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国際特許分類[F02M47/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 流体圧力で操作される燃料噴射弁をもつ周期的に作動する燃料噴射装置 (1,096)

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【課題】燃料噴射弁の上部投影面積を小さくする。
【解決手段】リターン配管が接続される低圧取り出し部202を、インジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2の上部投影面積が小さくなる。また、低圧取り出し部202をインジェクタボデー軸J1からオフセットした位置に設けることにより、燃料入口部201および電気コネクタ205のうち少なくとも一方をインジェクタボデー軸J1側に近づけて配置することができるため、燃料噴射弁の上部投影面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】棚付きの噴射率制御に適した運転領域において棚付きの噴射率制御の運転を適用してNOx低減と燃費率改善を一層向上するとともに、この棚付の噴射率制御が確実になされない気筒が存在する場合の異常を検出して回避制御を行って棚付き噴射率制御の信頼性を向上することを課題とする。
【解決手段】燃料を噴射する燃料噴射弁4と、燃料タンク8に燃料を戻す第1及び第2戻り管14、16に第1電磁弁18と第2電磁弁20とを備える燃料噴射装置2において、第2電磁弁20を閉鎖して続いて一定のタイミング後に第1電磁弁18を閉鎖して燃料噴射弁4より噴射される燃料噴射圧力に一定期間噴射圧力が停滞する棚部を形成した棚付き噴射を行うコントロール装置38を備え、エンジン回転数およびエンジン負荷に基づいて棚付き噴射と通常噴射とを切り換え、棚付噴射領域で異常が検知された場合はその運転条件は通常噴射に切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を駆動するカム形状を見直すとともに、戻り管に設けられる電磁弁を1個としてシステムを簡単化し、コスト低減及び信頼性の向上を図るとともに、前記電磁弁の開閉制御によってエンジン負荷に適した噴射率制御により低燃費率、低排気ガス化を達成すること。
【解決手段】戻り管11および電磁弁5は1つの通路及び電磁弁よって構成し、作動カム2によって形成されるカム速度が、立ち上がりから頂部まで等速度部を有さずに徐々に増加する特性を有し、電磁弁5の開閉タイミングをエンジン負荷・回転に応じて制御してカム速度特性の使用期間を変更せしめるコントローラ6を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射の精度を高めるとともに処理負荷を軽減する。
【解決手段】プランジャ30を有する燃料ポンプ12で圧送された燃料をコモンレール2に蓄え、コモンレール2に蓄えられた燃料をインジェクタ4で内燃機関の気筒内に噴射する燃料噴射システムに用いられる燃料噴射制御装置であって、燃料ポンプ12が燃料の圧送を開始する圧送開始時点t0におけるコモンレール2の圧力検出値Pc0と、圧送開始時点t0におけるプランジャ30の位置と、インジェクタ4が燃料の噴射を開始する噴射開始時点t1におけるプランジャ30の位置とに基づいて、噴射開始時点t1におけるコモンレール2の圧力Pc1を推定する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンのための、平衡サーボバルブを備えた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射装置1は、ノズルを開放または閉鎖するためのロッド10をコントロールするための平衡計量サーボバルブ5を有している。このサーボバルブ5は、コントロール・チャンバ26を備えたバルブ・ボディ7を有し、このコントロール・チャンバには、軸方向に移動可能なシャッター47により開放または閉鎖される排出口経路42aが取り付けられている。前記シャッターは、アーマチュア17から分離されたスリーブ41に組み込まれ、且つ、極めて高い精度で加工された、より硬い材料から作られている。前記シャッターは、前記排出口経路42につながる環状のチャンバ46を閉鎖することが可能なシャープ・エッジ45を有していて、それによって、アーマチュアが電気式アクチュエータ15により作動されたとき、スリーブ41をアーマチュア17と接触した状態に保つ。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁1の閉弁時において、背圧室9を流出流路11に対して開閉する弁体21のバウンスを抑制することにある。
【解決手段】燃料噴射弁1は、弁体21を収容する第1収容室28の軸方向一端側に、第2収容室36が設けられ、第2収容室36には、弁体21に対し弁孔閉鎖方向に付勢力を及ぼすスプリング37が収容されている。これにより、スプリング24の付勢力によりアーマチャ23および弁体21が軸方向他端側へ移動して弁体21が弁孔33を閉じる際に、アーマチャ23のバウンスが生じてアーマチャ23が軸方向一端側へ移動したとしても、スプリング37の付勢力により、弁体21に作用する力は、弁孔開放方向よりも弁孔閉鎖方向に大きくなる。このため、弁体21は、アーマチャ23とともにバウンスすることなく、弁孔33を閉じた状態を保つので、燃料噴射弁1の閉弁時における弁体21のバウンスを抑え込むことができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射弁(10;10a;60;60a)を製造する方法であって、少なくとも1つの燃料出口孔(49)を閉鎖する弁ニードル(40;40a;62;62a)が、インジェクタハウジング(11)に挿入され、少なくとも1つの燃料出口孔(49)とは反対側の、弁ニードル(40;40a;62;62a)の末端は、弁部(32)内へと案内され、弁部(32)は、燃料が充填された圧力下にある制御室(37)を有し、制御室(37)は、弁ニードル(40;40a;62;62a)とは反対の側で、開放時に通路を形成する閉鎖素子(23)により閉鎖可能であり、閉鎖素子(23)は、低圧下の燃料戻り管(5)と少なくとも間接的に接続され、閉鎖素子(23)を用いた制御室(37)の開放の後に、制御室(37)内に存在する燃料量が通路を通って排流され、弁ニードル(40;40a;62;62a)は閉鎖素子(23)の方向に移動し、少なくとも1つの燃料出口孔(49)が開放され、制御室(37)の容積の大きさに基づき、及び、弁ニードル(40;40a;62;62a)の弾性係数及び直径(D)及び長さ(L)によりもたらされる弁ニードル(40;40a;62;62a)の剛性に基づき、制御室(37)の開放と、少なくとも1つの燃料出口孔(49)の開放と、の間に遅延時間(t)が生じる、上記方法に関する。本発明によれば、インジェクタハウジング(11)の長さが異なり、かつ、弁ニードル(40;40a;62;62a)の長さが異なる燃料噴射弁(10;10a;60;60a)において同じ遅延時間(t)を実現するために、少なくとも、前記制御室(37)の容積が、遅延時間(t)を短縮するために制御室(37)の容積が縮小され、遅延時間(t)を延長するために制御室(37)の容積が拡大される、ように調整される。 (もっと読む)


