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国際特許分類[F02M61/04]の内容

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【課題】液体燃料と気体燃料とを内燃機関の筒内に噴射する燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料噴射装置は、加圧された気体燃料と加圧された液体燃料とを間欠噴射するインジェクタ1と、気体燃料を加圧するための第一の高圧蓄圧源206をもつ気体燃料供給手段と、液体燃料を加圧するための第二の高圧蓄圧源210をもつ液体燃料供給手段と、第二の高圧蓄圧源に液体燃料を圧送する圧送手段202と、第一の高圧蓄圧源により加圧された気体燃料の圧力により動作し、圧送手段から圧送される液体燃料を増圧する増圧手段205と、を備えることを特徴とする。本発明の燃料噴射装置は、液体燃料を加圧して第二の高圧蓄圧源に圧送する際に、気体燃料の圧力を利用し液体燃料を圧送することから、液体燃料を圧送する圧送手段を簡略にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 気体燃料をエンジン筒内へ直接噴射する噴射装置において、エンジン筒内圧が低い時には低貫徹力の噴流とし、エンジン筒内圧が高い時には高貫徹力の噴流となるように制御する。
【解決手段】 ノズル3先端に設けたサック室36をニードル31で開閉し、サック室36壁に貫通形成した噴孔37から、高圧気体燃料を内燃機関1の筒内へ直接噴射供給するインジェクタIにおいて、噴孔37を、ストレート部37aに続く出口部が外部へ向かって径拡大するテーパ部37bを有する形状とする。ニードル31のリフト量を制御してサック室36の圧力を可変とし、噴孔37から筒内へ噴射される高圧気体燃料の流速レンジを切換え可能として、エンジン状態に応じた最適な噴流形態を実現し、熱損失やNOx排出を低減する。 (もっと読む)


【課題】 燃料噴射弁において、閉弁状態の弁体と弁座との間から燃料が流出することを抑制する。
【解決手段】 弁座7aが形成された弁座部材7と、弁座7aに離着座する弁体9と、弁体9を閉弁方向に付勢するコイルスプリングと、磁気吸引力を発生させて弁座を離座させる電磁コイルと、を備える燃料噴射弁において、弁座7aに形成された凹凸7cを、有機化合物からなる被覆層31で平滑化した。 (もっと読む)


気体燃料を直接注入するバルブ装置および方法を提供する。好ましくは圧電アクチュエータが、直列に接続されており、かつバルブを作動するためのアクチュエータの行程を拡大する少なくとも2つのレバーを備えた変換装置に対して作用することによって、単純、小型の構造における迅速な反応が達成される。バルブの作動は付随センサ装置によって把握され、ここでアクチュエータは、アクチュエータとバルブとの間の遊びが最小化されるように制御される。
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本発明は、液体を制御する弁(1)であって、弁ハウジング(10)がアクチュエータ室(11)と、側部に配置された供給孔(13)とを有していて、該供給孔(13)が高圧供給部(12)と接続されており、アクチュエータ室(11)が、プランジャ(31)とアクチュエータキャップ(32)とを備えたアクチュエータ(30)を有しており、アクチュエータ室(11)が円錐シールを有していて、該円錐シールが、アクチュエータ室(11)の端部における円錐面(14)と、該円錐面(14)に対応していてアクチュエータキャップ(32)に設けられたリング状のシール面(33)とによって形成されており、円錐シールによってケーブル出口(17)がシール可能である形式のものに関する。このような形式の弁において本発明の構成では、アクチュエータ室(11)が少なくとも1つの付加的な供給孔(13)を有している。このように構成されていると、アクチュエータ(30)への均一な力の導入が可能になる。
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内燃機関のための気体燃料の噴射装置が、弁体(2)と、座部(6)とを備え、燃料は、入口孔部(4)によってこの弁体へ導入され、出口孔部(5)によってこの弁体から排出される、前記座部は、シャッタ(7)と連動し、このシャッタは、ダイヤフラム(9)と、ダイヤフラムによって中心合わせされた位置に保持された電磁石(8)の可動アーマチュア(10)とを備えている。電磁石は、制御された方法で、座部に対し、座部を閉鎖する位置へシャッタを行き来させ、座部を介して燃料の流れを可能もしくは遮断することができる。座部は、燃料の通路の断面の横の展開である第2の方向に対して支配的である展開の第1の方向に沿って延在する、スロット(6a、6d)の形状を有する、燃料の通路の断面を有し、この断面は、シーリング縁に面しているシャッタの表面(7a)に対してシーリング接触をはたすことができる、実質的に丸められた形の断面を有する、周囲シーリング縁(6b)を有する。
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【課題】 可動コアと弁部材との結合力を高め、側壁を貫通して弁部材の内部と外部とを連通する連通路を安価に形成する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 弁部材30の摺動部33は、弁ボディ20の内周壁21に往復移動自在に支持されている。弁部材30の側壁32は、可動コア40側に開口する内部空間200を形成している。内部空間200を形成する側壁32の可動コア40側は可動コア40の内周壁に圧入され、さらに溶接により可動コア40に結合されている。側壁32が可動コア40の内周壁と結合している箇所は全周にわたって閉じた円筒であり、環状結合部34を構成している。側壁32は、摺動部33が形成されている箇所から周方向にずれた位置に摺動部33の上流側から下流側にわたって切り欠かれており、切り欠き36により連通路210が形成されている。連通路210は、弁部材30の内部空間210と弁部材30の外部とを連通している。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁では、燃料を噴射する噴孔の開弁時及び閉弁時に、構成部材同士が衝突して気障りな異音を発生していた。
【解決手段】燃料噴射弁は、一端に流入口15を備え他端に噴孔48,49を備えたケーシング10と、ケーシング内に収容され加わる磁界により変形可能な通路形成部材30と、励磁されたとき通路形成部材を変形させる駆動コイル25と、通路形成部材を噴孔を塞ぐ方向に付勢する付勢部材35と、を備える。通路形成部材は、駆動コイルの消磁時は流入口と噴孔との間をシールする第1形状を保ち、駆動コイルの励磁時は流入口と噴孔とを連通する燃料通路55を形成する第2形状に変形する。 (もっと読む)


【課題】
吸気管内に電気ヒータを備え、エンジン冷態時に電気ヒータにより燃料気化を促進するようにした燃料気化装置において電気ヒータの消費電力を低減し、バッテリの劣化防止,燃費の向上を図ること。
【解決手段】
上記課題を解決するため、電気ヒータに空気を導入する空気通路を設け、燃料噴射弁は前記空気通路内に配置される板状部材または前記空気通路の壁面に向けて燃料を噴射するようにした。
また、上記課題を解決するための他の構成として、独立した電源回路を有する複数のヒータを設け、内燃機関の運転状態に応じて通電するヒータ数を変更可能とした。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化することなく燃料霧化の促進効果の高い内燃機関の吸排気構造を提供する。
【解決手段】吸気ポート11を開閉する吸気バルブ12と、吸気バルブ12のバルブフェース12eと密着して燃焼室の気密を保つ吸気バルブシート13と、吸気バルブ12のバルブステム12aを挿通し、その吸気バルブ12の往復動を案内する吸気バルブガイド14とを備え、吸気バルブシート13の熱伝達率は、吸気バルブ12の熱伝達率よりも小さく、吸気バルブ12の熱伝達率は、吸気バルブガイド14の熱伝達率よりも小さい。 (もっと読む)


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