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国際特許分類[F02N11/04]の内容

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【課題】内燃機関を始動する際の振動の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンを始動する際に、クランキングトルクTmbのトルクレートΔTmbが正の閾値A1よりも大きい状態が所定時間以上に亘って継続し且つ制振トルクTmvの位相とトルクレートΔTmbの符号とが共に正で一致しているときや、トルクレートΔTmbが負の閾値B1未満の状態が所定時間以上に亘って継続し且つ制振トルクTmvの位相とトルクレートΔTmbの符号とが共に負で一致しているときには、値0よりも大きく値1よりも小さい補正ゲインGA,GBを乗じて制振トルクTmvを補正し(S140〜S220)、クランキングトルクTmbと制振トルクTmvとの和のトルクをモータMG1から出力すべきトルク指令Tm1*に設定する(S240)。 (もっと読む)


【課題】要求制動トルクをモータジェネレータによる制動トルクおよび機械式ブレーキによる制動トルクの両方で分担する場合に、エンジンを始動する際の駆動力変動をモータジェネレータによって適切に抑制できるようにする。
【解決手段】エンジン12を始動する際に、予め駆動系制動トルクの分担量上限値が制限され、それに伴ってモータジェネレータMGによる制動トルクの分担が低減される一方、その制動トルクの低下を補完するように油圧ブレーキ62による制動トルクの分担が大きくされる。このため、制動トルク制御とエンジン12の始動制御とが重なった場合でも、要求制動トルクに応じた制動トルクを発生させつつモータジェネレータMGによる制動トルクに余裕を残すことができ、そのモータジェネレータMGによる制動トルクの制御でエンジン12の初爆トルクを適切に吸収して駆動力変動を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スタータ各部に腐食を生じさせることがない装置を提供する。
【解決手段】エンジン(1)を始動させることの可能なスタータ(27)と、同じくエンジン(1)を始動させることの可能なモータ・ジェネレータ(7)との複数の始動装置を備え、スタータ(27)を所定の条件で駆動するエンジンの始動制御装置において、スタータ(27)を定期的に強制駆動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動ショックを抑制可能な車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ7の動力で第1変速部としての奇数段変速部を介してEV走行中にエンジン6のクランキングを行うときに、現在走行中の奇数段変速部の変速段の接続状態を維持したまま、現在走行中の奇数段変速部の変速段よりも2つ以上高い第2変速部としての偶数段変速部の変速段を選択して第2クラッチ42を締結することにより、駆動輪DW,DW又は電動モータ7からの動力を利用してエンジン6を始動する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンを始動させる際の消費電力量を低減する。
【解決手段】エンジン始動方法は、可変動弁機構(116)を有するエンジン(11)と、エンジンを始動する際にエンジンをクランキングする回転電機(12)と、エンジンが完爆した後も回転電機がエンジンのクランキングを継続する場合に、エンジンの吸入空気量を増量するように可変動弁機構を制御する制御手段(20)と、を備えるハイブリッド車両(1)におけるエンジン始動方法である。該エンジン始動方法は、可変動弁機構による吸入空気量の増量の程度に応じて、回転電機に係るクランキングトルクを減量するトルク減量工程を含む。 (もっと読む)


【課題】動力系の原動機を始動させるためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】動力系は、電動機/発電機に駆動接続された原動機を含む。動力系はまた、第1の電気エネルギー貯蔵装置および第2の電気エネルギー貯蔵装置を含む。動力系は、第2の電気エネルギー貯蔵装置からの電気で第1の電気エネルギー貯蔵装置を選択的に充電すること、および第1の電気エネルギー貯蔵装置から電動機/発電機へ電気を伝達して、電動機が原動機を始動させるように電動機/発電機を動作させることによって、原動機を選択的に始動させるように構成された動力系制御装置をさらに含み得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび、エンジンと動力分割機構を介して接続されたモータを備えるハイブリッド車両において、モータ異常発生時に、エンジン始動に伴なう反力による駆動力の変動を抑制してエンジンを用いた退避走行を可能とする。
【解決手段】第2の電動機の異常発生時には、第2の電動機の運転を停止させるとともに、エンジンおよび第1の電動機を用いた退避走行を実行させる。制御装置は、第2の電動機の異常発生が検知された場合に、第1の電動機からの動力により動力分割機構を介してエンジンを回転駆動することにより、エンジンを始動させる。また、制御装置は、第2の電動機に接続されるインバータのスイッチング素子を所定のスイッチングパターンに従ってオン・オフさせることによって運転停止中の第2の電動機から電磁気的な作用に基づく引きずりトルクを発生させることによりエンジン始動時に出力部材に生じる反力を相殺する。 (もっと読む)


【課題】走行中に、動力源として使用しているモータを用いてエンジンを始動する場合であっても、トルク抜け感を抑制可能なハイブリッド車両のエンジン始動制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンとモータとの間に介装され、エンジンとモータとを断接する第1締結要素と、エンジンが停止しており、第1締結要素が解放された状態から、モータの駆動力を増大させると共に第1締結要素の締結容量を上昇させ、モータのトルクによりエンジンの回転数を上昇させてエンジンを始動するエンジン始動制御手段と、を備えたハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、エンジン始動制御手段は、第1締結要素の締結容量を、モータから前記車両駆動軸へ所望のトルクを出力しつつ第1締結要素に出力可能なトルクの範囲内で、エンジンの始動に必要なトルクに対応する締結容量まで第1速度で上昇させる第1締結フェーズを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】第1モータに対する速度制御の性能が低下した状態で、エンジン運転点追従性能を向上できるようにしたハイブリッド車両のエンジン運転点追従システム。
【解決手段】エンジンと、2個のモータと、2組の遊星ギアセットと、を含むハイブリッド車両のエンジン運転点追従システムであって、エンジン目標速度を第1モータの目標速度に変換するエンジン目標速度変化部と、第1モータの目標速度をトルク値に換算するPI制御部と、第1モータのトルク不足分をエンジントルク補償部にフィードバックするアンチワインドアップフィードバック部と、第1モータのトルク不足分をエンジントルク値に変換するトルク変換計算部と、換算されたエンジントルクを追加してエンジン目標トルクを補償し、エンジン運転点をエンジン目標速度に追従させるエンジントルク補償部と、を含んで構成されるハイブリッド車両のエンジン運転点追従システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をより正確に目標停止範囲内に停止させる。
【解決手段】ブレーキペダルが踏み込まれて減速走行中にエンジンの運転を停止させる際には、ブレーキペダルポジションセンサからのブレーキペダルポジションBP(ブレーキ踏力)が大きいほどエンジンの回転数を減少させる向きのトルクが小さくなるよう補正トルクTadjを設定し(S130)、補正トルクTadjでベーストルクTbaseを補正することによりトルク指令Tm1*を設定してモータMG1を駆動制御する(S140,S150)。これにより、ブレーキペダルの踏み込み状態に拘わらず、安定した制動トルクでエンジンを停止させることができるから、エンジンを次回の始動に適した目標停止範囲内のクランク角により正確に停止させることができる。 (もっと読む)


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