説明

国際特許分類[F02N11/04]の内容

国際特許分類[F02N11/04]の下位に属する分類

国際特許分類[F02N11/04]に分類される特許

61 - 70 / 394


【課題】車両の運転状態に応じてモータの電流制御を適切に行なう。
【解決手段】ハイブリッド車両10の変速機12は、クラッチハウジング21を共用する第1及び第2クラッチCL1,CL2を備え、第1メイン軸(M)24の各軸端には、第1クラッチCL1のクラッチ本体22とモータジェネレータMGの回転軸とが固定され、第1メイン軸(M)24を回転可能に内包する第2メイン軸25aに第2クラッチCL2のクラッチ本体23が固定され、クラッチハウジング21に内燃機関(エンジン)EのクランクシャフトCSが固定されている。マネージメントECU18dは、シンクロクラッチS1〜S4の断接時の回転数の同期をモータジェネレータMGの回転により行なうときに、モータジェネレータMGを通常時よりも高速の応答速度の高速電流制御で制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチを係合させ、内燃機関の燃焼を開始させる際に発生するトルク変動が、車輪側へ伝達することを抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機に駆動連結される入力部材と、入力部材を内燃機関に選択的に駆動連結するクラッチと、車輪に駆動連結される出力部材と、各変速段の変速比で入力部材の回転速度を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、変速機構は、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、燃焼停止車両走行状態において、内燃機関の燃焼を開始する際に、回転電機の回転速度フィードバック制御の実行中に、クラッチの係合圧を上昇させて内燃機関の燃焼を開始させる始動制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における機関の始動時にて、逆駆動トルクの伝達によるショックを緩和できる車両用動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】この車両用動力伝達装置1は、トルクコンバータ2がステータ23の回転を許容または禁止するブレーキBsを有している。そして、車両走行時にて機関を始動させるときに、車速Vが所定の閾値V1より大きいときには、ブレーキBsがステータ23の回転を許容することにより機関を始動させる。また、車速が所定の閾値V2よりも小さいときには、第一モータ・ジェネレータ31が駆動トルクを発生して機関を始動させている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動に関わる異常事態の発生を未然に防ぐこと。
【解決手段】エンジン10と走行用電動機12とが協働して走行し、走行用電動機12はエンジン10を始動可能なハイブリッド自動車1において、走行用電動機12によるエンジン10の始動が困難となるような所定の温度以下、または所定の温度未満の状況においてエンジン10を始動させるための始動用電動機15を走行用電動機12とは別に備え、走行用電動機12でエンジン10を始動可能であっても走行用電動機12のバッテリ18のSOCが所定値以下、または所定値未満のときには、始動用電動機15をエンジン10の始動に用いるHV−ECU21を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の再始動前に、出力軸に動力が伝達させることなく、セレクタを遮断状態に切替えることが可能なハイブリッド車両用動力伝達装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】リングギヤ8gにワンウェイクラッチOWCが設けられ、差動回転機構8は、エンジン2及び電動機3に連結された主入力軸11に接続されたサンギヤ8sが逆方向に回転すると、主入力軸11に連結可能な第1副入力軸12に接続されたキャリア8cは回転不能となるように、構成されている。アイドリングストップが行われたとき、セレクタSが動力伝達可能な状態にある場合、主入力軸11が逆方向に回転するように電動機3を運転してオイルポンプ32を駆動させることにより、セレクタSを遮断状態に切替える。 (もっと読む)


【課題】パラレル式ハイブリッド型車両の走行時に使用するモータ装置において、車両のエンジン始動時に大きな始動トルクを発生させることができ、装置の小型化が可能なエンジン始動方法及びその方法に使用される装置を提供する。
【解決手段】逆回転電流を通電し、モータ出力軸10をエンジン出力軸8の逆回転方向に駆動回転させ、ダンパ12の弾性手段38を弾性変形させ、モータ出力軸10を正回転方向に付勢させる力を貯めるモータ逆回転駆動工程と、通電を停止し、モータ逆回転駆動工程による付勢力を解放してモータ出力軸10を正回転方向に回転させる付勢正回転工程と、正回転電流を通電し、モータ出力軸10を正回転方向に駆動回転させるモータ正回転駆動工程と、モータ正回転駆動工程の回転によりエンジン出力軸8を回転させてエンジン点火させるエンジン始動点火工程と、を備えていること。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関を備えた車両のためのバッテリシステムであって、バッテリシステムは少なくとも、始動系電気回路と、低圧・オンボード電力系統と、電圧がより高い電力系統と、を有するバッテリシステムに関する。始動系電気回路は、始動用電池(10)と、始動用電池(10)と接続され又は接続可能であり、始動信号に応じて内燃機関を始動させるよう構成された始動機(11)と、を有する。低圧・オンボード電力系統は、第1の電圧を形成し低圧・オンボード電力系統へと出力するよう構成されたオンボード電池(15)と、少なくとも1つの電力消費機器(14−2)と、を有する。電圧がより高いオンボード電力系統は、内燃機関により駆動可能でありかつ第1の電圧よりも高い第2の電圧を形成し電圧がより高いオンボード電力系統へと出力するよう構成された少なくとも1つの発電機(13−2)を有する。電圧がより高いオンボード電力系統は、当該電圧がより高いオンボード電力系統から電気的エネルギーを受け取り低圧・オンボード電力系統へと供給するよう構成された第1の結合ユニット(16)を介して、低圧・オンボード電力系統と接続される。低圧・オンボード電力系統は、当該低圧・オンボード電力系統から電気的エネルギーを受け取り始動系電気回路に供給するよう構成された第2の結合ユニット(17)を介して、始動系電気回路と接続される。本発明の主題は更に、対応するバッテリシステムを備えた車両である。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動ショックや始動のもたつきを防止することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関2の動力を利用して発電可能なモータ・ジェネレータ3と、内燃機関2とモータ・ジェネレータ3との間の動力伝達を断続可能かつ油圧を利用して動作可能な油圧クラッチ7と、モータ・ジェネレータ3の動力を利用して油圧クラッチ7に油圧を供給可能なオイルポンプ10と、を備え、内燃機関2を始動する過程で、モータ・ジェネレータ3にてオイルポンプ10を作動させてから、油圧クラッチ7を解放状態からスリップ係合させながらモータ・ジェネレータ3の動力を内燃機関2に伝達させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの内燃機関(1)と、電力及び/又はトルクを発生させるISG(一体型スタータ・ジェネレータ)(4)とを具備している移動式作業機械に関する。その移動式作業機械において、ISG(4)が少なくとも一つのステータと少なくとも一つのロータとを具備しており、ISG(4)が内燃機関(1)のクランクシャフトに動作可能に接続されている。
(もっと読む)


タービンエンジン始動発電機は、ステータと巻線ロータインデューサおよびかご形を形成するダンパバーを有するロータ(22)とを有する主電気機械(20)と、ステータインデューサと回転整流器(36)を介して主電気機械のロータインデューサに接続されるロータ巻線を有するロータとを有する励磁機(30)とを備える。始動段階の第1のステップのときには、主電気機械(20)は、ACをステータ巻線に注入することにより非同期電動機モードで作動され、主電気機械のロータインデューサが始動トルクの発生に有意に寄与せずに、始動トルクはダンパバーによってのみ発生する。始動段階の次の第2のステップのときには、主電気機械(20)は、ACをステータ巻線に注入すると同時に、励磁機(30)を介してロータインデューサにDCを供給することにより同期電動機モードで作動される。始動段階の第1のステップから第2のステップへの切り替えは、シャフトの回転速度が所定値に達すると行われる。
(もっと読む)


61 - 70 / 394