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国際特許分類[F02M35/104]の内容

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【課題】サージタンク部と分岐管部とを有する樹脂製の吸気マニホールドを備えたエンジンの吸気装置において、車両衝突時のエンジンのダメージを抑制する。
【解決手段】吸気マニホールド10を、サージタンク部15のエンジン側の半部を構成する後側タンク半部を含む第1分割部材と、サージタンク部15の反エンジン側の半部を構成する前側タンク半部を含むミドルパーツ24と、該ミドルパーツ24の反エンジン側に接合されるアウタパーツ25とで構成し、ミドルパーツ24の前側タンク半部42の反エンジン側の外壁面15aにおける径方向内側の部位から反エンジン側に突出するように分岐管下端構成部19を設けて、吸気マニホールド10に対してエンジン側に向かう衝突荷重が作用したときには、分岐管部16がその上端部を支点としてエンジン側に回動するとともに、分岐管下端構成部19がサージタンク部15内に陥没するようにした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数を削減することができ、しかも耐圧強度を向上させることができるとともに、成形歪が発生するおそれを抑制することができるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】サージタンク12と、そのサージタンク12に導入口13aが接続された複数の導入管13とを合成樹脂により一体に形成する。導入口13aをサージタンク12の開口14からタンク12内部に供給されるエアの流通方向に沿って並設する。隣接する導入管13間には間隔Sを設ける。隣接する導入管13の基部間には、連結壁18,20を一体形成する。連結壁18とサージタンク12の側壁との間には、補強リブ19を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気バルブの閉弁タイミングを遅角させることにより膨脹比を高める内燃機関において、気筒の吸気量を好適に調整することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、気筒毎に独立した吸気通路内において吸気の流れ方向へ延在する板状の部材であって下流側端部が前記吸気通路の内壁面に対して回動自在に取り付けられた第1部材と、吸気の流れ方向へ延在する板状の部材であって下流側端部が前記第1部材の上流側端部と回動自在に連結されるとともに上流側端部が吸気通路の内壁面に対して回動自在且つ吸気の流れ方向に沿ってスライドに取り付けられた第2部材と、第2部材の上流側端部を吸気の流れ方向に沿ってスライドさせる駆動部と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ゴム等の弾性部材からなるガスケット本体を有し、シール対象の合体面が締結方向に対して傾斜している場合でも、ガスケット本体の倒れ変形を抑え、シール性を損うことなく合体面間に介在させることができるガスケットを提供する。
【解決手段】2部材1,2におけるシール対象空所1b、2b周りの合体面1a,2aが、締結方向7に対して直交することなく傾斜している合体面間に介在されるガスケット3であって、芯基板4と、芯基板の両面に固着一体とされた弾性体からなる断面山形の環状ガスケット本体5,6と、ガスケット本体は、シール対象空所周りの合体面の傾斜方向最上部側及び最下部側部分に位置する部位において、締結部材による締結方向と芯基板の板面方向4cとが鈍角をなす側に位置する斜面部5a0,5b0,6a0,6b0が、鋭角をなす側に位置する斜面部5b1,5a1,6b1,6a1よりなだらかとなる山形の断面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】吸気マニフォルド上面及び下面からのレゾネータ室の突出量を小さく抑えながらその容積を充分に確保し得るコンパクトなエンジン用吸気マニフォルドを提供する。
【解決手段】略水平姿勢で並列する複数の吸気分配管1を一側壁に備えると共に,他の壁に吸気入口管3を備え,内部には吸気入口管3と吸気分配管1との間を連通するサージ室5と,このサージ室5に連通路12を介して連通するレゾネータ室10とを備えるエンジン用吸気マニフォルドであって,レゾネータ室10を,複数の吸気分配管1の相互間を貫通して吸気分配管1群の下方へ突出する複数のレゾネータ小室10b〜10cと,これら複数のレゾネータ小室10b〜10c相互を連通する連通室11とで構成した。 (もっと読む)


