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国際特許分類[F02M47/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 一般の燃焼機関への可燃混合物またはその成分の供給 (28,140) | 流体圧力で操作される燃料噴射弁をもつ周期的に作動する燃料噴射装置 (1,096)

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【課題】二次媒体の過熱を回避すること。
【解決手段】本発明は、燃焼室に燃料を直接噴射するための気筒毎に1つの噴射装置(2)と、少なくとも燃料タンクならびに燃料を送出するためのディスプレーサとして形成された往復動ポンプ部材(5)を含んだ燃料供給系(3)とを有し、ポンプ部材(5)は二次媒体によって油圧動作可能であり、ポンプ部材(5)は二次媒体を通す油圧管(8)が開口していることで二次媒体の圧がかかる動作室(9)に案内され、油圧管(8)にメインポンプ(7)が配置されているように構成した、特に燃料または燃料成分として液化ガスが用いられる内燃機関用噴射システム(1)に関する。二次媒体の過熱を回避するため、動作室(9)内に排油管(18)が開口し、排油管に遮断機構(19)が配置され、動作室(9)は少なくとも1回の噴射インターバルの間に二次媒体によって排油可能である。 (もっと読む)


【課題】ガイド孔と可動体のシャフト部間に発生する摺動抵抗を低減する。
【解決手段】可動体34が電磁力によりステータコア33側に吸引された状態のときに、スプリング座面3422は、シャフト部ガイド孔351におけるアーマチャ部341側の端部よりも弁体36側に位置している。これによると、可動体34がバルブスプリング37の付勢力により反ステータコア側に駆動される際に、スプリング荷重によるシャフト部342の傾きが発生しにくくなり、シャフト部ガイド孔351とシャフト部342間の摺動抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】1系統の燃料供給系で、パイロット噴射時は低圧噴射、メイン噴射時は高圧噴射となる噴射特性を実現する。
【解決手段】ノズルニードル43の低リフト域では、シート部431と弁座411との間の開口面積が小さいため、サック部414の圧力はコモンレール3の燃料圧力よりも大幅に低くなり、実質の噴射圧力も低いものとなる。そこで、燃料溜まり室413と制御室46とを連通させる連通路441を設け、ノズルニードル43が開弁向きに移動するのに伴って連通路441の開口面積が縮小されるように構成する。これにより、低リフト域(貫通孔441が全閉になる前の領域)では、高圧供給通路415と貫通孔441の両方から制御室46に高圧燃料が供給されるため、ノズルニードル43の移動速度は低くり、低リフト域の時間が従来よりも長くなる。そして、この低リフト域の噴射期間をパイロット噴射期間として利用する。 (もっと読む)


【課題】流出通路からの燃料流出を最小限に抑え、インジェクタ効率を向上させることが可能な蓄圧式燃料噴射装置の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】高圧ポンプから吐出され蓄圧器に蓄圧された燃料が供給される燃料噴射弁であって、該燃料噴射弁は、ノズルの先端部に形成された噴孔を開閉する針弁と、該針弁と一体に往復動作するコマンドピストン8と、該コマンドピストン8の背後に形成され燃料が流入する制御室32と、該制御室32の燃料が流出するアウトレットオリフィス10と、該アウトレットオリフィス10の開閉を制御する制御弁9とを備え、制御弁9の先端に連結部を介して突起部90が設けられ、該突起部90は制御室32内に位置し、該突起部90は、制御弁9が開いた状態にある時前記アウトレットオリフィス10内に挿入され、該アウトレットオリフィス10の流路面積を縮小するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料通路から外部への燃料の漏出を防ぎ得る燃料噴射装置の提供。
【解決手段】ディーゼル機関20の燃焼室22に燃料を噴射する噴孔44に高圧燃料を供給する供給通路91と、供給通路91から漏れ出す漏出燃料を回収する回収通路93が形成される燃料噴射装置100であって、供給通路91及び回収通路93を内部に形成し、開口92bを端面47に有するオリフィスプレート46と、供給通路91を内部に形成し、端面47と対向する端面42に開口92bを有するノズルボデー41と、端面42,47が互いに液密に密着するよう、オリフィスプレート46及びノズルボデー41に力を印加するリテーニングナット49を備える。端面47には、開口92aと間隔を開けて当該開口92aを囲み、回収通路93と繋がる端面溝81が形成され、ノズルボデー41の外周面89には、周方向に延伸する側面溝85が形成される。 (もっと読む)


