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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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国際特許分類[F02M35/104]に分類される特許

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【課題】流量性能を維持しながら各分岐通路への空気(混合ガス)の分配性能の向上を図ることができる樹脂製インテークマニホールドを提供すること。
【解決手段】本発明は、樹脂製インテークマニホールド1において、サージタンク20の主流路部37は、流路の内側に突出するように形成された制御壁58と、複数の分岐通路16の配列方向について制御壁58に対して吸気導入口38側に形成された吸気導入口側領域60と、複数の分岐通路の配列方向について制御壁58に対して流路の奥行き側に形成された奥行き側領域62と、を備え、奥行き側領域62における流路軸線L2に直交する流路断面の面積は、吸気導入口側領域60における流路軸線L2に直交する流路断面の面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】カムの進角動作が抑制されるような状況下であっても、エンジンの始動性、アイドル安定性を向上させることを課題とする。
【解決手段】可変動弁装置は、筒内へ空気を導入する複数の吸気弁の位相差を制御する。可変動弁装置は、前記複数の吸気弁のうち、少なくとも一の吸気弁を遅角して遅閉じ状態とすることができる可変カムを備えたカムシャフトを備える。可変動弁装置は、さらに、前記可変カムを介して開閉される前記吸気弁から前記筒内への空気の出入りを制限する空気流通制限装置と、前記可変カムが遅角状態から進角することが可能であるか否かを判断する判断部と、前記判断部が前記可変カムが遅角状態から進角することができないと判断したときに、前記空気流通制限装置を作動させて、前記筒内からの空気の吹き戻しを抑制する制御部と、を、備える。 (もっと読む)


【課題】 ピンロッド6に対する、ロータリバルブの位置保持精度を向上することを課題とする。
【解決手段】 金属製のリングプレート4、5にばね性を有する突起片63、64を設けたことにより、ロータリバルブとピンロッド6とが、突起片63、64の板ばね性によって直接的に結合一体化されている。これにより、熱クリープ等によりロータリバルブとカップリング7との間に界面剥離が発生、あるいはピンロッド6とカップリング7との間に界面剥離が発生しても、リングプレート4、5とピンロッド6との間にガタが発生することはない。また、カップリング7に過大な面圧が作用しないので、樹脂割れの発生を抑制できる。これにより、リングプレート4、5とピンロッド6とが分離する等の不具合が発生せず、ロータリバルブの位置制御を精度良く実施することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火燃焼を行う運転領域を有する内燃機関において、特に高回転域における着火性を高めて、圧縮着火燃焼の安定性を高める。
【解決手段】内燃機関は、エンジン1の気筒11内に吸気を送る吸気通路41において、当該吸気が接触する内壁の断熱度合いを変化させるように構成された断熱度合い変化手段(第1吸気通路43、第2吸気通路44、切替弁47)を備える。断熱度合い変化手段は、エンジンが圧縮着火を行う運転領域において、エンジンの運転状態が高回転域にあるときには、低回転域にあるときよりも、内壁の断熱度合いを低下させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気システムを提供する。
【解決手段】吸気システム10は、内燃機関のシリンダヘッドの吸気口と接続された少なくとも2つの供給パイプ14を有する吸気マニホルド12を含む。さらに、吸気システム10は、少なくとも1つの中間チャンバ30を含み、中間チャンバ30は、各供給パイプ14の内部空間24への接続部34を有する。各接続部34は、少なくとも1つの吸気制御弁49によって開閉することができる。少なくとも1つの吸気制御弁49は、圧力を発生させる手段への接続部62を有するスイッチチャンバ48を含む。スイッチチャンバ48は、供給パイプ14の内部空間24および中間チャンバ30から少なくとも1つのダイヤフラム50によって分離される。供給パイプ14の内部空間24と中間チャンバ30との間の接続部34は、少なくとも1つのダイヤフラム50によって開閉することができる。 (もっと読む)


【課題】強度を確保しつつ軽量化を図ることができる樹脂製インテークマニホールドを提供すること。
【解決手段】本発明は、樹脂製インテークマニホールド1において、分岐通路16の内周部34よりも内側にて、複数の分岐通路16の配列方向に沿ってサージタンク20の周壁60と分岐通路16の周壁62との間を接続するように形成される第1リブ58と、第1リブ58とサージタンク20の周壁60と分岐通路16の周壁62とで囲まれるようにして形成される空洞部64と、第1リブ58に直交しサージタンク20の周壁60と分岐通路16の周壁62との間を接続するように形成される第2リブ68と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水分を含んだ気体が導入される管継手と当該管継手に接合するピースとの接合部分に水が滞留しない樹脂製インテークマニホールドを提供すること。
【解決手段】本発明は、樹脂製インテークマニホールド1において、ミドルピース12はPCV通路32とPCVパイプ用ベース50と突出部72とを備え、PCVパイプは座部64と傾斜管部62と余肉部68とを備え、突出部72の先端部分76が余肉部68の外側に配置されるようにして、余肉部68と先端部分76とを間隔を空けて重なり合わせている。 (もっと読む)


【課題】EGRパイプを外殻の一部に対して、簡単な構造で容易に接続組み付けすることができるとともに、外殻におけるEGRパイプの接続部分に熱変形が生じるおそれを抑制することができる吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】吸気マニホールドの外殻11を構成するサージタンク12のタンク壁17aの一部に、サージタンク12内へEGRガスを還流するためのEGRパイプ18を接続する。タンク壁17aのEGRパイプ18が接続される部分及びEGRパイプ18から還流されるガスが当たる部分を、他の部分に比して高耐熱性の材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】空気とブローバイガスとが含まれる混合ガスの気筒分配効率を向上させることができる樹脂製インテークマニホールドを提供すること。
【解決手段】本発明は、吸気導入口24から空気が導入されるサージタンク18とサージタンク18に連通しエンジンの複数の気筒に空気を分配させる分岐通路16とを有する樹脂製インテークマニホールド1において、ブローバイガスをサージタンク18に導入するPCV通路32を有し、PCV通路32のサージタンク18に連通する側の開口部54は、PCV通路32の通路軸線Lpに対して斜めに交わるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ伝送システムを提供する。
【解決手段】自動車のノイズ伝送システム(10)であって、第1管状連結要素(12)を介して、内燃機関に通じる吸気マニホールド(13)に連結可能であり、かつ第2管状連結要素(14)を介して車両内に連結可能な吸気ノイズ伝送装置(11)と、吸気ノイズ伝送装置(11)と相互作用し、かつ第3管状連結要素(20)を介して、内燃機関に通じる吸気マニホールド(13)に連結可能なレゾネータ装置(19)とを備え、第1管状連結要素(12)には第1切り換え式遮断装置(18)が取り付けられ、第3管状連結要素(20)には第2切り換え式遮断装置(21)が取り付けられている。 (もっと読む)


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