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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】ターボ過給された内燃機関エンジンを提供するために空気の流れに旋回運動を与えるためのデバイスを提供する。
【解決手段】デバイスは、エンジンを給するための過給機5の上流に空気を供給するためにダクトの間に配置されるように設計されている。デバイスは、ダクト20の肘形状部分および部分化手段23を備える。部分化手段は、肘形状部分の上流ブランチ21の通路の部分を、ダクトの全部分の一部を構成し、ダクトの壁に隣接している領域に制限することができる。このように、肘部分の下流ブランチ22は、下流ブランチ22において空気の螺旋形の流れを生じさせる接線方向の流れによって到達する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の吸気装置15において、内燃機関1の運転状態に応じて適正な吸気性能を確保する。
【解決手段】通路長が固定された固定吸気通路19と、通路長が長短調整可能とされかつ下流端が固定吸気通路19の下流側に合流するよう連通連結された可変吸気通路20と、固定吸気通路19の開度を調整する第1弁21と、可変吸気通路20の下流端部の開度を調整する第2弁22と、内燃機関1の負荷や回転数等の運転状態に応じて第1弁21および第2弁22を駆動する駆動手段31,32とを備えている。これにより、内燃機関1の運転状態に応じて、吸気経路全体の断面積を適正に変更することができる。 (もっと読む)


エアクリーナ装置が示される。エアクリーナ装置は、積層構造でメディアの帯体が配置された、保守可能なフィルタカートリッジを備える。メディアの帯体の各々は波形のシートが表面シートに固定されて構成される。エアクリーナ装置内に配置された好ましいフィルタカートリッジが示される。
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【課題】 ブローバイガス中の油分や水分の氷結を防止でき、部品点数を低減して組立作業の繁雑さを無くすことができる吸気マニホールドを提供する。
【解決手段】 吸気マニホールド4をエンジンのロッカーカバー2に取付け支持する支持部材8内に、ブローバイガスが通るブローバイガス通路8aを形成し、スロットルボディ取付部7を温めることのできる冷却水通路10の近傍に、吸気通路R内にブローバイガスを吹き込むブローバイガス通路15を形成して構成する。 (もっと読む)


【課題】 吸気ポートなどの吸気通路の内壁面等への燃料の付着を防止することを目的とする。
【解決手段】 気筒内に燃焼室106と、燃焼室106へ燃料を噴射供給する燃料噴射弁2と、燃焼室106へ空気を流入および流入停止する吸気バルブ107とを有し、空気と燃料が混合した可燃混合気に点火により着火する内燃機関100に用いられ、
吸入バルブ107へ空気を導く吸気ポート102iなどの吸気通路と、吸気ポート102i内の内壁102i面に付着する燃料をはじく撥油性部材120とを備え、吸気通路の内壁のうち、燃料が付着する部分の内壁102iに、撥油性部材120を設けている。 (もっと読む)


【課題】ダクト上壁部を支持する支持部の変形によりボンネットのさらなる変形を許容しうる車両用吸気ダクトであって、この支持部が変形した後であっても、高温空気の供給やエア不足によるエンジン故障を招来するおそれが少なく、また再利用性の高い車両用吸気ダクトを提供する。
【解決手段】支柱部8の隆起先端部は、ダクト上壁部1の裏面9と非接合状態にあり、裏面9に点接触にて当接可能でかつ裏面9と滑動可能となされた球状当接滑動部10により構成されている。この球状当接滑動部10に対してダクト上壁部1から下方への押圧力が作用することにより、球状当接滑動部10が裏面9に対して滑動するとともに支柱部8の根元部11が変形することに伴って、支柱部8が斜め下方向に傾倒可能となされている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、特定の帯域である低周波成分を遮断して他の周波数帯域の音を透過させることができ、また、透過させる音の周波数帯域幅を制御できる低音フィルタを提供する。
【解決手段】 エンジン11とエアクリーナ12とを接続する吸気管2の中間部に開口部5を設けて、この開口部5に一定の張力Fで伸長された薄膜6を取り付ける。これにより、通常、空気の取り入れ口から主に放音されるエンジン11の吸気音を開口部5からも放音させることができ、吸気音の音量を大きくすることができる。また、薄膜6の面密度を変更したり、薄膜6を伸長させる張力Fを調整したりすることで、開口部5から塵や埃が侵入するのを防ぎつつ、開口部5から放音する吸気音の低域を遮音するとともに、その帯域幅を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】レゾネータの消音室内で溶着接合面の高さ位置による制約を受けずに連通管の長さを長くする。
【解決手段】エア流路5を画成するダクト上部壁2に一体成形されてなる第1室壁部8と、第1室壁部8に溶着により一体的に接合されて第1室壁部8と共に箱状をなしてエア流路5に隣接する消音室9を画成する第2室壁部10とを有するとともに、第1室壁部8が一体成形されたダクト上部壁2に一体成形されてなる第1管壁部11と、第2室壁部10に連結部12を介して一体成形されてなるとともに第1管壁部11に溶着により一体的に接合されて第1管壁部11と共に管状をなしてエア流路5と消音室9とを連通する連通路13を消音室9内に画成する第2管壁部14とを有している。第1室壁部8及び第2室壁部10の溶着接合面と、第1管壁部11及び第2管壁部14の溶着接合面とが同一面P上にある。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの吸気ポート内における渦流や剥離の発生を防止することで、吸気ポートが本来持つ吸気ポート性能を発揮させる。
【解決手段】 吸気マニホールドが取付けられていない状態でエンジンを試験する際に、そのエンジンのシリンダヘッドに取付けられる試験装置において、シリンダヘッド9内の吸気ポート10の吸入口に着脱自在に取付けられる吸気通路21と、吸気通路21の途中に所定間隔Iを切離して形成され、周方向から吸入空気を導入するための開口部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸気弁のバルブリフト特性の可変制御でもって吸入空気量を制御する内燃機関に適した吸気コレクタを提供し、その通気抵抗を低減する。
【解決手段】V型6気筒内燃機関用の吸気コレクタは、コレクタボディ1とコレクタカバーとから偏平な円盤状に構成され、外周部に、第1コレクタ部4、連通路6、第2コレクタ部5、からなる環状流路を有する。その接線方向に設けられた吸気入口8から流入した吸気主流は、環状流路を旋回し、各コレクタ部4,5から内周部のブランチ部11〜16を通して各気筒へ導入される。吸気主流の下流側となる気筒ほど、ブランチ部11〜16の開口端が吸気主流に正対する角度となる。従来のように吸気コレクタ内で2つのコレクタ部に吸気主流が分岐しないので、通気抵抗が減少する。 (もっと読む)


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