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国際特許分類[F02N11/04]の内容

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【課題】モータ走行時のエンジンの始動が可能なハイブリッド車両駆動装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、モータ5と、モータ5が第1軸に機械的に接続され、入力軸22が第2軸に機械的に接続された遊星歯車機構90と、エンジン軸21と入力軸22との間における回転動力の伝達を制御する第1クラッチ71と、エンジン軸21と遊星歯車機構90の第3軸との間における回転動力の伝達を制御する第2クラッチ72と、遊星歯車機構90の第3軸の作動を制御する第3クラッチ73と、エンジン軸21と遊星歯車機構90の第3軸との間に設けられたカウンター軸23とを有する駆動装置の搭載によって解決できる。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、車両停止中にてスタータモータを利用せずに内燃機関を始動すること。
【解決手段】電動機出力軸の接続状態を、動力伝達系統が変速機入力軸と電動機出力軸との間で形成される「IN接続状態」、動力伝達系統が変速機出力軸と電動機出力軸との間で形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれにも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構が備えられる。車両停止中にて内燃機関を始動する場合、切替機構をニュートラル状態からIN接続状態に切り替え、且つクラッチ機構を遮断状態から接合状態に切り替えた後、電動機駆動力により変速機入力軸が回転駆動される。この変速機入力軸の動力により内燃機関の出力軸が回転駆動された状態で、内燃機関が始動される。 (もっと読む)


【課題】走行中に第2の駆動ユニットを始動する場合におけるハイブリッド車両の走行快適性を改善する。
【解決手段】第1の駆動ユニット4と第2の駆動ユニット1とを有するハイブリッド車両を運転する方法であって、第2の駆動ユニット1を、第1の駆動ユニット4によってもたらされる駆動エネルギの少なくとも一部によって始動させる形式の方法において、ハイブリッド車両が第1の駆動ユニット4によって駆動される間に、直列に位置する第2の駆動ユニット1を、ハイブリッド車両の走行運動によって得られる運動エネルギを用いて始動させる。 (もっと読む)


【課題】インバータの保護を図りつつ電動走行モードで走行可能な機会が増加されたハイブリッド車両の制御装置および車両を提供する。
【解決手段】車両100は、エンジン4と、エンジン4を始動させるためのモータジェネレータMG1とを含む。車両の制御装置は、モータジェネレータMG1を駆動するためのスイッチング素子を含むインバータ14と、スイッチング素子の温度に関連する温度に基づいてエンジン始動時のモータジェネレータMG1の回転数を制限する制御を行なう制御装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】動力源として内燃機関と電動機とを備えた車両に適用される車両の動力伝達制御装置において、EV走行状態において回転中の変速機の入力軸の動力を利用して内燃機関を始動する場合においてドライバビリティの悪化を抑制できるものを提供すること。
【解決手段】電動機出力軸の接続状態を、動力伝達系統が変速機入力軸と電動機出力軸との間で形成される「IN接続状態」、変速機出力軸と電動機出力軸との間で形成される「OUT接続状態」、並びに、いずれにも動力伝達系統が形成されない「ニュートラル状態」の何れかに選択可能な切替機構が備えられる。電動機駆動トルクTmのみで走行するEV走行状態にて内燃機関を始動する場合、クラッチを遮断状態から半接合状態に移行して変速機入力軸の動力により内燃機関の回転速度Neをゼロから増大させる。変速機出力軸が受ける車両減速方向の反トルク(−Te)を考慮して電動機駆動トルクTmを大きくする。 (もっと読む)


