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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】狭いスペースでもEGRガス等の混合用ガスの吸入空気配管内への吹き返しを防止することができるエンジンの吸気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】吸入空気配管3の排出口7から吸入空気が吸入室1へ排出されると共に、EGR配管2の排出口6からEGRガスが吸入室1へ排出され、EGRガスは拡散用壁面10に衝突して拡散される。拡散されたEGRガスは、捕捉空間9に一時的に捕捉され、吹き返し防止用フィン8により遮断されて吸入空気配管3内への吹き返しが防止されると共に、吸入空気に均一に混合されて一対の連通孔12からサージタンク4内へ流入する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(4)をターボチャージするための装置に関し、本装置は、エンジン(4)の排気ガス(3)によって駆動されるタービン(2)と、前記タービン(2)によって駆動されてエンジンの吸気を圧縮するコンプレッサ(6)とを有するターボコンプレッサ(1)、コンプレッサ(6)の出力(10)をエンジン(4)の吸気マニホールド(8)に接続し、コンプレッサ(6)の出力に生じる脈動を抑制するためのチャンバ(9a)を有する吸気コンジット(7)を備える。本発明の装置は、前記制動チャンバ(9a)がコンプレッサ(6)の出力(10)に直接接続されることを特徴とする。
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【課題】 吸気通路長を短縮して高出力を得るとともに、手動操作でも、またはモータ等による簡単な駆動制御でもスロットル操作量に対する所要の吸気量特性を容易に設定することができる内燃機関の吸気装置を供する。
【解決手段】 内燃機関の燃焼室に吸気を導く吸気通路7と、吸気通路7の上流側開口に対向して吸気軸線方向に移動し燃焼室に供給される吸気量を制御する吸気量制御弁230と、スロットル操作量に基づいて吸気量制御弁230を駆動する弁駆動手段244とを備え、吸気量制御弁230が駆動時期の異なる複数の弁体231,235から構成され、弁駆動手段244がスロットル操作量に基づいて複数の弁体231,235を順次駆動して内燃機関の運転領域で要求される吸気量を制御する内燃機関の吸気装置。 (もっと読む)


【課題】 吸気通路長を短縮して高出力を得るとともに、微小吸気量を制御する運転領域で吸気量制御弁の駆動を軽くして吸気量の制御を容易にした内燃機関の吸気装置を供する。
【解決手段】 内燃機関の燃焼室に吸気を導く吸気通路7と、吸気通路7の上流側開口7bに対向しガイド構造物にガイドされて吸気軸線方向に移動し燃焼室に供給される吸気量を制御する吸気量制御弁30と、スロットル操作量に基づいて吸気量制御弁30を移動する弁駆動手段44と、吸気量制御弁30に加わる吸気負圧を低減する吸気負圧低減手段34とを備えた内燃機関の吸気装置。 (もっと読む)


【課題】各シリンダのEGRガス分配量を均等にすることができる多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】複数のシリンダ1・1を備え、各シリンダ1毎にヘリカル吸気ポート2とストレート吸気ポート3とを設け、吸気4にEGRガス5を添加するようにした、多気筒ディーゼルエンジンにおいて、EGRガス分配通路6を設け、このEGRガス分配通路6の複数のガス分配出口7を各ヘリカル吸気ポート2のポート入口8のみでそれぞれ開口させることにより、EGRガス5が各ヘリカル吸気ポート2には導入されるが、各ストレート吸気ポート3には導入されないようにした。 (もっと読む)


【課題】
吸気管内に電気ヒータを備え、エンジン冷態時に電気ヒータにより燃料気化を促進するようにした燃料気化装置において電気ヒータの消費電力を低減し、バッテリの劣化防止,燃費の向上を図ること。
【解決手段】
上記課題を解決するため、電気ヒータに空気を導入する空気通路を設け、燃料噴射弁は前記空気通路内に配置される板状部材または前記空気通路の壁面に向けて燃料を噴射するようにした。
また、上記課題を解決するための他の構成として、独立した電源回路を有する複数のヒータを設け、内燃機関の運転状態に応じて通電するヒータ数を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】 吸気系における吸気の圧力変動にあわせて逆位相の振動を高精度に発生し、騒音を低減するとともに、エンジンの出力が向上する吸気装置を提供する。
【解決手段】 振動板13は圧縮ポンプ11から吐出される圧縮空気によって振動する。圧縮ポンプ11からは、圧縮空気制御部30により吸気の圧力変動と逆位相の圧縮空気がエンジンに同期して吐出される。そのため、振動板13の振動によって発生する圧力変動の位相および振幅は、エンジンの回転にあわせて高精度に制御される。これにより、吸気通路27を流れる吸気の圧力変動は、振動板13によって発生する逆位相の振動によって打ち消される。その結果、吸気の騒音は低減されるとともに、吸気の圧力が一定となり、エンジンへ吸入される吸気の体積効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】
多列の内燃機関のため、特にV字配列のエンジンのために、構造がコンパクトで安価に製造可能である切替え可能な吸気装置を開発する。
【解決手段】
少なくとも1の短い吸入管と長い吸入管(28〜34)を有し、これら吸入管の横断面が、少なくとも1つの調整機構(56,58)を介して運転パラメータに、特に内燃機関の回転数に依存して制御可能である、多気筒の内燃機関のための切替え可能な吸気装置において、内燃機関の第1のシリンダバンク列(2)のための短い吸入管(28,30)と第2のシリンダバンク列(4)のための長い吸入管(32,34)が、共通の調整機構(56,58)を介して制御可能であることによる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1の吸気装置15において、内燃機関1の運転状態に応じて適正な吸気性能を確保する。
【解決手段】通路長が固定された固定吸気通路19と、通路長が長短調整可能とされた可変吸気通路20と、内燃機関1の負荷や回転数等の運転状態に応じて固定吸気通路19を単独使用する第1状態または両吸気通路19,20を併用する第2状態に切り替える切り替え部材21とを備えている。これにより、内燃機関1の運転状態に応じて、吸気経路全体の断面積を適正に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】 エアクリーナを車体部材に後側から近接させて配置し、フレッシュエアダクトのエア導入口部を車両前方に向けて配置する場合、エアクリーナの組み付後に、フレッシュエアダクトの組み付けを簡単に確実に行うことができる、車両のフレッシュエアダクトの取付構造を提供する。
【解決手段】 フレッシュエアダクト9の縦向きダクト部30にエアクリーナ8側へ突出する突起部50を設け、突起部50が挿入可能な挿入孔56が形成された突起受け部55をエアクリーナ8に設け、挿入孔56に挿入された突起部50が挿入孔56から抜けないように係止するために、突起部50の先端部に突起受け部55と係合する抜け止めフック53を設け、この抜け止めフック50は、上流側導入口部32の締結部材33による締め付け荷重が作用した場合に、突起部50が挿入孔56から抜けないように係止する係止力を高め得るように突起部50の周方向の一部にのみ形成されている。 (もっと読む)


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