説明

国際特許分類[F02P7/067]の内容

国際特許分類[F02P7/067]の下位に属する分類

国際特許分類[F02P7/067]に分類される特許

11 - 20 / 40


【課題】エンジンの始動時に安定性、確実性を保持し、通常運転時にはエンジン効率を向上するとともに、低コスト化されたエンジンの点火時期検出装置を提供する。
【解決手段】回転駆動体に取り付けた突起に、静止部材に固定されたセンサを対応させて、該突起により該センサにセンシング信号を発生させてエンジンの点火時期を検出するエンジンの点火時期検出装置において、前記複数個の突起を前記回転駆動体の円周方向に角度非対称に配置し、エンジンの上死点に近い方の突起を前記センサに対応させてエンジンの始動時の点火位置とし、該始動位置よりも進角した位置の突起を前記センサに対応させてエンジンの通常運転時の基準点火位置としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄心、鉄心の後端と磁気的に結合された永久磁石、および鉄心に生じる磁束変化を検知するコイルが、支持フレーム部材と共に一体にモールドされ、前記支持フレーム部材を介して取付対象に取り付けられ、固有振動数を簡単に調整可能なピックアップコイルを提供する。
【解決手段】ピックアップコイル1の検知部2がカップ状の樹脂ケース20でモールドされ、当該樹脂ケース20の内側であって検知部2の頂部上方に確保されたウエイト収容部21に、当該ピックアップコイル1の固有振動数を調整するためのウエイト22が収容されている。前記ウエイト収容部21の容積は、複数のウエイト22a,22bを収容可能な大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】シグナルロータを用いた回転角度の検出精度を向上する。
【解決手段】クランク角度検出器11は、クランク軸10に固定されたシグナルロータ12と、電磁誘導方式のピックアップコイル13とから構成されている。シグナルロータ12の外周縁には複数の歯部14が設けられている。隣り合う歯部14の間にはガイド凹部18がシグナルロータ12の半径方向に深くなるように設けられている。ガイド凹部18には歯底体22がシグナルロータ12の半径方向へスライド可能に収容されている。ガイド凹部18の底壁面21と歯底体22との間には引っ張りばね23が介在されている。引っ張りばね23は、歯底体22を底壁面21に向けて引っ張っている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を設定された高速回転に速やかに立ち上げ可能にする。
【解決手段】制御手段15に、内燃機関の回転数がアイドリング回転数以上の設定回転数領域内にあるとき、トリガコイル1の誘起電圧に基づいて得られる2パルスの間隔の変化量に従って、前記トリガ信号の入力タイミングを変えさせる。 (もっと読む)


【課題】クランク角センサの揺れを低減することが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン10は、クランクケース21の右側部にオイルポンプカバー40を有しており、このオイルポンプカバー40に形成されたセンサ取付部42a,42bにクランク角センサ70が取り付けられている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの機能(T、T1、T2)が所定のクランクシャフト角度において制御装置によってスタートされる形式の内燃機関をスタートするための方法に関し、前記機能を、内燃機関のスタートから終了条件の達成まで、相対角度(ΔKW)だけ、より後のクランクシャフト角度に移動させることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】機関の始動時及びアイドル時の点火位置を最適な位置に設定して、ケッチンの防止とアイドル回転の安定化とを図った内燃機関用点火装置を提供することにある。
【解決手段】第1パルス信号P1と、第1パルス信号と極性が異なる第2及び第3パルス信号P2及びP3とを発生する信号発生器2と、機関の始動時に信号発生器2が同極性のパルス信号を続けて発生したときに、点火回路に点火信号を与える始動時点火信号供給手段11と、始動時の最初の点火が完了し、回転速度がアイドル回転速度以下であるときに、第2パルス信号P2に応答して点火回路に点火信号を与えるアイドル時点火信号供給手段12と、機関の回転速度がアイドル回転速度を超えているときに、回転速度を含む制御条件に対して点火位置を演算して、演算された点火位置に一致するクランク角位置で点火回路に点火信号を与える定常回転時点火信号供給手段13とを設けた。 (もっと読む)


【課題】正側パルサ入力波形と負側パルサ入力波形との間にノイズが発生しても、正確な正側パルサ信号を出力して、誤って点火することを防止できる点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】一定角度範囲にマーク24が形成されたフライホイールマグネット25と、マーク24を検出するピックアップコイル26と、コイル26からの入力信号からマーク始点24aを検出して正側パルサ信号を発生させる回路34と、マーク終点24bを検出して負側パルサ信号を発生させる回路35と、正側パルサ信号から負側パルサ信号までの間に、正側パルサ信号をマスクするための正側パルス信号を出力するマスク回路36と、正側パルサ信号の検出時点を基準として高速回転域の点火時期を決定すると共に、正側パルサ信号を認識してから負側パルサ信号を認識するまで、マスク用正側パルス信号を出力して正側パルサ信号をマスクするCPU37とを備えた点火時期制御装置21。 (もっと読む)


小型の手持ち型のツーサイクルエンジン用の低圧で低コストの電子燃料噴射システムが提供され、本システムは、多数の改善点を採用し、例えば、これらに限定されないが、改善された低コストのインジェクタ構成、単一のユニット状の供給システムの動作部品の搭載を含むスロットル本体一体化、改善された点火モジュール、及び、エンジンに供給される燃料の量を変化させることにより速度を制御するエンジン速度に基づく適応アルゴリズムを採用する電子制御ユニットにより制御される圧力調整型燃料システムである。
(もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が正、逆回転のいずれの場合であっても、点火プラグの放電を適正な時期に行うことができる2ストロークエンジンの提供。
【解決手段】永久磁石141を検出する磁気センサ9からの検出信号を受信して点火プラグ4に点火信号を送信するイグニションモジュール16を備え、エンジンの回転と同期して回転するフランジ部14の一箇所に永久磁石141を設け、磁気センサ9をエンジン本体1側の2箇所位置に設けたセンサ取付部31、32のいずれか一方、すなわち、エンジンの回転方向に対応した方のセンサ取付部31、32に取付ける。
このような構成によれば、永久磁石141が1箇所にのみ設けられているため、ノイズの影響等を受けにくい。また、センサの取付位置の変更により、同一の部品構成のエンジンを使って容易に正、逆回転の仕様に対応することができる。 (もっと読む)


11 - 20 / 40