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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】ブローバイガスに含まれているオイルミストが調整弁を通過しても燃焼室で消費されるのを抑制することのできるオイルミスト処理装置を提供する。
【解決手段】エンジン11のクランク室24と吸気通路17とをつなぐブローバイガス通路25に、クランク室24から吸気通路17に向けて、主ミストセパレータ28、PCVバルブ26及びミストセパレータ29を順に配置する。ブローバイガス中の粒径の大きなオイルミストについては、これを主ミストセパレータ28にて分離し、クランク室24に戻す。主ミストセパレータ28にて分離されずPCVバルブ26を通過した粒径の小さなオイルミストについては、これをミストセパレータ29にて分離する。ミストセパレータ29とクランク室24とをドレン通路41によって接続し、その通路の途中には、エンジン11の作動中に閉弁し、停止時に開弁するチェックバルブ42を設ける。 (もっと読む)


【課題】 吸気管を流れる吸気流を広範囲に制御できる内燃機関の吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気バルブから遠い側の端部を支点15として回動する板状の吸気制御弁10を吸気管3内に配置している内燃機関の吸気装置1Aであって、前記吸気制御弁は弁先に切欠11を備えると共に、前記弁先が回動方向に屈曲している。本発明の吸気装置1Aは弁先に切欠11を備え、弁先が回動方向に屈曲しているので、強いタンブル流を形成するため吸気管3内で吸気制御弁が立上り姿勢となって吸気管を閉じたときに切欠の位置を安定にできる。よって、タンブル流のばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】電装品の防塵性に優れ、かつ、電装品を効率良く冷却できるエンジン駆動作業機を提供する。
【解決手段】エンジン50と、このエンジン50により駆動される作業機本体と、発熱する電装品85、86を収納した電装品収納箱90とが筐体内の通風路内に配設されたエンジン駆動作業機であって、電装品収納箱90を密閉構造とし、この電装品収納箱90の内部を貫通するように吸熱用の中空管80を複数並設し、中空管80の一端をエンジン50の吸気マニホールドに連通させる構成とした。 (もっと読む)


排気ガスを排出する排気マニホールド(14)および吸気マニホールド(16)を備え、かつ排気マニホールド(14)およびターボチャージャ(20)間の流体連通路におけるフィルタ(18)を有するエンジン(12)内で使用する空気管理アセンブリ(10)。この空気管理アセンブリ(10)は、コンプレッサ(22)と、タービン(24)と、少なくとも1つの気体流体冷却器(32、36、44)と、少なくとも1つのバイパス(28、28’)と、ハウジング(30)とを備えており、コンプレッサ(22)、タービン(24)、少なくとも1つの気体流体冷却器(32、36、44)、バイパス(28、28’)またはそれらの組合せがハウジング(30)の中に一体的に組み込まれる。コンプレッサ(22)は吸気マニホールド(16)と流体連通し、タービン(24)は排気マニホールド(14)と流体連通している。タービン(24)およびコンプレッサ(22)は可動に連結され、相互に連結された状態で動く。気体流体冷却器(32、36、44)は、コンプレッサ(22)、タービン(24)またはそれらの組合せと流体連通する。バイパス(28’)は、気体流体冷却器(44)を選択的にバイパスするため、タービン(24)の出側およびコンプレッサ(22)の入り側と流体連通する。
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【課題】 消音特性を容易に調整でき、また、通気性を悪化することがない、レイアウト性に優れた、溶着などの接着工程やコストを削減できる自動車や発電機などの内燃機関に使用される吸気消音装置を提供する。
【解決手段】 多孔質材3はリブ21a,21a間に形成された挿設部23に挿設される。上ケース21と下ケース22を接合することによって、連通孔41に多孔質材3が非接着状態で封止され、挿設部23が多孔質材3を連通孔41に押圧し、密着固定される。 (もっと読む)


【課題】全体が変形し易く、ボンネットの大きな変形を許容できる吸気ダクトを提供する。
【解決手段】1分体と第2分体とが接合一体化されてなる筒状の吸気ダクトにおいて、第1分体を周壁に開口を持つ筒状に形成し、第2分体を開口を覆う被覆部を持つ形状に形成する。そして、少なくとも第1分体に周方向に延びる脆弱部を設けて、第1分体を脆弱部を境界とした複数の軸方向領域に分けるとともに、第2分体を軸方向領域の少なくとも一つに接合し、かつ、軸方向領域のうち第1分体の軸方向端部を含む領域の少なくとも一つには接合していないようにする。 (もっと読む)


空気に乱流を与える装置を通って吸引された空気と相互に作用するよう構成されたメカニズムは、空気が酸素の消費される位置に到達した時に濃縮された酸素の供給が利用可能であるように、空気の成分(例えば、酸素と窒素)の再配分をもたらす。吸入空気の乱流の第1段階の影響は削減され、内燃機関の場合、結果として霧化点及び燃焼室へより高密度の供給がもたらされる。
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【課題】エンジンをより十分にコンパクト化でき,またインタークーラが凝縮した水分によって腐食されてしまう事態を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン1の一方側側面1aの側方において,過給機13と,過給機13の上方に位置するようにしてインタークーラ14が配設される。インタークーラ14は,ほぼ上下方向に伸ばしてかつ一方側側面1aにほぼ沿うように配設されて,上方に位置される下流側タンク部14bから各気筒に連なる分岐吸気通路10aが分岐され,下方に位置する上流側タンク部14aよりも過給機13の吐出口13bが低い位置とされる。上流側吸気通路10bが下流側タンク部14b付近を通るように配設されて,この下流側タンク部14b付近において,制御弁16が配設されたバイパス通路15によって,下流側タンク部14bと上流側吸気通路10bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】 吸気路上における圧力損失が十分に低減された可変吸気装置を提供する。
【解決手段】 可変吸気装置は、エンジンの燃焼室に向けて空気が流れ、通路上の中間部21rに第1の流線を規定する吸気通路21と、中間部21rに接続され、その接続された他方端26nに第1の流線に交差する方向に延びる第2の流線を規定する短絡通路26と、中間部21rに隣り合って短絡通路26に配置されたバルブ31とを備える。バルブ31は、空気流れを規制する弁体32を有する。バルブ31が短絡通路26から吸気通路21に合流する空気流れを許容する時、弁体32は、第1の流線が延びる矢印101に示す方向と、第2の流線が延びる矢印102に示す方向との間の方向に延在するように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 走行に伴う騒音や振動、及び燃料消費量を低減することができるハイブリッド式車両を提供する。
【解決手段】 本発明に係るエンジン40は、外部から導入された空気と燃料とが混合された混合気を、吸気ポート入口部41を介してシリンダーの内部に供給するキャブレター48と、キャブレター48と吸気ポート入口部41とを連結する略円筒状の主吸気管49Aとを備え、主吸気管49Aの吸気ポート側の端部(位置P1)から、主吸気管49Aの中心線に沿った吸気ポートの入口(位置P2)までの中心線の長さは、主吸気管49Aの内径φ1の3〜15倍である。 (もっと読む)


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