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国際特許分類[F02M47/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 流体圧力で操作される燃料噴射弁をもつ周期的に作動する燃料噴射装置 (1,096)

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【課題】弁部材の開弁応答性を高めることの可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】コイル30の発生する磁界内に設けられる固定コア40と第1可動コア50及び第2可動コア60により1つの磁気回路が形成され、この磁気回路内に第1吸引部と第2吸引部が設けられる。第2吸引部に生じる吸引力によって固定コア40側へ吸引される第2可動コア60の移動領域内に生じる流体圧力が管部材70の内側通路71によって圧力室54へ伝達されることで、第1可動コア50は移動方向へ付勢される。この第1可動コア50に連動する弁部材20が弁座15から離座し、噴孔14から燃料が噴射される。第2吸引部に生じる吸引力を管部材70及び圧力室54によって第1可動コア50に作用させ、第1可動コア50の移動をアシストすることで、弁部材20の開弁応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化しつつ、広い燃料圧力範囲に亘って少量の燃料を噴射できる燃料インジェクタを提供する。
【解決手段】インジェクタ出口を通した燃料噴射を制御するためのバルブニードル20と、燃料を受け入れるための制御チャンバ18と、制御チャンバ内の燃料圧力を制御し、バルブニードルの開閉移動を制御し、出口を通した燃料噴射を制御する三方向制御バルブ10とを備え、三方向制御バルブは、(a)第1通路38と第2通路36との間、及び、(b)第3通路30と第2通路との間の連通を制御する。 (もっと読む)


内燃機関への燃料送達に使用する燃料噴射器は、少なくとも1つのノズル出口を通して燃料送達を制御するために、全閉位置と全開位置との間の移動範囲にわたって弁ニードル座に対して移動可能な弁ニードルを有し、それにより、ノズルニードルの移動が制御室(18)内の燃料圧力によって制御される、ノズルを備える。ノズル制御弁(10、32a、32b)は、制御室(18)に流入しそこから流出する燃料流を制御して、制御室をそれぞれ加圧し減圧する。燃料噴射器は、制御室(18)と連通する可変流路手段(52、44、46)をさらに備え、可変流路手段を通して、燃料が、弁ニードルの移動範囲全体にわたって可変速度で制御室(18)から流出し、それにより、弁ニードルの移動が、弁ニードルが全開位置に接近するにつれてより大幅に減衰される。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた燃料噴射弁に供給される燃料の圧力変動を抑制する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関1は、排気通路12に設けられた燃料噴射弁21と、燃料を供給する供給ポンプ4と、供給ポンプ4と燃料噴射弁21の間に介設され、燃料噴射弁21に供給される燃料の圧力を補償する燃圧補償装置30とを備える。燃料噴射弁21に供給される燃料の圧力を補償できるので、その燃料圧力の変動を抑制すると共に、燃料噴射弁から噴射される燃料の量を正確に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート部の流路面積であるシート部流路面積を、ニードル最大リフト時において最適化することで噴孔での燃料噴射の阻害を抑制する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】ニードル弁20を最大前進させることによって、ニードル弁20の先端部24とノズルボディ10の座面とを当接させて噴孔13への燃料供給を遮断し、ニードル弁20を後退させることによって、ニードル弁20の先端部24とノズルボディ10の座面とを離間させて噴孔13への燃料供給を許容して、燃料噴射制御を行い、ニードル弁20の先端部24とノズルボディ10の座面との当接部であるシート部33における流路面積であるシート部流路面積62を、ニードル弁20が最後退位置にあるときに、噴孔13の流路面積に対し少なくとも10倍以上となるように形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射圧の高圧化によるシール性の悪化を防止すると共に、燃料ポンプの駆動ロスを減らすようにした燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射を行う際に、高圧燃料が供給される圧力制御室7内部の圧力を抜いてニードル6の上下の圧力バランスを崩し、ニードルを上方へ引き上げて燃料を噴射する燃料噴射装置1において、圧力制御室の一部を固定オリフィス48が開口された固定壁47で形成し、前記固定オリフィスを覆うように前記圧力制御室内に回転板42を回転可能に配置すると共に回転板に前記固定オリフィスと同じ配置を以って可動オリフィス43を開口し、アクチュエータによって前記回転板を回転させて前記可動オリフィスが前記固定オリフィスと重合又は離隔するようにした。 (もっと読む)


内燃機関に使用する燃料噴射器であって、1つまたは複数のノズル出口を通る燃料供給を制御するために弁座領域と係合可能になるように、噴射ノズルのボア内で移動可能な弁部材と、弁部材を移動させるように作動可能なアクチュエータを収容し、高圧燃料を蓄えるアキュムレータ空間を形成する噴射器本体とを備える燃料噴射器を提供する。本発明は、燃料噴射器が、流体通路を通ってアキュムレータ空間と流体連通する減衰室を備え、その減衰室が、アキュムレータ空間内の圧力波動を減衰するように働くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御装置からの制御信号に対する弁部の開閉の応答性を高めた燃料噴射装置の提供。
【解決手段】制御ボディ40に形成された圧力制御室53内に露出する開口壁面53bに、流入口52bおよび流出口54bが開口し、燃料の圧力を用いて開口壁面53bを押圧面73で押圧し流入口52bと圧力制御室53および流出口54bとを遮断するフローティングプレート70を備える燃料噴射装置100であって、開口壁面53bにおいて流出口54bの周りを囲む流出周囲面部54dと、押圧面73において流出周囲面部54dに往復変位方向に対向する流出対向面部74bとのうち少なくとも一方は、流出凹部74aを形成し、さらに開口壁面53bにおいて流入口52bの周りを囲む流入周囲面部52dと押圧面73において流入周囲面部52dに往復変位方向に対向する流入対向面部72bとのうち少なくとも一方は、流入凹部72aを形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニードルを小さな力で開閉弁可能にする。
【解決手段】ニードル17の反噴口側に形成したバランス油圧室20を、オリフィス131を介して低圧部の燃料タンク930に常時連通させることにより、閉弁状態ではバランス油圧室20の圧力を低くしてニードル17を閉弁向きに付勢する力を小さくし、ニードル17を小さな力で開弁可能にする。また、ノズルボディ10内空間のうちニードル17の第1シート部よりも下流側の空間であるサック102とバランス油圧室20とを、ニードル連通孔171により連通させることにより、開弁状態ではバランス油圧室20の圧力をサック102の圧力と同圧にして、ニードル開弁向きの力とニードル閉弁向きの力を釣り合わせ、ニードル17を小さな力で閉弁可能にする。 (もっと読む)


【課題】弁部材の高速な変位を確実に実現する燃料噴射装置の提供。
【解決手段】弁ボディ40に形成された圧力制御室53内に、該制御室53に連通する流入側燃料流路52および流出側燃料流路54を有し、燃料の圧力で該流入側燃料流路52を遮断するフローティングプレート70を備える燃料噴射装置100において、シリンダ56の内周部59の最小径部において摺動部62が摺動自在に配置されるノズルニードル60は、フローティングプレート70から受圧部61が離間した位置でニードルストッパ57に段付部63を当接させて、その圧力制御室53側への変位を規制されることを特徴とする。加えて、シリンダ56およびノズルニードル60は、内周部59および摺動部62間に、ニードルストッパ57および段付部63間と連通する空間90を形成する。 (もっと読む)


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