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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】 各気筒12A〜12Dの吸気通路の短縮化や等長化を容易にすることができ、広範囲にわたるエンジン10の回転領域において、適切な吸気圧を得て、体積効率を高めること。
【解決手段】 集合部42内で回転する中空状のロータリバルブ50を設ける。このロータリバルブ50によって、燃焼順序の通りに開く吸気管43A〜43Dを設ける。分岐吸気管43A〜43Dは、燃焼順序および配列順序が隣り合わせのもの同士が組になって、集合部の同一円周上に配置されている。パルス発生装置は、前記集合部42内にてクランクシャフト3と同期回転することにより、内周側の吸気通路と前記吸気管43A〜43Dの上流端開口とを順次連通する中空状のロータリバルブ50を備えている。ロータリバルブ50は、駆動手段によって、クランクシャフト3の1/2の速度で所定の回転方向に駆動される。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームのヘッドパイプ近傍を貫通すると共にフロントカウル前端部で開口する吸気ダクトの吸気通路を簡易な構成で切り替える。
【解決手段】 エンジン低速運転時には、吸気バルブ81が前端吸気口83からの主吸気通路MRを閉じると共に下部吸気口86からの副吸気通路SRを開き、エンジン高速運転時には、吸気バルブ81が主吸気通路MRを開くと共に副吸気通路SRを閉じる吸気ダクト構造において、下部吸気口86が、ヘッドパイプ6前方であってフロントカウル46内側で斜め下後方に向けて開口する。 (もっと読む)


【課題】シートの高さを上げることなく、エンジン吸気系の容量や収納ボックスの容量を大きくすることができる技術を提供する。
【解決手段】自動二輪車は、シリンダから車体後方に延びる排気管と、この排気管の後端に接続された排気用消音器と、シート下に配置された収納ボックスと、シリンダの上部から後方へ延びている吸気通路と、を備え、吸気通路に接続され、側面視でシートと排気用消音器との間に配設されたエアクリーナを備えている。エアクリーナは、平面視で収納ボックスに重なるように、車両内側面を膨出させ、排気用消音器に重なるように、車両外側面を排気用消音器の最外端を限度として膨出させている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】エンジンの空気導入システム用の揮発性放出物用フィルタである。揮発性放出物用フィルタは、空気導入システム内に配置された炭化水素蒸気吸着性部材を有している。揮発性放出物用フィルタを空気導入システム内に取り付ける機構が提供される。エンジンの運転が停止した後、空気導入システム内に存在する炭化水素蒸気は、エンジンが始動した後、空気が空気導入システムを通って流れる迄、吸着性部材内に実質的に保持される。
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【課題】スペースを有効に活用しかつ効果的にエンジン吸気音を車室内に導入するエンジン吸気音の導入構造を提供する。
【解決手段】エンジン吸気音の導入構造を、エンジンEに外気を導入する吸気管路200と、エンジンEが収容されるエンジンルーム120に沿って延在し、一端部がエンジンルーム120と車室110との間の隔壁130に接続された中空のフレーム140と、吸気管路200とフレーム140との間に設けられ、この吸気管路200内とフレーム140内とを連通させる連通部260と、隔壁130に形成され、車室110内とフレーム140内とを連通させる開口部131とを備える構成とする。 (もっと読む)


課題 例えば自動車エンジンのエアダクトとして用いられ、その長さ方向の一部にアンダーカットとして蛇腹部を設けたダクトの形成方法に関し、弾力性に乏しい樹脂製のダクトであっても、容易にコア型から脱型させることができるエラストマー製ダクトの形成方法を提供する。解決手段 ダクト外面を形成するキャビティ型とダクト内面を形成するコア型とで形成されるキャビティにエラストマー材料を射出成形して形成され、かつ長さ方向の一部に蛇腹部を有するダクトを形成する方法であって、コア型として、軸方向に2分割され、少なくとも蛇腹部を含むダクト部分を形成するコア型Aと、蛇腹部を含まないダクト部分を形成するコア型Bとからなる分割コア型を用い、キャビティ型を型開きした後、少なくとも蛇腹部をエア注入により拡径しながら、コア型Aより蛇腹部を含むダクト部分を脱型する工程を含むことを特徴とする。
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【課題】軸体保持部材の強度を確保しつつ、前記応力集中を避けることができる軸体保持部材を提供する。
【解決手段】外周面を、軸受によって支持可能な円筒状に形成し、内周面に、保持すべき多角形断面の軸体9を挿通する複数の平面を有する軸体保持孔81を形成した軸体保持部材であって、複数の平面のうち、隣接する平面82,82’のうち一方の平面のみに凹状の部位を形成すると共に、隣接する平面82,82’の夫々に連続し且つ軸体9の表面が当接しない溝部84を形成してある。 (もっと読む)


【課題】ブレイトンサイクルを利用したエネルギ回収装置の始動を効果的に行う。
【解決手段】圧縮機12からの作動流体が熱交換器22が設けられた接続配管20を経由して膨張機24に供給される。一方、膨張機24の流出管26は、エンジン吸気管32に接続可能になっている。そこで、エンジン吸気管32に流出管26を接続することでエンジン負圧を利用して、圧縮機12および膨張機24のロータを回転させてこれを始動することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エンジンの吸気系から出る音を抑制しつつ、良好な吸気効率を得ることができる船艇の吸気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジンの吸気口53はエンジン15の側面に開口させ、エンジン15の後ろにエアクリーナ36を配置し、このエアクリーナの出口とエンジンの吸気口53とを吸入通路41で連結し、エアクリーナの入口36aからエアダクト35を延ばし、このエアダクト35はエンジン15の側方を通ってエンジン15の前方位置まで延ばし、エアダクト35に設けた前部開口37は下向きに開口したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダクト上壁部及びダクト下壁部間に介在する支持部により剛性の向上を図った車両用吸気ダクトであって、ダクト上壁部の変形によりボンネットのさらなる変形を許容した後であっても、容易に再利用することのできる車両用吸気ダクトを供給する。
【解決手段】支柱部5の先端部5aには、係合手段としての環状係合溝11が設けられたグロメット7が固定されている。ダクト下壁部4には、支柱部5と対応する位置に、逃がし開口部としての貫通孔12を有し、この貫通孔12を区画形成する開口周縁端部13により環状係合溝11と着脱可能な被係合手段が構成されている。ダクト上壁部1に所定値以上の外部荷重が作用して、環状係合溝11と開口周縁端部13との係合が解除されると、支柱部5が破断や損傷せずに貫通孔12に進入して、ダクト上壁部1がダクト下壁部4側へ変形する。 (もっと読む)


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