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国際特許分類[F02M35/10]の内容

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【課題】内燃機関において、シリンダブロックの分割による小型軽量化を可能とすると共に十分な剛性の確保を可能とし、また、製造コストの増加を抑制する。
【解決手段】シリンダブロック12をシリンダ15とクランクケース16とに分割し、シリンダ15を合成樹脂製のシリンダ外壁17と金属製のシリンダライナ18とに分割し、下方からスルーボルト14がベアリングキャップ13、シリンダブロック12、シリンダヘッド11を貫通して締結し、また、シリンダ外壁17の側面に樹脂製のサージタンク51を一体に連結し、このサージタンク51をインテークマニホールド52を介してシリンダヘッド11に連結すると共に、PCV装置55を介してクランクケース16に連結する。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、遮熱板の追加や熱に強い材料の使用、エンジンルーム内の掃気改善対策等を要することなく、エアバイパスホースとエアバイパスバルブとをターボチャージャの熱から保護することことにある。
【解決手段】この発明は、ターボチャージャ付エンジンの吸気構造において、ターボチャージャのタービン軸線方向の一側に形成した入口部よりターボインレットパイプの上流側を上方に延出させ、このターボインレットパイプの上流部位をターボチャージャの上方に位置させ、ターボインレットパイプの上流部位にエアバイパスバルブを取り付け、ターボチャージャのタービン軸線方向と交差する方向の一側に形成した出口部から離間するようにターボアウトレットパイプの下流側をタービン軸線方向の一側に向かって延出させ、このターボアウトレットパイプをエアバイパスバルブとターボチャージャとの間に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドのインテークポートに対応するフランジ12の開口13を介して接続されるサージタンク14と、フランジ12の開口13aを開閉するバタフライ式のスワールコントロールバルブ16Aと、フランジ12の開口13aの向きと交差する方向からサージタンク14へ吸気を導入する管路15と、を備えるインテークマニホールドにおいて、吸気の流れがスワールコントロールバルブ16Aに衝突してその弁板や弁軸に変形や破損が生じるのを防止しえるようにする。
【解決手段】フランジ12の開口13aの向きと交差する方向からスワールコントロールバルブ16Aへ向かう吸気の流れを湾曲させてフランジ12の開口13aの向きに沿う方向からスワールコントロールバルブ16Aへ向かう吸気の流れに変えるべくフランジ12の開口13aを囲ってサージタンク14の内側へ延長させるように凸部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸気ポート内を仕切り板にて上下2段の流路に区画し、その2つの流路の上流に配置したタンブルコントロールバルブの開閉制御によりタンブル流を制御する吸気装置において、タンブルコントロールバルブにてタンブル流を制御したときに上下2段の流路の一方に発生する逆流を、燃焼室への吸入空気量を減じることなく抑制する。
【解決手段】タンブルコントロールバルブ15の下流側にエアを噴射するエアインジェクタ71と、このエアインジェクタ71にエアを供給するエアポンプ72からなるエア導入装置7を設け、仕切り板14にて区画された上下2段の流路11a,11bのうち、ポート下段の流路11bがタンブルコントロールバルブ15にて遮蔽されたときに、エアインジェクタ71から流路11b内にエアを導入することにより、ポート下段の流路11bに生じる逆流をキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャ付エンジンの吸気構造において、パワーステアリングユニットとの干渉を防止しつつ、インタクーラの後面に重なってターボインタクーラ通路及びインタクーラスロットル通路が後方に延設されるのを、可及的に防止し、また、エンジンとインタクーラとの間のターボインタクーラ通路及びインタクーラスロットル通路を、ステアリングギアボックスの上面で車両幅方向中央側に湾曲させて形成し、インタクーラの入口側又は出口側のいずれかの通路のみが長尺化するのを防止し、更に、ターボインタクーラ通路及びインタクーラスロットル通路の取り回しを容易にすることにある。
【解決手段】ターボインタクーラ通路とインタクーラスロットル通路とを、パワーステアリングユニットよりもさらに車両幅方向中央側に湾曲形成させている。 (もっと読む)