【課題】多段噴射のうち2段目以降のいずれかの噴射を対象噴射とし、その対象噴射に起因した圧力波形を多段噴射時検出波形から高精度で抽出することを図った燃圧波形取得装置を提供する。
【解決手段】多段噴射を実施している時に燃圧センサにより検出される圧力波形を、多段噴射時検出波形Wとして取得する検出波形取得手段と、単段噴射を実施している時の圧力波形の規範となるモデル波形CALmが記憶されたモデル波形記憶手段と、多段噴射のうち2段目以降のいずれかの噴射を対象噴射(n回目噴射)とし、モデル波形CALmのうち対象噴射よりも前段の噴射(n−1回目噴射)を表した波形CALnを多段噴射時検出波形Wから差し引いて、対象噴射に起因した圧力波形を抽出する波形抽出手段S35と、その抽出に用いるモデル波形CALnを、対象噴射の噴射期間Tqnが長いほど減衰度合いの大きい波形に補正する補正手段S34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁による噴射特性をより高精度に算出することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射システムは、コモンレール12と、燃料ポンプ11と、エンジンの気筒ごとに設けられたインジェクタ20と、コモンレール12から各気筒のインジェクタ20までの燃料通路内の燃料圧力をそれぞれ検出する燃料圧力センサ20aとを備える。ECU30は、都度の噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、燃料噴射に伴い変動する燃料圧力を逐次検出するとともに、都度の噴射気筒でない非噴射気筒のうち、それぞれの前回の燃料噴射に伴う燃料圧力の変動の残留度合が最も小さい非噴射気筒に対応する燃料圧力センサ20aの出力に基づいて、ポンプ11の燃料圧送に伴い変動する燃料圧力を逐次検出する。これらの燃料圧力の差に基づいて、インジェクタ20による噴射特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】ボディの外径の増加を抑えつつ、ニードル弁の移動量の検出精度を向上させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁1は、外部のコモンレールに通じており、噴孔11に当該コモンレール内の燃料を供給する高圧燃料通路13と高圧燃料通路13の燃料を導入することによりニードル弁36を閉弁方向に付勢する制御室21を有するボディ2と、制御室21内の圧力を増減する電気駆動式制御弁23と、ニードル弁36と連動して往復動する磁石40と、ボディ2に収容され、磁石40が往復動することにより誘導電流を発生するコイル41であって、内周側に高圧燃料通路13を配置させるコイル41とを有する。 (もっと読む)


【課題】押圧部材が変位を開始する時期の変動が低減された燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】制御ボディ40は、圧力制御室53、当該制御室53に燃料を流入させる流入口52a、当該制御室53から燃料を流出させる流出口54aを有している。これら流入口52aおよび流出口54aは、圧力制御室53に露出する当接面90に開口している。また圧力制御室53内には、燃料の圧力で当接面90を押圧することにより流入口52aと当該圧力制御室53とを遮断するフローティングプレート70が配置されている。このような燃料噴射装置100において、当接面90を囲む内壁面56aおよびフローティングプレート70の外壁面70aのそれぞれにおいて、互いに接触可能な外周壁面部72および制御壁面部57の少なくとも一方には、これら面部57又は72から離間する方向に窪む凹部57aが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】閉弁時におけるノズルニードル60の応答性を向上させた燃料噴射装置の提供。
【解決手段】噴孔44が形成された制御ボディ40と、噴孔44を開閉するノズルニードル60と、ノズルニードル60の移動を制御する圧力制御室53と、圧力制御室53内に高圧燃料を導入する流入通路52と、圧力制御室53内の燃料を流出させる流出通路54と、流入通路52を開閉するフローティングプレート70と、を備えた燃料噴射装置100において、制御ボディ40は、径方向において圧力制御室53を区画するシリンダ56を有し、このシリンダ56の内壁部56aには、圧力制御室53においてフローティングプレート70を挟んで流入通路52側である流入空間53aと、当該プレート70を挟んでノズルニードル60側の背圧空間53bとを連通する連通溝57aが設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


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