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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】内燃機関の吸気装置において、管長の長い吸気管を備える吸気装置の振動を抑制して耐久性を向上することにある。
【解決手段】取付フランジ部(7)の気筒列方向(X)でスロットルボディ(10)と最も近い位置へ延びる吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)で最も内燃機関(1)側に位置させるとともに、各吸気管(6A〜6C)の上流端部を気筒配列順に気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に並べた状態でサージタンク(5)に形成した傾斜面(S)に接続し、傾斜面(S)の近傍で各吸気管(6A〜6C)を気筒列方向(X)と直交する方向(Y)に互いに重なり合う状態で湾曲させて鉛直方向(Z)下側へ延ばすとともに、この区間では各吸気管(6A〜6C)の外壁を互いに連結する構造としている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気装置において、樹脂製の吸気マニホルドに取り付けられるスロットルボディの前方に燃料配管を配置した車両において、車両前方から外力が作用した時に、燃料配管を保護することにある。
【解決手段】内燃機関(4)とサージタンク(12)とを連結する補強部材(17)は、デリバリパイプ(15)に連絡する燃料配管(16)よりも上側でサージタンク(12)に連結する一方、車両側面から視て燃料配管(16)よりも上側に延びる部分(D)を小隙間でスロットルボディ(14)の前面部に対向させている。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの吸気装置において、ブローバイガスによるオイルの持ち去りを低減し、且つオイルによる吸気系部品の汚損を防止することにある。
【解決手段】吸気ホース(27)をエンジン(11)の車両幅方向(Y)端部より外側に配置してその下部に新気導出口(29)を開口させ、吸気ホース(27)内に形成される吸気通路(28)の底面(28A)をエアクリーナ(19)側の端部及びスロットルボディ(26)側の端部から夫々新気導出口(29)ヘ向かうにつれて高さが低くなるように傾斜させ、新気導入兼ブローバイガス排出管(31)を新気導出口(29)から新気導入口(30)に向かうにつれてその内部の通路(32)の底面(32A)が低くなるよう傾斜させて吸気ホース(27)の下方に配置している。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナに供給される空気への異物の混入を抑制するとともにエンジンの冷却風を十分確保することが出来るエンジン作業機を提供する。
【解決手段】チェンソー1は、冷却ファン4を覆うファンカバー5と、ファンカバー5の外側に設けられリコイルスタータ20を覆うファンケースカバー6と、エンジンカバー3とファンカバー5との間に開口する空気取入口32と、冷却ファン4の径方向の外側に延びてエアクリーナ室8に接続する連通部34を有し、空気取入口32と連通部34とがクランクシャフト18の軸19方向視において第1スタータハンドル支持部25と重なるように配置される導風路36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 通気経路内周面を構成する複数の面に対し効率的に吸音材を取付け可能とし、吸音材の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路たるケース部材3の内周面に設けられた取付領域Sに吸音材4を取付けた吸音材取付構造において、取付領域Sを少なくとも2つの略平板状の取付面が折れ線で接続された折れ面状に構成し、吸音材4を平板状に形成され弾力性を有する吸音材とすると共に、吸音材4は折り曲げられた状態で取付領域Sに配置されて、取付領域Sの折れ線に沿って配置された取付部材32,32によって吸音材4の折り曲げ部分が固定される吸音材取付構造とする。取付部材は折れ線に沿って延在するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サージタンク部と分岐管部とを有する樹脂製の吸気マニホールドを備えたエンジンの吸気装置において、車両衝突時のエンジンのダメージを抑制する。
【解決手段】吸気マニホールド10を、サージタンク部15のエンジン側の半部を構成する後側タンク半部を含む第1分割部材と、サージタンク部15の反エンジン側の半部を構成する前側タンク半部を含むミドルパーツ24と、該ミドルパーツ24の反エンジン側に接合されるアウタパーツ25とで構成し、ミドルパーツ24の前側タンク半部42の反エンジン側の外壁面15aにおける径方向内側の部位から反エンジン側に突出するように分岐管下端構成部19を設けて、吸気マニホールド10に対してエンジン側に向かう衝突荷重が作用したときには、分岐管部16がその上端部を支点としてエンジン側に回動するとともに、分岐管下端構成部19がサージタンク部15内に陥没するようにした。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの凝縮水に起因するエンジンの損傷や腐食の発生を未然に防止することが可能なEGRガス混合装置を提供する。
【解決手段】吸気管1の途中にベンチュリ部2を形成して該ベンチュリ部2の外周に環状チャンバ3を設けると共に、該環状チャンバ3に対し排気側から排気ガス4の一部を抜き出して導くEGRパイプ5を接続し、前記ベンチュリ部2に環状チャンバ3内部と吸気管1内部とを連通する環状スリット6を形成して前記ベンチュリ部2を上流側の絞り部7と下流側の拡張部8とに分割したEGRガス混合装置に関し、前記環状チャンバ3の最下部に凝縮水9を前記ベンチュリ部2内に流下させて抜き出し得るよう水抜き孔10を穿設する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で部品点数を削減することができ、しかも耐圧強度を向上させることができるとともに、成形歪が発生するおそれを抑制することができるインテークマニホールドを提供する。
【解決手段】サージタンク12と、そのサージタンク12に導入口13aが接続された複数の導入管13とを合成樹脂により一体に形成する。導入口13aをサージタンク12の開口14からタンク12内部に供給されるエアの流通方向に沿って並設する。隣接する導入管13間には間隔Sを設ける。隣接する導入管13の基部間には、連結壁18,20を一体形成する。連結壁18とサージタンク12の側壁との間には、補強リブ19を一体形成する。 (もっと読む)


【課題】吸気通路10のうちスロットル弁11より下流側の部位に,排気系からの排気ガスの還流ポート13を開口し,この還流ポートを,還流制御弁15にて開閉する構成にした排気ガス還流式吸気装置において,前記還流ポート及び還流制御弁に吸気中の油分に起因してデポジットが付着することを低減する。
【解決手段】前記吸気通路のうち前記スロットル弁より上流側に,前記吸気通路のうち還流ポートより低い高さの位置にした部分10aを設けて,この低い高さの位置にした部分に,オイル溜め室12を設け,このオイル溜め室と,前記吸気通路のうち前記還流ポートより下流側の部分とを連通路17を介して接続し,更に,前記吸気通路のうち還流ポートとスロットル弁との間の部分に,当該吸気通路の内周面から中心に向かって突出する堰止め部18を設ける (もっと読む)


【課題】粉雪等の雪が外気取込口から蛇行曲走通路内に侵入したとしても、雪が蛇行曲走通路内に残留することを抑制させるのに有利な屋外設置型発電装置を提供する
【解決手段】装置は、発電室10をもつと共に屋外に設置されるハウジング1と、エンジン20または燃料電池28で形成された発電源2と、ハウジング1の発電室10の上方に位置するようにハウジング1内に設けられ、ハウジング1の側壁14に開口すると共に外気をハウジング1内に取り込む外気取込口200と、外気取込口200と発電室10とを連通させると共に外気取込口200から発電室10に向けて外気を進行させつつ高さ方向に沿って蛇行させる蛇行曲走通路300とをもつ吸気部100と、蛇行曲走通路300に設けられた排水口500と、熱を蛇行曲走通路300に伝熱させる温液タンク600とを有する。 (もっと読む)


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