【課題】車両走行中にエンジン始動要求が生じた場合に、その要求に迅速に応えることができ、且つエンジン始動に伴うショックを殆ど生じさせることのない自動変速機の制御装置を提供する。
【解決手段】回生運転中にエンジン始動要求が生じた場合、第2ブレーキB2を解放すると共に、モータ・ジェネレータMGを正回転側に駆動制御する。これにより、車速を維持したまま第2変速部32における第3サンギヤS3の回転数を低下させていく。また、エンジン1の始動を行い、これにより、第1変速部31における第1リングギヤR1の回転数を上昇させていく。これにより、第1クラッチC1の前後の回転数差を小さくしていき、これらの回転数差が所定値以下にまで低下した時点で第1クラッチC1の係合を行わせる。 (もっと読む)


【課題】EV走行時に回転電機の駆動力でエンジンの始動を行う技術において、変速装置へ目標トルクを過不足なく伝達させることができるハイブリッド駆動装置を得る。
【解決手段】回転電機がロックアップクラッチを介して変速装置に連結されるパラレルハイブリッド駆動装置について、エンジン始動前状態から、ロックアップクラッチをスリップさせて回転電機の回転数を目標回転数とする回転数制御を実行しエンジンを始動するエンジン始動制御装置に、ロックアップクラッチがスリップする状態で、ロックアップクラッチが伝達する伝達トルクを推定する伝達トルク推定手段と、回転電機に対する回転数制御の目標回転数を、伝達トルク推定手段で推定された伝達トルク、目標変速装置入力トルク及び実タービン回転数に基づいて決定する目標回転数決定手段とを備え、決定された目標回転数に回転電機を速度制御する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップの頻度を高くする。
【解決手段】ドライバの始動操作に応じてエンジン1を始動させる第1の始動装置2によってエンジン1を始動させた時のバッテリ最低電圧と、アイドルストップ解除条件に応じてエンジン1を始動させる第2の始動装置5によってエンジン1を始動させた時のバッテリ最低電圧との差をメモリ9に記憶させておく。その後、第1の始動装置2によってエンジン1を始動させたときのバッテリ最低電圧を検出し、検出したバッテリ最低電圧と、メモリ9に記憶させておいた電圧差とに基づいて、第2の始動装置5によってエンジン1を始動させるときのバッテリ最低電圧を推定し、推定したバッテリ最低電圧が所定のバッテリ電圧以下の場合に、アイドルストップ解除条件に応じた第2の始動装置によるエンジンの始動を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動した後に浄化装置の浄化触媒に吸着している未燃焼燃料を迅速に燃焼させる。
【解決手段】エンジンの始動開始から吸入空気量積算値Gaが閾値Gref以上に至るまでの燃料噴射量積算値Faのうち理論空燃比による燃料噴射に対して燃料増量した燃料増量分Taddを計算すると共に燃料増量分Taddに理論空燃比を乗じて燃料増量分Taddの燃料を完全燃焼させるのに必要な空気量Gcを計算し(S240,S250)、燃料カットしてエンジンをモータリングしているときの吸入空気量積算値Gbが空気量Gcに至るまで燃料カットした状態でエンジンをモータリングする(S260〜S300)。これにより、エンジンの始動開始から燃料増量により浄化装置の浄化触媒に吸着された未燃焼燃料を迅速に燃焼させて大気に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】第2クラッチのスリップ開始タイミングにばらつきが生じても、始動遅れやショックの発生を抑制可能なハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジンEng、第1クラッチCL1、モータジェネレータMG、第2クラッチCL2が直列に配置されたハイブリッド車両に、エンジン始動要求があったときには、モータジェネレータMGをトルク制御するとともに、エンジン始動要求からあらかじめ設定された待機時間の経過後に、第1クラッチCL1の締結を開始し、さらに、第2クラッチCL2の非スリップ判定時には、トルク制御のモータトルク値を、目標駆動トルクに第1クラッチCL1のトルク容量Tc分を加算した値とし、第2クラッチCL2のスリップ時には、モータジェネレータMGの制御を、トルク制御から回転数制御に移行する統合コントローラ10が設けられていることを特徴とするハイブリッド車両のエンジン始動制御装置とした。 (もっと読む)


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