説明

国際特許分類[F02M35/10]の内容

国際特許分類[F02M35/10]の下位に属する分類

国際特許分類[F02M35/10]に分類される特許

1,051 - 1,060 / 1,196


【課題】 シリンダーヘッド部分の構造を複雑にすることなく、さらに燃費を改善するとともに窒素酸化物(NOx)を低減することができる4サイクル内燃機関を提供する。
【解決手段】 本発明に係る4サイクル内燃機関は、排気ポート31に連通し、燃焼室から排出される既燃焼ガスを貯留するガス貯留室100を備え、膨張行程において弁部32a及び柄部32bによって構成される排気バルブが開いている間に、既燃焼ガスをガス貯留室100に流入し、吸気行程において排気バルブが開いている間に、ガス貯留室100に貯留されている既燃焼ガスを燃焼室に排出する。 (もっと読む)


均質な混合気の圧縮による点火によって動作するピストンエンジンは、シリンダ(12)内における燃焼に関連するイオン化信号(I(t))を供給するイオン化プローブ(5)と、エンジンの動作パラメータに作用を及ぼす少なくとも1つのアクチュエータ(7、21、10、10’)を有する。本発明のエンジンの制御方法によれば:イオン化信号(I(t))を処理して、最大圧力の瞬間(αPmax)を決め;最大圧力の瞬間(αPmax)を最大圧力の瞬間の設定値(αPmaxC)と比較し;最大圧力の瞬間(αPmax)と最大圧力の瞬間の設定値(αPmaxC)とが一致するように、上記エンジンの少なくとも1つの動作パラメータに作用を及ぼす。
(もっと読む)


【課題】車両用の吸気ダクト10を、エンジンルーム2内におけるラジエータアッパーサポート8とエアクリーナ6との対向間に配置した構造において、車体1の前方が他の物体に軽く衝突したときでも、エンジンルーム2内の装備品(ラジエータ4、インタークーラ5等)の破損を抑制または防止できるようにする。
【解決手段】吸気ダクト10に、車体1前方から見て投影上ラジエータアッパーサポート8と重なるよう配置される直線部11を設けた。この直線部11を破砕しにくい柔軟な弾性材で形成する。これにより、仮に、ラジエータアッパーサポート8が外部の物体に軽衝突してラジエータアッパーサポート8がエンジンルーム2内へ所定量変形して入り込んで、ラジエータアッパーサポート8とエアクリーナ6とで吸気ダクト10の直線部11が車体1の前後方向に圧縮された場合でも、この直線部11が粉砕せずに、弾性圧縮変形する程度で済むようになる。 (もっと読む)


【課題】圧縮着火内燃機関の運転状態に応じて予混合燃焼と通常燃焼とを切り替えて行う圧縮着火内燃機関の燃焼切替制御システムにおいて、切替後の燃焼状態に応じた量のEGRガスを気筒内に速やかに供給する。
【解決手段】上記圧縮着火内燃機関において、予混合燃焼から通常燃焼への切替時又は通常燃焼から予混合燃焼への切替時に、切替後の燃焼形態に応じて、EGR装置が吸気通路に連通する部位より下流側の該吸気通路の容積を可変制御する吸気通路容積可変制御手段を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、内燃機関の吸気通路における吸気の流れ抵抗をより低減させることが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 内燃機関1の吸気通路7の内壁面の少なくとも一部分に、高さが可変な複数の突起部材16を互いに間隔を空けて配置し、各突起部材16間にディンプルを形成させる。そして、吸気通路7内を流れる吸気の流量が多いほど、突起部材16の高さをより高くさせることでディンプルの深さをより深くする。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナ、コレクタ、マニホールドを2個の分割体から一体形成することにより、部品点数を削減し、取付時の作業性を向上させる。
【解決手段】 下部成形体3は、コレクタ底ケース4、マニホールド下側分割体5を一体形成し、上部成形体7は、コレクタ上ケース8、マニホールド上側分割体9、エアクリーナ底ケース10を一体形成する。そして、吸気装置1の組立時には、まず下部成形体3と上部成形体7とを接合する。そして、スロットル装置18をコレクタ上ケース8のスロットル取付部8Aに接続し、エアクリーナ上ケース12をフィルタ15と共にエアクリーナ底ケース10に取付ける。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路を備えた筐体と、前記吸気通路内で回動することによって前記吸気通路を流れる空気の流量を調整するスロットル弁と、前記スロットル弁を回動するための駆動装置とを備えたスロットル装置において、前記駆動装置を効率良く冷却する。
【解決手段】 吸気通路3を備えた筐体9と、前記吸気通路3を流れる空気の流量を調整するスロットル弁11と、前記スロットル弁11を回動するための駆動装置13とを備えたスロットル装置1において、前記駆動装置13を直接的に冷却する冷却手段15を有する。 (もっと読む)


【課題】全ての気筒の空燃比を均一化し得るように多気筒エンジンの吸気装置を改良する。
【解決手段】各気筒に個々に連結された複数の独立吸気通路6と、独立吸気通路の各上流端を連結させた共通のサージタンク2と、サージタンク内の独立吸気通路の各開口面8へ向けて個々に燃料を噴射する複数の燃料噴射弁7と、サージタンクに吸気を流入させる共通吸気通路4とを有し、複数の独立吸気通路の各上流端開口が略一直線上に並ぶと共に、共通吸気通路の下流端が上流端開口の列の一側に開口している吸気装置1において、共通吸気通路の下流端開口と、該開口に最も近い位置にある独立吸気通路の上流端開口との間に、サージタンク内に流入する吸気流に規制を加えるための規制手段(邪魔板10)を配設するものとした。 (もっと読む)


【課題】ガスが導入される吸気マニホールドにおいて、ガス導入管が吸気マニホールドの吸気抵抗を増加させることを防止しつつ、上記ガスを吸気に対して均一に拡散させる。
【解決手段】吸気流入口28を有するサージタンク2と、該サージタンク2に連通する複数の吸気通路3、3、…とで構成されるマニホールド本体と、燃料蒸発ガスをサージタンク2内に導入するガス導入管44とを備えた吸気マニホールド1であって、ガス導入管44は、サージタンク2への吸気流入方向に見て、その軸線Xが吸気流入口28の略中心を通るようにサージタンク2に設けられてサージタンク2の内部まで延びていると共に、サージタンク2内に位置して燃料蒸発ガスをサージタンク2内に導入する内側開口端44aが吸気流入口28の開口縁Y近傍に位置している。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(4)をターボチャージするための装置に関し、本装置は、エンジン(4)の排気ガス(3)によって駆動されるタービン(2)と、前記タービン(2)によって駆動されてエンジンの吸気を圧縮するコンプレッサ(6)とを有するターボコンプレッサ(1)、コンプレッサ(6)の出力(10)をエンジン(4)の吸気マニホールド(8)に接続し、コンプレッサ(6)の出力に生じる脈動を抑制するためのチャンバ(9a)を有する吸気コンジット(7)を備える。本発明の装置は、前記制動チャンバ(9a)がコンプレッサ(6)の出力(10)に直接接続されることを特徴とする。
(もっと読む)


1,051 - 1,060 / 1,196