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国際特許分類[F02M47/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 流体圧力で操作される燃料噴射弁をもつ周期的に作動する燃料噴射装置 (1,096)

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【課題】燃料噴射量の調節を高精度で行うことのできる内燃機関の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、電気駆動式の燃料噴射弁20を備える。燃料噴射弁20は、昇圧された状態の燃料が供給されるとともに噴射孔23が形成されたノズル室25と、入力される駆動信号に応じて往復移動して噴射孔23を開閉するニードル弁22とを備える。圧力センサ41によって燃料噴射弁20内部の燃料の圧力を検出し、同圧力に基づいて、噴射孔23が最も大きい絞り効果を発揮する噴孔絞り状態での燃料噴射の実行の有無を判定する。 (もっと読む)


内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射する噴射システムのインジェクタ9の温度を制御する方法である。燃料が、少なくとも1つの予送出ポンプ3によってタンクから少なくとも1つの高圧ポンプ4まで送られ、高圧ポンプ4によって送られた高圧燃料はインジェクタ9に送給され、高圧燃料貯蔵部14がインジェクタ9の内部に設けられる。インジェクタ9は、ノズル前室18内において軸方向に移動されるノズル・ニードル16を有する噴射ノズルを有し、ノズル・ニードルが、高圧燃料を送給される制御室21内に嵌め込まれる。制御室の圧力は、少なくとも1つの燃料用送給チャネル22又は燃料用排出チャネル24を開閉する制御弁26により制御される。この方法では、内燃機関の停止中に、燃料の一部が、予送出ポンプ3と高圧ポンプ4との間で噴出分量として分岐され、燃料を加熱するために熱交換器10を通され、高圧燃料貯蔵部14に送給されることにより、噴出分量が高圧燃料貯蔵部を通って流れる。
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【課題】制御弁と該制御弁の上部に固定され電磁弁で駆動されて該制御弁を移動させるアーマチュアを備えた燃料噴射弁において、アーマチュアの往復動によりアーマチュアの上部空間に生ずる負圧によるキャビテーションの発生を防止するとともに、キャビテーションエロージョンによるアーマチュアの表面、電磁弁の下部等の部品の損傷を回避すること。
【解決手段】一端部がアーマチュア15aの上部空間に開口して上方に伸び、該アーマチュア15aの上部空間より高い位置を経由して、他端部が燃料流出通路16に開口したエア抜き穴32を備え、該エア抜き穴32にはアーマチュア15aの上部空間より高い最上部位置にアーマチュアの往復動によって生じるキャビテーションエロージョンを生成せしめる部位Zが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ニードルの閉弁応答性およびニードルの開弁応答性を向上し、且つ燃料の噴射期間中にニードルが閉弁するような異常噴射動作を防止する。
【解決手段】燃料供給流路16から制御室12に高圧燃料を導入する燃料導入流路22とクリアランス42を開閉制御する逆止弁をオリフィスプレート7の内部に構成した。逆止弁は、内部に中空部が形成されたオリフィスプレート7、このオリフィスプレート7の中空部内を往復移動するスプール43、およびスプール43とスプール孔壁面との間に設置されたスプリング44等により構成されている。これによって、ニードル4の開弁応答時間、閉弁応答時間を短縮できる。また、電磁制御弁が開弁し、逆止弁が閉弁し、ニードル4が開弁している噴射期間中には、逆止弁が流路断面積の大きい燃料導入流路22を閉鎖しているので、燃料の噴射期間中にニードル4が閉弁するような異常噴射動作を防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の自動停止中にレール圧を比較的長時間噴射可能圧力以上に維持することができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドリングストップ制御を実行可能な蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件成立検出手段と、再始動条件成立検出手段と、アイドリングストップ条件成立後に燃料噴射弁による燃料噴射を停止させる一方、再始動条件成立後に燃料噴射弁による燃料噴射を再開させる燃料噴射弁制御手段と、算出される目標レール圧に基づいてコモンレール内の圧力を調節するレール圧制御手段と、を備え、レール圧制御手段は、アイドリングストップ条件成立後の目標レール圧を、アイドリングストップ条件成立時の目標レール圧よりも大きい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】アイドリングストップ制御におけるバッテリーの消費量を低減する一方で、内燃機関の自動停止制御の実行開始後、内燃機関が完全に停止するまでの間に再始動条件が成立した場合においては、内燃機関を速やかに再始動させることができる蓄圧式燃料噴射装置の制御装置及び制御方法並びに蓄圧式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ノーマルオープン型の構造を有する圧力制御弁を備え、燃料噴射弁がリーク通路を有する蓄圧式燃料噴射装置の制御装置において、アイドリングストップ条件が成立してから所定時間が経過するまでは、圧力制御弁への通電電流値をアイドリングストップ条件成立時の通電電流値以上に維持するとともに、所定時間経過後には、圧力制御弁への通電電流値をアイドリングストップ条件成立時の通電電流値未満に低下させる圧力制御弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ピエゾインジェクタにおいて、圧電素子の積層体2が伸長しても、ベローズが積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制する。
【解決手段】積層体2が伸長すると、ベローズ組立体24において、小径ベローズ27が伸長するとともに大径ベローズ26が短縮する。この結果、小径ベローズ27が伸長することで積層体2の伸長に対する抵抗を増しても、大径ベローズ26が軸方向に短縮することで積層体2の伸長に対する抵抗を減ずるので、ベローズ組立体24によれば、単一のベローズに比べて、積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制することができる。以上により、ピエゾインジェクタにおいてベローズ組立体24を採用することにより、単一のベローズを使用する場合に比べて、積層体2の伸長に対する抵抗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の上部投影面積を小さくする。
【解決手段】リターン配管が接続される低圧取り出し部202を、インジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けるとともに、低圧流路203よりもインジェクタボデー軸J1側(すなわちインジェクタボデー径方向中心側)に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2の上部投影面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 コモンレール圧力Pc等の高圧燃料の圧力を急速に低下させることが可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 インジェクタの噴射口が実際に開く時のアクチュエータへの通電量であるリーク限界通電量Erを検出し、このリーク限界通電量Erを基準として実際の通電量を決定するための補正量ΔEを算出する。これにより、予め決定された通電量にてアクチュエータを駆動する場合に比べて、インジェクタの背圧室から燃料タンク側にリークさせる燃料の量を大きくすることが可能となる。したがって、大きな減圧量ΔPを得ることができるので、本実施形態では、高圧燃料の圧力を急速に低下させることが可能な燃料噴射装置を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】低圧流路内部の圧力脈動を低減して噴射量のばらつきを小さくしつつ、インジェクタの小型化を図る。
【解決手段】インジェクタボデー20内の低圧流路203を直線状に延ばすことにより、低圧流路203内部の圧力脈動が小さくなり、弁室の背圧変動が小さくなり、ひいては、弁体の作動が安定して噴射量のばらつきが小さくなる。また、低圧取り出し部202をインジェクタボデー20におけるインジェクタボデー軸J1方向端部に設けることにより、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出せず、或いは、低圧取り出し部202がインジェクタボデー20の本体部からインジェクタボデー径方向に突出する度合いが小さくなり、燃料噴射弁2を小型にすることができる。 (もっと読む)


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