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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】標高の高い高所であっても内燃機関を安定的に運転させることが可能な吸気装置及びその吸気装置を備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】エアクリーナ1に外気導入用の第1エアインレット13とエキゾーストマニホールド7近傍のホットエア導入用の第2エアインレット14とを接続すると共に、第1エアインレット13をエアクリーナ1に連通させる状態と第2エアインレット14をエアクリーナ1に連通させる状態とを切り換える吸気切り換え機構8を備えさせる。高度センサによって車両が走行している標高を認識し、この標高が高い場合には第2エアインレット14からホットエアを導入し気筒内での吸気温度を十分に上昇させて燃焼不良を回避する。 (もっと読む)


【課題】 ガスケット9の個数を減らしてコスト削減を図ることを課題とする。
【解決手段】 インテークマニホールド1とヘッドカバー2との間をシールする第1シール機能と、インテークマニホールド1と複数のバルブユニット4の各ハウジング6との間をシールする第2シール機能と、シリンダヘッド3からヘッドカバー2、インテークマニホールド1を経由して複数のバルブユニット4に伝播するエンジン振動を減衰(吸収)する振動吸収機能とを全て兼ね備えた一体ゴム成形品で、且つ単一部品のガスケット9を、インテークマニホールド1の第1規制面41とヘッドカバー2の上流側端面29との間に装着し、且つインテークマニホールド1のガスケット収容穴22の内周面と複数のバルブユニット4毎の各ハウジング6のフランジ部15の外周面との間に装着している。これによって、ガスケット9の個数を減少できるので、コスト削減となる。 (もっと読む)


【課題】多気筒エンジンにおいて、燃費やスモークの悪化を防止しつつ、NOxの低減を効率よく高められるようにする。
【解決手段】排気行程のオーバラップしない気筒群毎に分割される排気マニホールド9a,9bと、吸気行程のオーバラップしない気筒群に分割される吸気マニホールド3a,3bと、これらの排気マニホールド9a,9bと吸気マニホールド3a,3bとの間を別の気筒群同士の関係に接続するEGR通路36a,36bと、各排気マニホールド9a,9bの集合部下流をこれらの合流部11へ向けて絞るノズル部23a,23bと、各吸気マニホールド3a,3bの集合部上流のEGR通路36a,36bの接続部42とその上流の分岐部41との間をそれぞれ連結する共鳴管40a,40bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のボディ内側に凹凸部を必要とせずにレゾネータ接続管6のような合成樹脂製の管状部材をがたつきなく保持できるようにする。
【解決手段】エアクリーナケースのボディ側壁部に取付孔が開口形成され、その周縁に、一対の切欠部が形成されるとともに、ストッパとなる段差が形成される。レゾネータ接続管6は、ボディ側壁部の外側面に密接するフランジ部23を有し、そのフランジ面23aに扇形の傾斜面からなるストッパ部25を備える。取付孔内に挿入される延長部24の外周面から一対の突起片26が半径方向へ突出し、その第2フランジ面26aとフランジ面23aとの間の間隙27の幅は、ボディ側壁部の肉厚よりも僅かに小さい。切欠部を通して挿入した後、ストッパ部25が段差に係合するまで時計回り方向に回転操作することで、フランジ部23がボディ外側面に強く密接し、堅固に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】サージタンクに備えられた吸気負圧を導くコネクタについて、コネクタの保護と作業性を両立する吸気マニホールドの保持構造を提供する。
【解決手段】エンジン10の側面中央に配置され、吸気を一旦貯蔵するサージタンク28と、サージタンク28に設けられ、吸気にともなって発生する吸気負圧を取り出す負圧コネクタ30と、サージタンク28とエンジン10の各気筒とを連結し、上流部21と下流部22とに分割可能な吸気マニホールド20と、吸気マニホールド20の上流部21及び下流部22を連結し、かつ各気筒の吸気マニホールド20を一体化させるフランジ部23〜25とを備え、フランジ部23〜25は、サージタンク28を取り囲んで負圧コネクタ30の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数の増大を招くことなく、耐久性が向上する吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置10のボディ11は、内部に隔壁12によって区画されるサージタンク21とレゾネータ22とを形成している。隔壁12には、連通管部23とは別の経路でサージタンク21とレゾネータ22とを連通する連通路13が形成されている。隔壁12には、連通路13を開閉するリリーフ弁30が設置されている。バックファイアによってレゾネータ22内部の圧力が上昇すると、リリーフ弁30の弁体部32を隔壁12から引き離す力は大きくなり、リリーフ弁30は連通路13を開放する。一方、レゾネータ22内部の圧力が低下すると、ゴム製のリリーフ弁30の弁体部32は自身の弾性力によって再び連通路13を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 ゴムの柔軟性を維持しつつ制振効果をもつゴム組成物により、内燃機関の吸気系部品特にエアクリーナを通して取り入れられた外気をエンジン本体に供給する吸気系ダクトを提供する。
【解決手段】 NBR100重量部に対して層状結晶充填材を10〜30重量部を配合したゴム組成物より形成する。層状結晶充填材としてマイカを配合する。吸気系部品として、エアクリーナを通して取り入れられた外気をエンジン本体に供給する吸気系ダクトを構成する。ゴム組成物に耐オゾン性に優れた樹脂を配合する。耐オゾン性に優れた樹脂としてアクリル樹脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置の破損を防止し、燃料漏れを防ぐことができる内燃機関の吸気管構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気管構造1は、エンジン100に燃料を供給するデリバリーパイプ11と、金属製のインテークマニホールド20と、インテークマニホールド20に連結される樹脂製のサージタンク部30とを備える。デリバリーパイプ11は、インテークマニホールド20とサージタンク部30との接合面40よりもインテークマニホールド20側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナからの清浄な空気を導く新気導入管が、機関本体のクランク室内に生じるブローバイガスを換気すべく機関本体内に清浄な空気を送りこむようにして機関本体に接続される内燃機関のブローバイガス換気装置において、クランク室に送り込む空気の温度を高めてオイル劣化を防止する。
【解決手段】機関本体11内に送り込まれる清浄な空気に同伴するブローバイガスを導くブローバイガス導出管63がエアクリーナ38に接続され、新気導入管57の下流端が、機関本体11のシリンダヘッド14側からクランク室34に清浄な空気を送り込むようにして機関本体11に接続される。 (もっと読む)


【課題】吸気量を低減して内燃機関の出力を低下させることなく、気流騒音を抑制することができる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の吸気装置は、内燃機関の吸気装置の吸気通路3にスロットル弁1を設け、当該スロットル弁1の一対の周縁部分1a,1bのうち、当該スロットル弁1を閉状態から開状態とする場合に、上流側に傾倒する側の前記周縁部分1aの下流側に位置する吸気通路3に、内径拡大部4を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


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