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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】燃料噴射方式エンジンに供給される空気流量を制御する方法及び装置であって、アクセルの踏込速度に応じて高感度にエンジンの回転速度を上昇させることができる制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】吸気口とスロットルとの間の空気流路に一方向弁1を配置する。一方向弁1は一方向移動ブレード201と、この一方向移動ブレード201を、空気流路を開状態にする位置と閉状態にする位置とに移動可能に支持する支持部40と、空気流路を閉状態とする方向に一方向移動ブレード201を付勢する復元部30とを備える。一方向弁1に作用する真空吸引力が、スロットルの操作速度に応じて変化すると、これに応じて一方向弁による空気流路の開放度合いが変化し、真空吸引力に応じた適切な空気流量がシリンダーに供給され、エンジンの回転速度がアクセルの踏み込み量に応じた多様な回転速度に迅速に到達する。 (もっと読む)


【課題】サージタンク31の下部に溜まりこんだ水やオイルをエンジンの気筒内に導入することができる車両用吸気装置を提供する。
【解決手段】エンジンの運転状態がアイドリング時、加速運転時、高速運転時において、「エンジンの気筒に、より近い吸気ブランチ32とサージタンク31との差圧」と、「サージタンク31内と吸気ブランチ32内との吸気流速の差により生ずる差圧」によってサージタンク31の下側へと向かう押し込み力が生じ、サージタンク31の下部に溜まりこんだ水やオイルは、排出管12を介して、連通管11の吸気ブランチ32側へと押し込まれる。そして、エンジンの運転状態が減速運転時において、連通管11の開閉バルブ13が開くことにより、スロットルバルブ2の吸気流れ上流側と吸気流れ下流側に生じる差圧を利用し、連通管11内にある水やオイルを吸気ブランチ32へと圧送できる。 (もっと読む)


【課題】広帯域波形に渡りノイズ及び振動を減衰し、経済的に製造され且つ審美的に受け入れ可能なエンジンルーム外観を提供し得る小型装置を提供することである。
【解決手段】内燃機関の吸気管路用のアッテネータであって、障害物の無いチューブ(4)を含み、該チューブが、チューブを包囲するエンクロージャー(9)にして、チューブ入口と流体連通するプライマリチャンバ(11)と、プライマリチャンバと流体連通するセカンダリチャンバ(12)とに分割されるエンクロージャを含む。2つのセカンダリチャンバ(12、13)を設け得る。前記構成が、広範囲の周波数を減衰させるよう調整され得る。 (もっと読む)


【課題】EGRガス分配管の特定の気筒別導入孔に凝縮水が流入するのを有効に抑制し、特定気筒で失火等生じるのを確実に防止できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】複数の吸気枝管36a〜36dとサージタンク37とが一体に構成された吸気マニホールド35を有する内燃機関の吸気装置であって、複数の吸気枝管36a〜36dが互いに離間するD方向に延在する主通路61およびその通路を複数の吸気枝管36a〜36dを通して複数の吸気ポートに連通させる複数の気筒別導入孔62a〜62dが形成されたEGRガス分配管60を備え、複数の気筒別導入孔62a〜62dのうち少なくとも主通路61の延在方向の特定位置に位置する特定の気筒別導入孔62aの近傍には、EGRガス分配管60の横断面上で主通路61の鉛直方向下方側に位置する内底壁面63bから上方側に突出する突起部65,66が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高負荷時における燃焼を改善する。
【解決手段】内燃機関2は、スワール流SWRを生成する第1ポート11と、タンブル流TMBを生成する第2ポート12とを有する。高負荷時、EGRバルブ33は、第2ポート12にだけEGRシステム30からの還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向内側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが大きくなり、スモークの発生が抑制される。低負荷時、EGRバルブ33は、第1ポート11にだけ還流ガスを供給し、燃焼室6の径方向外側領域に還流ガスを供給する。この結果、着火遅れが小さくなる。さらに、還流ガスを多く含む環状の空気層が、シリンダ3の内面などによる冷却損失を抑制し、燃焼消費を改善する。さらに、温度調節システム40が第1ポート11の吸気温度を冷却することで、遠心力によってスワール流SWRを径方向外側領域に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中にサージタンク2内の吸気温度の上昇を防ぐエンジン吸気装置を提供する。
【解決手段】インテークマニホールド1には、インタークーラ3をバイパスするバイパス通路12と、このバイパス通路12内に吸気の流れを生じさせる電動ブロワ11(電動ファン)と、バイパス通路12を開閉する電動バルブ13とからなる電動吸気流発生手段4が設けられている。ECU5は、アイドルストップ中に電動ブロワ11を作動させるとともに、電動バルブ13を開き、サージタンク2内にインタークーラ3を通過する吸気の流れを生じさせる。これにより、アイドルストップ中であっても、サージタンク2内の吸気が冷却され、吸気温度の上昇を防ぐことができる。その結果、エンジン再始動時に冷却された吸気がエンジンに吸い込まれ、ノッキングや加速のもたつきを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のインテークマニホールドでは、サージタンクから出口管の間を補強リブで補強する技術が従来おこなわれているが、エンジンルームに降りこむ雨などの水分が補強リブ上に滞留すると、樹脂材を劣化させる原因になる。
【解決手段】サージタンクから吸気の出口にかけて、側面視が略V時もしくはU字状に形成した樹脂製インテークマニホールドで、字形状に沿って上下2分割の部品とし、それぞれの部品に横向きの補強リブを形成し、それぞれの補強リブを上下方向に間隔を有した一部重なり構造を持たせることで、インテークマニホールド上面に落下した水を排水しやすい構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジン上部に配置されるエアクリーナの吸気ホースに低温の外気を供給するとともに、車両が冠水路を走行した際に、雨水が吸気ホース内に侵入することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、フロントバンパの車両後方側に配設されるエンジンの上部にエアクリーナとこのエアクリーナに外気を取り入れる吸気ホースとを配設し、フロントバンパの鉛直方向下部に外気を導入する開口部を形成した車両用エンジンの吸気装置において、フロントバンパの裏側に開口部から導入される外気を吸気ホースの外気取入口側に案内するダクトを取り付けるとともに、開口部の下端を鉛直方向でダクトの外気導入口よりも鉛直方向下側に延長したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナにプレクリーナ設置用スペースが設けられる場合であってプレクリーナ設置用スペースにプレクリーナが設定されない場合に、従来に比べて、圧力損失を改善でき、スペースを有効活用できる、吸気装置の提供。
【解決手段】インレット20と、エアクリーナ本体31と導入管部32とを備えるエアクリーナ30と、を有し、導入管部32にプレクリーナ設置用スペースSが設けられている吸気装置10であって、導入管部32が外管33と内管34との二重管構造になっており、インレット20と内管34の一方からインレット20と内管34の他方に向かって延びるパイプ40が設けられている、吸気装置10。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化に有利な屈曲形態にて2分割に留めボリュームが大きくなるアッパー部材において、耐久性、成形性、低コスト性を満足できるようにする。
【解決手段】スロットルボディ20が接続される入り口1からサージタンク2を経て複数に分岐した出口管3まで連続し、各出口管3がサージタンク2から延び出してサージタンク2と対向するように立ち上がり、サージタンク2および出口管3でアッパー部材11およびロア部材12とに上下に2分割した樹脂製インテークマニホールドにおいて、アッパー部材11側に、入り口1と各出口管3との間を一体に繋ぐ横向き補強リブ31を形成したことにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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