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国際特許分類[F02N11/04]の内容

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【課題】エンジンの始動時に、エンジンの回転数が低下することを抑制する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンをクランキング可能なモータ(12)とを備える車両(1)に搭載され、エンジンを始動させるために、エンジンをクランキングするようにモータを制御する制御手段(20)を備える。ここで特に、エンジンがモータによりクランキングされる際に、制御手段は、エンジンの吸気弁(112)及び排気弁(113)の少なくとも一方を継続して開弁状態とし、エンジンの点火プラグ(114)の点火時に前記少なくとも一方の開弁状態を解除し、前記少なくとも一方の開弁状態が解除された後、最初の圧縮完了までの期間、モータから出力されるトルクが増大するようにモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】機関停止時に入力回転体と出力回転体とが互いに係合されなかった場合であれ、機関始動時に入力回転体と出力回転体とを好適に係合させることができる。
【解決手段】ハイブリッド車両に搭載される内燃機関は、ハウジングロータとベーンロータとの相対回転位相を油圧によって変更することにより吸気バルブの開閉タイミングを変更するとともに、これらロータの相対回転位相が最遅角タイミングよりも進角側の所定タイミングに対応する所定回転位相となる状態にてこれらロータを固定機構により互いに固定するバルブタイミング可変機構を備える。電子制御装置は、機関始動に際して、共振範囲(400rpm≦NE≦500rpm)の上限値よりも大きいクランキング回転速度Ncrnkまでクランキングを行なう一方、クランキング回転速度Ncrnkまで機関回転速度NEを上昇させる際に、共振範囲の下限値よりも小さい所定回転速度N1にて機関回転速度NEを所定期間にわたり保持する。 (もっと読む)


【課題】 車両の走行中にスタータモータを必要とせずにエンジンを確実に始動できるようにする。
【解決手段】 デフケース32に設けたドライブスタータギヤ33と、エンジンEのクランクシャフト30に設けたドリブンスタータギヤ37とを噛合させたので、スタータモータを必要とせずに駆動輪Wから伝達される駆動力でクランクシャフト30をクランキングしてエンジンEを始動することが可能となるだけでなく、前記駆動力が変速機Tを介してクランクシャフト30に伝達されないので、変速機Tの引きずりを防止することができる。またドライブスタータギヤ33およびドリブンスタータギヤ37のギヤ比を、車速がエンジンEを始動する所定車速に達したときに、クランクシャフト30の回転数がエンジンEを始動可能な回転数となるように設定したので、最適の速度でクランクシャフト30をクランキングしてエンジンEを確実に始動することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンから排出される排気の浄化を適正に実施する。
【解決手段】本車両制御システムは、エンジン10とモータ28とを動力源とするハイブリッド車両に適用される。モータ28は、エンジン10の始動装置としても機能する。ハイブリッドECU60は、エンジン停止に伴うエンジン10の燃焼停止状態においてエンジン出力軸25が回転した状態となるエンジン空回し状態になるための空回し条件が成立したか否かを判定し、空回し条件が成立したと判定された場合に、エンジン10から触媒22への空気の供給を制限する供給制限手段としてのEGR弁24を、エンジン空回し状態において空気供給制限の状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】電動車両の運転性とエンジンの始動性とを損なうことがないように、車載蓄電装置の性能変化を反映して蓄電装置の充電状態を適切に制御する。
【解決手段】電動車両に搭載された蓄電装置のSOCは、SOC制御範囲151,152から外れないように制御される。車両走行中にSOC推定値が制御下限値SOClに達すると、車載された電力発生機構による蓄電装置の充電が開始される。蓄電装置の性能低下が懸念される、蓄電装置の低温時および/または劣化時には、制御下限値SOClが通常時よりも上昇される。この結果、蓄電装置からの出力電力不足によるハイブリッド車両の運転性低下とエンジンの始動性低下とを回避できる。 (もっと読む)


