホールド20は、割体からなる樹脂成形品の溶着により形成された集合部21と分配部22とを有し、集合部21に供給される吸入空気を分配部22を介して車両CAに搭載されたエンジン10の各吸気ポートに分配する。特にここでは、溶着に用いられる溶着リブMJRを分配部22の上流側に形成するとともに、溶着リブMJRの形成方向を車両CAへの荷重印加方向に平行な方向とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気騒音を低減し、小型軽量かつ組み付け性に優れた吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクトSは、外気を内燃機関に導通するダクト部分11、所定の周波数域の吸気騒音を低減するレゾネータ部分12及びダクト部分11とレゾネータ部分12とを接続する連通管13を一体的に集積した吸気ダクト本体部10と、多孔質材料から成形されるポーラスダクト20とから構成される。本体部10は、ダクト部分11の軸線を含む平面で分割されていて、ダクト部分11に形成された収容凹部11Aa、11Ba内にダクト20を収容した状態で係合爪10Cと係合孔10Dとを係合させることにより一体的に組み付けられる。したがって、極めて容易に本体部10とダクト20とからなる小型軽量な吸気ダクトSを組み立てることができるとともに、レゾネータ部分12及びダクト20により吸気騒音が低減される (もっと読む)


【課題】吸気側ダクトを1本で構成することができて構成を簡単にすることができるとともに、吸気側ダクトの搭載スペースを節約することができ、組付け作業性を向上させることができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】自動車用エンジンの吸気装置10における吸気側ダクト14は1本で構成され、該吸気側ダクト14にはその吸気通路16を全開開度及び半開開度に設定する流量調整機構17が設けられている。この流量調整機構17は、吸気側ダクト14内をその軸線方向xにスライドする流量調整パイプ18により構成され、該流量調整パイプ18が下流側へスライドしたとき吸気側ダクト14内の吸気通路16が全開開度となり、流量調整パイプ18が上流側へスライドしたとき流量調整パイプ18のフランジ20がハウジング12の側壁12aに当接して吸気側ダクト14内の吸気通路16が半開開度になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】気体通路内にバルブ等の可動部を設けることなく、気体通路内の流れを制御可能とする。
【解決手段】気体が通流する内燃機関の気体通路11内にプラズマアクチュエータ1を設け、その電気的作用によって気体通路11内の気体の流れを変化させる。このプラズマアクチュエータ1は、気体通路11内に露出して配置される表面電極2と、この表面電極2と誘電体4を挟んで配置される裏面電極3と、を有し、これら表面電極2と裏面電極3との間に交流電圧を印加することによって、誘電体4のバリア放電により、表面電極2から裏面電極3へ向かうブローイング力9を発生させて、気体通路11内の気体の流れを変化させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシリンダ内に渦流を発生させることができる車両の吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの吸気量を制御するスロットルバルブ42は、その回動軸42Aが吸気通路KTの中心軸B1からオフセットして配置される。 (もっと読む)


【課題】吸気マニホールドのフランジとシリンダヘッドとの締結面における面圧分布の偏りを抑制することができる吸気構造を提供する。
【解決手段】バンク間の中央でエンジン本体の上方に位置して、シリンダ毎に複数の吸気流路13、15が気筒列方向に連接し、左バンクの吸気流路13、15が左バンクのシリンダヘッドに接続し、右バンクの吸気流路が右バンクのシリンダヘッドに接続することにより、エンジン本体側に向かって末広がり形状に構成され、複数の吸気流路13、15より外側に設けられたボルト23bによりフランジ23がシリンダヘッドに接続されている吸気マニホールドを備えた吸気構造において、吸気マニホールドは、燃焼ガスの一部を吸気流路13、15に導入し、吸気流路13、15の壁部のうち、ボルト側23bの壁部に設けられ、フランジ23に接合されたガス流路41を備える。 (もっと読む)


【課題】正面衝突時に、吸気マニホルドの他部分割体が早期に変形して、衝撃吸収を図り、さらなる荷重入力時に基部分割体の形状保持性能を維持でき、局部的荷重入力時に、互いの樹脂性質を活かして基部分割体の破壊が早まることを抑制し、燃料分配管との干渉を抑制する車両用エンジンの前部構造を提供する。
【解決手段】吸気マニホルド40がエンジン4に近い側と遠い側とで分割形成され、接合された複数の分割体41,42から成り、エンジン4に近い側の基部分割体41が遠い側の他部分割体42より強度が大きく、かつ上部取付け部41aおよび下部取付け部41dを有し、エンジン4の車両前面側に樹脂製のオイルセパレータカバー28を設け、基部分割体41とオイルセパレータカバー28に、衝突時に基部分割体41の変位の過程で互に当接する後退規制部55,56が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプロスを抑制して燃費が悪化することを抑制しつつ、燃料の微粒化を促進する技術を提供する。
【解決手段】吸気通路に燃料噴射弁を備えた内燃機関において、吸気通路内に配置された翼部を設け、翼部に吸気を沿わせることで変化する気流に燃料噴射弁から噴射した燃料を巻き込ませる。翼部に吸気を沿わせることで変化させる気流は吸気通路内に局所的に低圧且つ高流速の領域を形成する。当該領域で気流に巻き込まれた燃料が微粒化される。これは低圧の領域に燃料が噴射される方が高い気化性を有し高流速の領域に燃料が噴射される方が高い拡散性を有するためである。吸気通路は翼部で閉塞されず翼部下流全体の圧力が低下することはないのでピストン下降時のポンプロスが大きくなることはない。したがってポンプロスを抑制して燃費が悪化することを抑制しつつ燃料の微粒化を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】分岐管のフランジへの接続部の強度を高めることでこの部分の破壊を防止し、燃料が噴出する等の危険を回避することができるような樹脂製インテークマニホールドを提供する。
【解決手段】この樹脂製インテークマニホールドは、吸気の脈動を抑制するサージタンク10と、このサージタンク10からエンジン12の各気筒に延びて各気筒に個別に吸気を送る複数の分岐管14a、14b、14cと、複数の分岐管14a、14b、14cをエンジン12に接続するためのフランジ16と、フランジ16近傍において複数の分岐管14a、14b、14cどうしを連結して補強するようにフランジ16の表面に立設された補強板34とを備えている。補強板34には、フランジ16の長手方向(車体幅方向)に延びる副板部42が形成されている。 (もっと読む)


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