【課題】 潜熱蓄熱材による熱を効率的に利用して、燃料の良好な微粒化特性、吸気ポート内壁面への燃料の付着の抑制を実現し、エミッションの改善を図るエンジンの潜熱蓄熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潜熱蓄熱装置(5)は、吸気ポート(2)近傍のインテークマニホールド(4)の周囲に配置する潜熱蓄熱材(6)、この潜熱蓄熱材(6)を発核させる発核電極(10)を備える。潜熱蓄熱材(6)の周囲には、シリンダヘッド(1a)を循環するバイパス冷却水通路(8)と連通する冷却水通路(7)が配置される。過冷却状態の潜熱蓄熱材(6)は、冷間始動時に発核し、インテークマニホールド(4)内を流通する空気を温め、エミッションを改善する。暖機後は、バイパス冷却水通路(8)から冷却水通路(7)に供給された高温の冷却水により潜熱蓄熱材(6)を過冷却状態に戻す。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で吸気ポート内の吸気の流れを整流し、強いタンブルを得ることができる内燃機関の吸気構造を提供する。
【解決手段】 吸気ポート5と、前記吸気ポートを分割する仕切板11とを有する内燃機関の吸気構造10であって、前記仕切板11が吸気AGの流れを整流する整流手段12を有する。この吸気構造10によると、仕切板に整流手段を設けるという簡単な工夫で、吸気の流れを整流して、下流の燃焼室に強いタンブル流を形成できる。よって、この吸気構造を採用する内燃機関は燃焼及びエミッションの向上や出力の向上を図ることができる。吸気AGの流れを制御する吸気制御弁15を前記仕切板11の上流側にさらに配置してもよい。また、整流手段は、仕切板上に間隔をもって配置した複数のフィンとすることができる。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突による衝撃力を伴った押圧力がボンネットを介して加わった際には適切に押し潰されて、該ボンネットの陥凹的な変形を許容する。
【解決手段】ダクト本体32は、第1ダクト外壁部34および第2ダクト外壁部36で構成され、このダクト本体32の前端部に空気取入口38が開設される。空気取入口38に隣接する部位に、第2ダクト外壁部36から突出して第1ダクト外壁部34の裏側に接触する第2支持部44を突設する。ダクト本体32を、車両のボンネット14およびその下方に位置するラジエターサポート16の間に設置すると、第2支持部44がこれらの間に位置するようになる。第2支持部44は、第2ダクト外壁部36から円錐台形または角錐台形に突出形成され、外力が加わった際に座屈的または折曲的に変形し易い。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を向上しかつ吸気性能を確保した車両用吸気ダクトを提供する。
【解決手段】エンジンが吸気する新気が導入される開口端部60aを備える車両用吸気ダクト60を、フロントフード10の下面部に対向する上面部61と、上面部61の下側に間隔を隔てて配置される下面部62と、上面部61及び下面部62の間にわたして形成され、上面部61よりも曲げ剛性が低い低剛性領域Sを有する側面部63とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 吸気管内での燃料の液溜りの発生を抑制でき、また液溜りが発生した場合でもこれを効率良く排除できる吸気装置を提供する。
【解決手段】 吸気管3内に吸気制御弁10Aを配備して回動させ、前記吸気管内を流れる吸気流GSを調整する内燃機関の吸気装置1Aにおいて、前記吸気制御弁10Aに前記吸気管の内面に向けて前記吸気流を吹き付ける穴11を形成し、前記吸気制御弁の穴11から前記吸気流が吹き付けられる場所に燃料が集約するように形成した燃料ガイド部9TAを設けた。吸気管内に上記のような燃料ガイド部を備えるので、吸気流を吹き付けて液溜りの発生を確実に予防できる。また、仮に液溜りが発生しても速やかに排除できる。よって、このような吸気装置を備える内燃機関は燃焼効率が向上する。 (もっと読む)


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