【課題】発電機出力ラインと負荷検知回路を分離したり接続したりするためのリレーを用いず、負荷に基づいてエンジンの駆動停止を自動的に制御する。
【解決手段】インバータ式発動発電機1は、交流機3と整流回路51とDC−DCコンバータ52とインバータ回路53とを有する。負荷検知回路22をインバータ回路52の出力ラインに並列に接続する。負荷検知回路22の負荷検知ライン42は、インバータ回路52の出力ライン45に抵抗器R1、R2を介して並列に接続される。バッテリ4で形成される電源27が負荷検知ライン42に接続される。比較器26を含む判別回路43は負荷検知ライン42に予定値以上の電流が流れていたときに負荷検知信号を出力する。駆動停止CPU44は、負荷検知信号に応答してエンジン2を始動する。抵抗器R1、R2は、発電機出力が供給される負荷7に影響しない抵抗値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジン始動時の消費電力量を抑制しつつ、適切にエンジンを始動する。
【解決手段】始動制御装置(100)は、エンジン(11)と、該エンジンに連結されたモータ(MG1)とを備えるハイブリッド車両(1)に搭載され、エンジンを始動する際に、モータによりエンジンをクランキングするためのトルク指令値を決定するトルク指令値決定手段(21)と、決定されたトルク指令値に基づいて、モータを制御するためのトルク実値を算出するトルク実値算出手段(22)と、決定されたトルク指令値、及びトルク指令値が決定されてからトルク実値が算出されるまでの時間差に応じて、エンジンの予測回転数を算出する予測回転数算出手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンを強制始動することによる燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンが継続的に停止した時間Tが、しきい値T1より長く(S100にてNO)、しきい値T2以下であると(S102にてYES)、プラグインハイブリッド車の走行パワーを実現するためにエンジンが駆動する場合のエンジン回転数NEおよびエンジンの出力トルクTEが推定される(S104)。推定されたエンジン回転数が、第1回転数NE1より大きく、かつ第1の回転数よりも大きい第2回転数よりも小さく、推定された出力トルクTEが、第1トルクTE1より大きく、かつ第1トルクTE1よりも大きい第2トルクTE2よりも小さいと(S106にてYES)、エンジンが始動される(S110)。 (もっと読む)


【課題】インバータ素子の劣化および破損を抑制しながらエンジン始動を確実に行うことができるようする。
【解決手段】ハイブリッド車両のエンジン始動制御装置において、制御部は、エンジンの始動要求の有無を判定する第1判定部(S12)と、第1判定部によりエンジン始動要求があると判定されたときに、エンジンのクランクシャフトについてクランキングロックが発生しやすいロック回転位置にあるか否かを判定する第2判定部(S14)と、第2判定部によりクランクシャフトがロック回転位置にあると判定されたときにクランクシャフトがロック回転位置を過ぎるまではスタータのクランキングトルクを漸増させ、ロック回転位置を過ぎたらクランキングトルクを通常トルクまで急増させるクランキングトルク設定部(S16)とを含む。 (もっと読む)


【課題】クラッチを係合させ、内燃機関の燃焼を開始させる際に発生するトルク変動が、車輪側へ伝達することを抑制できる制御装置を提供する。
【解決手段】回転電機に駆動連結される入力部材と、入力部材を内燃機関に選択的に駆動連結するクラッチと、車輪に駆動連結される出力部材と、各変速段の変速比で入力部材の回転速度を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えたハイブリッド車両用駆動装置の制御を行なう制御装置であって、変速機構は、入力部材から出力部材への回転駆動力は伝達し、出力部材から入力部材への回転駆動力は伝達しない変速段である一方向伝達段を備え、燃焼停止車両走行状態において、内燃機関の燃焼を開始する際に、回転電機の回転速度フィードバック制御の実行中に、クラッチの係合圧を上昇させて内燃機関の燃焼を開始させる始動制御を行なう。 (もっと読む)


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