【課題】弁部材に働く閉弁力に対して必要な開弁力を抑制することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1においては、ニードル7が噴孔9を閉じる閉弁状態のときに、連結棒12、摺動空間部13を含む一体変位・解除生成手段は、第二のピストン8がニードル7に対し相対変位しないで一体に変位する一体変位状態を維持し、ニードル7が閉弁状態から開弁方向に最大変位する開弁状態に向かうときに一体変位・解除生成手段は上記の一体変位状態を解除し、さらに圧力バランス室81は開弁方向に第二のピストン8に対して作用する力とバランスするように圧縮されて第二のピストン8を閉弁方向に支持する。 (もっと読む)


【課題】制御室から排出された燃料中の気泡の影響により制御弁のアーマチャの移動速度が不安定になることを抑制する。
【解決手段】アーマチャ54に、弁室552に排出された燃料を羽根部541におけるコイル52およびステータ53側の端面まで導くアーマチャ部低圧流路543を設け、ステータ53に、一端が低圧部に接続されるとともに他端がアーマチャ収容空間58に開口するソレノイド部低圧流路531を設け、アーマチャ部低圧流路543におけるコイル52およびステータ53側の開口部と、ソレノイド部低圧流路531におけるアーマチャ収容空間58側の開口部とを、対向させる。これによると、気泡を含んだ燃料は、アーマチャ部低圧流路543およびソレノイド部低圧流路531を通りそのまま燃料噴射弁の外部へ排出される、すなわち、気泡を含んだ燃料はアーマチャ54の羽根部541の周囲を通過しない。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール方式の燃料噴射装置において、コモンレール等の高圧経路で発生するリーク量の増加を確実に検出する。
【解決手段】 アクセルONからアクセルOFFとなったときに、コモンレール20の圧力降下量ΔPcを検出し、その圧力降下量ΔPcが所定降下量ΔPcoより大きい場合には、燃料噴射制御に支障を来す程度までリーク量が増加しているものと判定し、一方、検出された圧力降下量ΔPcが所定降下量ΔPco以下であるときには、燃料噴射制御に支障を来す程度までリーク量が増加していないと判定する。これにより、コモンレール方式の燃料噴射装置10において、コモンレール20等の高圧経路L1(特に、インジェクタ30)で発生するリーク量の増加を確実に検出することができる。 (もっと読む)


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