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国際特許分類[F02P7/067]の内容

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【課題】ストップスイッチの操作があったとき、マイクロコンピュータの制御により、内燃機関の停止までの間点火制御を禁止し、これを簡単な回路構成によってローコストに実現可能にする。
【解決手段】マイクロコンピュータ15に、グランドとの間に自己復帰型のストップスイッチ21を接続する出力保持モード端子Pを設け、前記ストップスイッチ21のストップ操作によって出力保持モード端子Pをグランドに接続したとき、スイッチング素子12をプログラムによる設定時間トリガして、点火用充放電コンデンサ10の充電を規制する。 (もっと読む)


【課題】制御応答が良好で、ロータおよびコアー相互の取付精度に影響されずに、任意に設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転制御可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動開始時は、内燃機関の1回転ごとにトリガコイル1の負の誘起電圧に基づいて得られる1つの制御パルスによりスイッチング素子12を駆動し、内燃機関始動後は、内燃機関の1回転ごとにトリガコイル1の2つの正の誘起電圧に基づいて得られる1つの制御パルスにより、スイッチング素子12を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびコアー相互の取り付け精度に影響されずに、設定された点火タイミングにて内燃機関を安定的に運転可能にし、さらに内燃機関の始動時におけるケッチンの発生や逆転を確実に防止可能にする。
【解決手段】内燃機関の始動時において、制御手段15に、ロータ3の回転によってトリガコイル2に得られる第1および第2の正の誘起電圧のうち、該トリガコイル2に得られる負の誘起電圧直後の、前記第2の正の誘起電圧に基づいて得られる駆動パルスにより、スイッチング素子12を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 点火コイルの一次側電圧信号を利用するエンジンの回転信号検出回路について、エンジン稼働中に点火の停止を伴う場合でも一次側電圧信号を継続して検出してエンジンの回転数およびクランク角度位置を算出可能とする。
【解決手段】 エンジンの駆動により回転するフライホイールに備えられたマグネット6bによりピックアップコイル5aに生じた点火コイルの一次側電圧信号を検出して電子制御ユニット10にエンジン回転数およびクランク角位置を算出させ、且つ、前記一次側電圧信号をグランド側に短絡させる点火停止スイッチ11を有した短絡路9aを備えており、エンジン稼働中に点火停止スイッチ11をONにすることで点火を止めるものしたエンジンの回転信号検出回路において、短絡路9aの点火停止スイッチ11の手前に一次側電圧信号の逆起電圧によるマイナス側部分のみを通過させるダイオード12を配設して、点火を停止してもプラス側部分の信号を継続的に出力するものとした。 (もっと読む)


【課題】低コストで軽量の燃焼機関のための制御システムを提供する。
【解決手段】所望の点火タイミングを決定するために、エンジンスピード入力信号と、独立した動作シーケンスとを利用する。それぞれ所定の条件下でエンジンを最適に制御するためのいくつかの独立した動作シーケンスを設ける。それら動作シーケンスには、起動シーケンス、ウォームアップシーケンス、ノーマルモードシーケンス、加速シーケンス、カムダウンシーケンス、リカバリーバンプシーケンス、パートスロットルシーケンスを含む。アイドリング状態において、ノーマルモードシーケンスは小さなアイドリングスピードレンジ内にエンジンスピードを維持するために、点火タイミングを迅速に変更する。これら動作シーケンスを利用することで、制御システムは低コストで軽量のエンジンの性能を種々の条件下で向上させる。 (もっと読む)


【課題】 最適な点火時期に点火を行うことができる内燃機関用点火装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の内燃機関用点火装置は、クランク角センサ2と、制御手段1と、を有する内燃機関用点火装置であって、クランク角センサ2は、クランク軸が一回転する間に少なくとも三つのクランク角信号を出力し、制御手段1は、少なくとも三つのクランク角信号からクランク軸の減速度を決定し、減速度に基づいて点火コイルに点火信号を出力する時刻を決定することを特徴とする。本発明の内燃機関用点火装置は、1燃焼サイクルにおける回転変動が比較的大きい場合であっても、最適な点火時期に点火動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】取付対象のエンジン等から伝わる振動の影響が最小限に抑えられ、精度の高い検知結果が得られるピックアップコイルを提供する。
【解決手段】ピックアップコイル1の検知部2は、角柱形状の鉄心6と、当該鉄心6の後端部と磁気的に結合された永久磁石5と、鉄心5が貫通されたボビン8およびその周囲に巻回されたコイル9と、支持フレーム3の背部32に永久磁石5と共にネジ10により共締めされ、磁性材料で構成されたスペーサ11とを主要な構成としている。コイル9の一端および他端にはリード線4が接続され、スペーサ11よりも前方に配置された樹脂製のグロメット13を貫通するようにして外部へ引き出されている。永久磁石5、鉄心6、プレート7、ボビン8、コイル9、支持フレーム3の背部32、スペーサ11およびグロメット13は、絶縁樹脂外被12で被覆されて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 スムーズな内燃機関の初動性能を得ることができる気筒判別装置及びその方法、更には、エンジン点火制御装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 複数の歯部が周上に等間隔に形成されるとともに一対の欠歯部が周上の非対称位置に形成されたクランクロータ21の歯部30を検出した際に出力されるクランク信号と、カムロータ23の周上に形成された所定の歯部31を検出した際に出力されるカム信号とに基づき、特定の気筒の上死点に対応する位置に設けられた欠歯部を検出することによって、エンジンの気筒の判別を行なう気筒判別部26を備える気筒判別装置であって、前記気筒判別部26は、前記一対の欠歯部間に検出されるカム信号の有無と、前記一対の欠歯部間に検出されるクランク信号の数に基づいて、前記特定の気筒の上死点に対応する位置に設けられた欠歯部を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転態様の高精度な検出を可能とする回転検出装置、およびこの高精度な回転検出をより容易に可能とする上で有益な回転検出装置の設計方法を提供する。
【解決手段】磁性体ロータRTの回転態様を磁気ベクトルの変化に基づいて検出する回転検出装置として、磁気ベクトルの変化を感知するために用いる2組の磁気抵抗素子M1〜M4が、ロータRTの外周に設けられた山部TPと谷部BTとの中心間ピッチに対応した素子間ピッチ(各素子の中心間の距離)PTをもって配設される構成とする。そして、これら2組の磁気抵抗素子M1〜M4が各々に形成するハーフブリッジの各中点電位の差動増幅によって得られる差動増幅波形を所定のしきい値のもとに2値化することによりロータRTの回転態様を求めることとする。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサを設けることなく機関逆回転の発生を速やかに検出することができ、且つ、クランクシャフト停止時のカウンタを的確に実クランク角に対応させて次回の機関運転時における始動性向上を図る。
【解決手段】エンジン停止過程での逆回転発生の検出は、バルブタイミング可変機構9の駆動に用いるべく吸気カムシャフト7に連結された電動機10を駆動制御するために電動機10に設けられた回転センサ18〜20という、既存のセンサを利用して行われる。そして、逆回転発生が検出されると、以後はクランク角を把握するためのカウンタCがクランク信号出力毎にデクリメントされる。更に、逆回転発生と当該逆回転発生の検出とのタイミングのずれに起因するカウンタCと実際のクランク角とのずれが、そのずれに対応した値である減算値Yの算出、及び、同減算値Yの分のカウンタCの減算を通じて解消される。 (もっと読む)


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