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国際特許分類[F02N11/04]の内容

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【課題】始動モータの故障時にもエンジンを始動させ、エンジンの動力を使用することができるハイブリッド自動車のパワートレイン制御方法及び制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン、エンジンの始動を行う始動モータ、自動車の走行のための動力を提供する駆動モータ、及び少なくとも1つの遊星ギヤセットと少なくとも1つの摩擦部材を有するハイブリッド自動車のパワートレインにおいて、始動モータの故障を判断する段階、始動モータが故障であると判断されれば、駆動モータの動力によってエンジンを始動する段階、駆動モータの動力だけを使用して自動車が走行する段階、駆動モータの動力を使用した自動車の走行中にエンジンの動力を使用するか否かを判断する段階、及びエンジンの動力を使用すると判断されれば、エンジン及び駆動モータの動力を全て使用して自動車が走行する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】気筒数の少ない内燃機関のトルク変動によるローリング振動を低減させるように内燃機関と逆転する慣性系を設けたことで発生するギアの歯打ち音を低減する内燃機関の制御方法と内燃機関とそれを搭載した車両を提供することである。
【解決手段】スタータジェネレータ23のロータを、クランクシャフト15とギア機構20を介して、クランクシャフト15の回転とは逆回転に回し、スタータジェネレータ23に接続するインバータ24で発電すると共に、ロータの慣性モーメントによって、ローリング振動を低減すると共に、ロータの駆動トルクとロータの無負荷時駆動トルクとの大小を比較して、インバータ24によって発電を停止又は開始させることで変化する発電負荷で、クランクシャフト15とギア機構20との歯面同士が離れないように、ロータの駆動トルクを変動させる。 (もっと読む)


【課題】発電用の巻線に通電してモータとして使用することでエンジンを始動すると共に、エンジンのピストンが圧縮上死点位置以前にあるときも確実に始動するようにしたエンジン発電機の始動制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリの出力を昇圧して巻線にモータ駆動電流として通電してエンジンを始動するエンジン始動手段を備えると共に、巻線に通電するとき、エンジンのピストンが上死点(TDC)位置以前にあるか否か判定し(S102)、エンジンのピストンが上死点位置以前にあると判定されるとき、モータ駆動電流を増分だけ増加する(S106)。 (もっと読む)


【課題】ギアノイズの発生を極力抑えつつ、エンジンのローリング振動低減を図る。
【解決手段】エンジン1のクランクシャフト2によりギア12、13を介してクランクシャフト2と逆方向に等速回転され、エンジン1のピッチング振動を低減するためのバランサーシャフト9と、バランサーシャフト9によりベルト19を介してバランサーシャフト9と同一方向に増速駆動される発電機7とを備え、発電機7の内蔵ローターをヘロンバランサーとして利用して、エンジン1のローリング振動の低減を図る。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを始動させる際の消費電力量を低減する。
【解決手段】エンジン始動装置(100)は、可変動弁機構(116)を有するエンジン(11)と、該エンジンに連結された回転電機(12)と、エンジンを始動する際に、エンジンをクランキングするように回転電機を制御し、更に、エンジンが完爆した後もエンジンのクランキングを継続するように回転電機を制御する制御手段(20)と、を備えるハイブリッド車両(1)に搭載される。エンジン始動装置は、エンジンの始動中に制御手段が、エンジンの吸入空気量を変更するように可変動弁機構を制御する場合、可変動弁機構に起因するエンジンの吸気弁の進角量に応じて、回転電機に係るクランキングトルクを減量するトルク減量手段(20)を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動条件が成立してから内燃機関が始動されるまでの時間の短縮を図ることが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】摩擦係合装置CLが解放状態とされている状態から内燃機関Eを始動する際に、第一回転電機MG1の回転速度を始動目標値Niに一致させるための回転速度制御を行う回転速度制御部と、回転速度制御の実行を条件に、非同期状態で摩擦係合装置CLを係合させる非同期係合制御を実行し、摩擦係合装置CLを直結係合状態とする係合制御部と、直結係合状態となったことを条件に、内燃機関Eに対して始動を指令する始動指令部と、を備え、回転速度制御部は、直結係合状態となったときの内燃機関Eの回転速度である直結時回転速度が、当該内燃機関Eを始動可能な回転速度の範囲である始動可能回転速度範囲R内に設定される始動回転速度Nfとなるように、始動目標値Niを設定する。 (もっと読む)


【課題】車速が高い状態においても内燃機関を適切に始動することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】第一回転電機の回転速度を、摩擦係合装置の2つの係合部材の間の回転速度差が小さくなる方向に変化させる差回転低減制御を実行する差回転低減制御部と、差回転低減制御の実行を条件に、非同期状態で摩擦係合装置を係合させる非同期係合制御を実行して直結係合状態とする係合制御部と、直結係合状態となったことを条件に、内燃機関を始動可能な回転速度Nfとする第一回転電機の回転速度Niを目標値として、第一回転電機の回転速度を変化させる始動制御部と、を備え、差回転低減制御部は、内燃機関の始動に必要とされる始動トルクを第一回転電機が出力可能な回転速度の範囲の上限値及び下限値Rminを限界として、第一回転電機の回転速度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】入力側係合装置の伝達トルク特性を精度良く学習することができ、伝達トルクの過渡的な変化を精度良く推定することができる制御装置が求められる。
【解決手段】入力側係合装置を介して内燃機関に駆動連結される入力部材と車輪に駆動連結される出力部材とを結ぶ動力伝達経路上に回転電機が設けられた車両用駆動装置を制御する制御装置であって、入力側係合装置を係合させて内燃機関の回転速度を上昇させ、燃焼を開始させる始動制御を指令する始動制御部と、入力側係合装置への係合指令に対する回転電機の出力トルクの時間変化に基づいて、入力側係合装置の特性を学習する特性学習部41と、係合指令に応じて入力側係合装置の伝達トルク相当分の補償トルクを、学習した特性に基づいて決定する補償トルク決定部42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの電動機とエンジンを車両の駆動源に用い電動機の動力によりエンジンを始動する車両用動力伝達装置において、エンジン始動時に両方の電動機で動力を発生可能とする。
【解決手段】エンジン入力軸2、4の動力を出力軸9に伝達するためのエンジン側ギア機構5、10、11が設けられ、電動機入力軸6の動力を、出力軸9に伝達するための電動機側ギア機構7、12、13が設けられ、エンジン入力軸2、4と第1電動機入力軸6とが入力側クラッチ8によって相互に断続され、エンジン1を始動する際、エンジン側ギア機構のクラッチ11を切り、電動機側ギア機構のクラッチ13を接続すると共に入力側クラッチ8を接続し、第1電動機MG1と第2電動機MG2の両方で動力を発生させてエンジン1を始動すると共に車軸15に動力を伝達する。 (もっと読む)


【課題】要求制動トルクをモータジェネレータによる制動トルクおよび機械式ブレーキによる制動トルクの両方で分担する場合に、エンジンを始動する際の駆動力変動をモータジェネレータによって適切に抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン12を始動する際に、予め駆動系制動トルクの分担量上限値が制限され、それに伴ってモータジェネレータMGによる制動トルクの分担が低減される一方、その制動トルクの低下を補完するように油圧ブレーキ62による制動トルクの分担が大きくされる。このため、制動トルク制御とエンジン12の始動制御とが重なった場合でも、要求制動トルクに応じた制動トルクを発生させつつモータジェネレータMGによる制動トルクに余裕を残すことができ、そのモータジェネレータMGによる制動トルクの制御でエンジン12の初爆トルクを適切に吸収して駆動力変動を抑制することができる。 (もっと読む)


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