【課題】安定した濃度の蒸発燃料をエンジンに供給可能な蒸発燃料供給装置を提供する。
【解決手段】吸気管2は、エンジン10に吸気を導く吸気通路21を形成している。スロットル弁3は、吸気管2の内側に設けられ、吸気通路21を開閉することで吸気の量を調節可能である。気流制御弁4は、スロットル弁3の下流側に設けられ、吸気の流れを制御可能である。突出部5は吸気管2の内壁から突出するよう気流制御弁4の上流側に設けられている。突出部5は、気流制御弁4の開度が全閉から所定の開度となるまでの範囲において、気流制御弁4の外縁端部42の軌跡に沿うようにして形成される壁面52を有している。蒸発燃料供給管6は吸気管2の突出部5の下流側に開口する供給口24と燃料タンク16内部とを連通する供給通路61を形成している。ECU7はエンジン10の運転状態に応じてスロットル弁3および気流制御弁4の開度を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】吸気ポートを2分割した内燃機関において、EGRガスの流入方法を最適に制御することで、EGRガスの層状化を低コストで可能にする。
【解決手段】 吸気ポートにEGRガスを供給するEGRガス供給路を付設するとともに、吸気ポートを第1吸気通路と第2吸気通路とに分割する隔壁を設けた内燃機関において、吸気ポートの入口に、第1吸気通路および第2吸気通路の開度調整を行う回動式気流制御弁を付設し、この気流制御弁は、吸気ポートの入口を全閉したときに、第2板部は燃焼室の吸気弁と隔壁とで第2吸気通路に閉空間を形成でき、第1板部は第1吸気通路に新気を供給する隙間を有する。これにより、大量のEGRを実施しても機関の安定した運転が可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製吸気マニホルドの剛性を向上させ、振動を抑制するとともに、吸気管底部および吸気集合部からの放射音を低減する樹脂製吸気マニホルドのステー構造
【解決手段】第1分割体3を含む2以上の分割体3〜6が結合されて、複数の吸気通路11〜14が形成される樹脂製吸気マニホルドのステー構造において、気筒列方向に見て、吸気通路はC字状に湾曲形成され、吸気通路の上部出口端11b〜14bに機関側フランジ7が設けられ、吸気通路の下部入口端11a〜14aに吸気集合室8が設けられるとともに、吸気集合室8にスロットル側フランジ9が設けられ、機関側フランジと、スロットル側フランジとは、第1分割体に一体成形され、かつ、第1分割体には、機関側フランジに隣接する吸気通路を構成する吸気管底部22aと吸気集合室の壁体側部8dとを上下に連結するステー部50が、一体成形されたことを特徴とする樹脂製吸気マニホルドのステー構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置1において、バルブ10を低摺動トルクで回動可能とするとともに、吸気通路5間のシールを確保し、かつ、シール設置による異音発生を防止することにある。
【解決手段】吸気装置1は、インテークマニホールド2に形成された複数の吸気通路5の開度を調整するバルブユニット3を備え、バルブユニット3は、各吸気通路5に配されるバルブ10と、バルブ10間を連結する連結シャフト11とを有する。連結シャフト11は、隣り合う吸気通路5間に形成された隔壁6を貫通する貫通孔7に配され、連結シャフト11の外周面と貫通孔7の内周面との間の隙間15がラビリンス構造になっている。これにより、隙間15の確保によってバルブ10を低摺動トルクで回動できる。また、隙間15をラビリンス構造にすることで、吸気脈動による異音を生じることなくシールできる。 (もっと読む)


【課題】主通路と副通路を含む複数の吸気通路の合流部に設けられた可変吸気バルブを開けたとき副通路から主通路に流れ込む気流を剥離、偏流させることにより、タンブル制御バルブを廃止することができ、タンブル制御バルブの廃止に伴い部品点数を低減し、大型化を抑制することができるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】主通路16dと副通路17dを含む複数の吸気通路の合流部18に可変吸気バルブ21を設け、可変吸気バルブ21の制御により複数の吸気通路を連通、遮断することによって吸気通路長を変更することが可能なインテークマニホールド13において、エンジン11側の主通路16dと副通路17dの接続部19を角形状としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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