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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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本発明は、内燃機関用エアインテークダクトの構成に関するものであり、シリンダーヘッド(4、10)が制振要素を介して車体に固定され、該シリンダーヘッド(4、10)は一連のタイミングギアケース(1、13、15)によって閉ざされ、該インテークダクトは一方では熱交換器(11)に接続された上流部(12)に、他方では空気をインテークマニホルド(16)の方へ送る下流部(2)に連結された中間部(19)を有し、該上流部(12)と下流部(2)は中間部(19)と協働するための固定手段を持ち、中間部(19)は内燃機関のタイミングギアケース(13)に一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空燃比をフィードバック制御する所定のエンジン安定運転領域においてEGRを実行する場合に,エンジンの回転変動を抑制する。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気通路11に還流するためのEGR通路23に,EGR量を調整するEGR弁25が配設される。吸気通路11には,ピストン32の変位に応じて吸気通路11に連なる容積が可変とされる可変容積部31が形成される。所定のエンジン安定運転領域において,空燃比をフィードバック制御すると共にEGRを実行するとき,エンジン回転変動が抑制されるように,ピストン32の変位位置が変更制御される(吸気ボリュームの変更制御で,例えば回転変動が大きいほど吸気ボリュームが小さくなるように制御される)。ピストン32の位置制御(吸気ボリューム制御)では十分に回転変動を抑制できないときは,EGR量が低減される。 (もっと読む)


【課題】 吸気装置のコスト低減を図る。
【解決手段】 車両用内燃機関の吸気装置は、吸気弁のバルブリフト特性を機関運転状態に応じて変更することにより吸入空気量が制御されたものであって、内燃機関本体に対して固定された吸気コレクタ34の吸気上流側に位置する負圧制御弁32が、車体に対して固定されていることを特徴としている。これによって、負圧制御弁32の耐振強度や耐熱基準が緩和されると共に、厳密な負圧制御を必要としないため、負圧制御弁32を相対的に安価なものにすることができ、総じて吸気装置のコスト低減も図ることができる。
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【課題】軽量であって製造コストの安価なインテークマニホールド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外気を導入する入口開口部115と、導入した外気を排出する複数の孔部111〜114とを備えるサージタンク11と、サージタンクの各孔部111〜114と、エンジンの各シリンダの吸気ポートとを連通するブランチパイプ121〜124とを有するインテークマニホールドであって、各孔部111〜114は、互いに平行な直線部分を有し、隣接し合うすべての直線部分が1本の直線L上に並ぶように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関20に吸入される空気の温度上昇を抑制して充填効率を高め、内燃機関20の発生トルクを増加させる。
【解決手段】 空気吸入口400から吸入した燃焼用空気を内燃機関20に導く吸気ダクト40を覆い管60にて覆って、断熱空間600を形成する。高速域ではラム圧を利用して断熱空間600に断熱用空気を供給し、ラム圧による断熱用空気の供給が十分にできない速度域では、ファン302を強制的に作動させて、ファン302の負圧により断熱空間600に空気を吸入する。そして、断熱空間600を流れる断熱用空気によって吸気ダクト40とエンジンルーム13との間を断熱し、燃焼用空気の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 吸気干渉の発生を抑制し、かつ、吸気慣性効果を小型かつ簡便な構成で得ることができるようにする。
【解決手段】 4気筒水平対向機関において、コレクタ12内を仕切り壁13によって上下に仕切る。そして、下側コレクタ14bからは第1気筒,第2気筒に向かうブランチ51,52を分岐延設させ、上側コレクタ14aからは第3気筒,第4気筒に向かうブランチ53,54を分岐延設させる。また、下側コレクタ14bの入口に第1開閉弁16を設けると共に、上側コレクタ14aと下側コレクタ14bとを連通させる連通部15に第2開閉弁を設け、高速域では、第1開閉弁16を閉じ、第2開閉弁17を開く。 (もっと読む)


【課題】 バルブユニットのサージタンクへの装着時に、挿入板に取り付けたシール部材が容易に外れないようにして確実かつ容易に装着できるようにする。
【解決手段】 サージタンク内部が隔壁30Aで区画されて2つの気筒グループに吸気を分配する二つの気室を有しバルブユニット2Aの挿入板21Aを隔壁開口部に挿入して固定することで気室間の連通を開閉する可変吸気バルブ22が配設され所定の制御手段で開閉制御されて有効気管長さを変更可能としたエンジンの可変吸気装置において、挿入板21Aの上下面に外周に沿う上下一対の係合溝211,212を穿設し、その外周部に対応した形状のシール部材25Aの内周面に設けられた嵌合溝25Aの両側壁に先端が対向する一対の係合鈎251,252を突設させて、挿入板21A外周部を嵌合溝25aに嵌合させることにより係合鈎251,252が係合溝211,212に係合するものとした。 (もっと読む)


【課題】排ガス値の優れた2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】上下動するピストン(5)によって画成されている燃焼室(3)を内部に形成したシリンダ(2)と、燃料をほとんど含んでいない燃焼空気を供給するための空気通路(8)と、燃料・空気混合気を供給するための混合気通路(21)とを備え、空気通路(8)と混合気通路(21)とがシリンダ(2)をエアフィルタ(41)と結合させ、空気通路(8)の一部分と混合気通路(21)の一部分とが共通の部材で案内されている2サイクルエンジンにおいて、作動時に空気通路(8)内に形成される圧力波(30)が混合気通路(21)内に形成される圧力波(29)に対し同位相で振動するように混合気通路(21)の長さ(a)と空気通路(8)の長さ(b)とを互いに同調させる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の低中速回転域から高速回転域に至る全回転域でそれぞれ良好な慣性過給効果が得られるようにして、全回転域にわたりエンジン性能を向上させる。
【解決手段】 船外機における内燃機関の吸気装置は、シリンダ20,21群の各シリンダ20,21から延出する主吸気管33と、これら各主吸気管33の延出端部から延出する第1分岐管34と、各主吸気管33の延出端部から延出する第2分岐管35と、これら第2分岐管35の上流側端部を開閉可能とする開閉弁36とを備えている。第1分岐管34の長さを第2分岐管35のそれよりも長くする。大気に連通する第1サージタンク37を設ける。第1サージタンク37に上記各第1分岐管34の延出端部をそれぞれ連結する。第1サージタンク37とは別個に形成される第2サージタンク40を設ける。第2サージタンク40に上記各第2分岐管35の延出端部をそれぞれ連結する。 (もっと読む)


吸気流(115)を妨害する装置及び方法は、EGR流(111)が吸気流(115)に導入される場合に、混合及び押し流し力を改善する。EGR流(111)が吸気流(115)と混合することが意図されている通路(113)に流入する前に、吸気流(115)は妨害されて、EGR流(111)は吸気流(115)と良好かつ迅速に混合する。差圧が発生してEGR流(111)の吸気流(115)への吸引力が高くなるので、エンジンのシリンダに大量のEGR流(111)がもたらされる。
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