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国際特許分類[F02P7/067]の内容

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国際特許分類[F02P7/067]に分類される特許

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【課題】 エンジンの点火制御装置において、エンジンの逆転を防止すると共に、無駄な強制失火を回避する。
【解決手段】 エンジンは、クランク角度センサと、吸気管圧力センサと、吸気温度センサと、シリンダ温度センサとを備えている。エンジンの制御系100は、エンジンの逆転を招く回転周期の値が吸気管圧力に応じて設定されたデータを記憶している。制御系100は、回転周期及び吸気管圧力を検出し、回転周期及び吸気管圧力の組み合わせがエンジンの逆転を招く組み合わせであると判断すると、エンジンの点火を禁止する。 (もっと読む)


【課題】 リラクタ間隔の精度ばらつきによるクランクパルサの検出ばらつきを改善する。
【解決手段】 ロータヨーク等、回転体8の周面にリラクタ10が配置され、センサ1はリラクタ10を検出してパルス信号を出力する。ステージ周期算出部66は、パルス信号PLSの周期を算出する。除算部67は、パルス信号の周期を校正値で校正する。校正された周期は回転体8の回転変動値を算出する際に使用される。校正値決定装置の算出部61は、予め選択されたリラクタ10に対応するパルス信号の間隔に基づいて、選択されたリラクタ10の間隔を示す実測値を出力する。基準値記憶部63は、回転体8の回転数に基づいてリラクタ10の配置間隔の基準値を出力する。除算部64は実測値と基準値との比の値を算出して除算部67で校正値を算出して出力する。 (もっと読む)


【課題】 磁電変換素子と磁界発生手段とを一体として軟磁性回転体の凸部又は凹部を検知する構成として、従来装置のように検出対象側歯車に永久磁石を配置する必要性を無くして、永久磁石配置用凹部の加工費用を無くし、コストを低減する。
【解決手段】 凸部としての歯1aを有する軟磁性体の歯車1と、歯車1の角度情報を得るスピンバルブ型巨大磁気抵抗効果素子R1〜R4と、当該素子R1〜R4にバイアス磁界を印加する永久磁石15とを備えた、歯車1の回転角度を検出する回転角度検出装置であり、前記素子R1〜R4と永久磁石15とを位置決めして、ケース25のハウジング内に収納した構成である。 (もっと読む)


【課題】不検出区間を縮めることによって、ピストンの位置を精度よく検出して、検出結果に基づきエンジンの燃焼装置に最適の混合気噴射タイミングと点火タイミング情報を提供する。
【解決手段】フライホイール10が回転中に、検出センサがフライホイール10の内側面上に形成されたインデックス20aを検出することによってエンジン回転数及びピストンの位置を正確に測定することができる。このようなインデックス20aはフライホイール10と中心を同じくする円周上に実質的に均一に形成されると同時に、所定の間隔に区分させることによってエンジン回転数の測定と同時にピストンが上死点に到達する位置を正確に予測できるようになる。これにより、別の回転板なしにフライホイール10上にエンジンの燃焼装置制御システムを実現することができ、エンジンのECUがさらに正確に混合気の噴射タイミングと点火タイミングを制御できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 大きい点火エネルギを得るのに好適な点火装置を提供すること。
【解決手段】 エンジンの回転に同期して回転するロータ1の外周面に対向する位置に鉄心4を配置し、鉄心4にはエキサイタコイル8を巻く。エンジンの回転に同期する点火タイミングでエキサイタコイル8に誘起された発電エネルギで点火動作を行わせる。鉄心4に永久磁石10を組み込む一方、永久磁石10によって生じる磁束φ1,φ2の閉磁路を形成する複数の誘導子11をロータ1の外周に設ける。ロータ1の回転に伴って鉄心4の対向部分を誘導子11が通過する毎に前記エキサイタコイルに誘起される発電エネルギで充電されるコンデンサ17を含む点火回路は外部信号から得られる点火タイミングでコンデンサ17を放電させてイグニッションコイル12の二次側に点火用の高電圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】機関のクランク軸が1回転するのを待つことなく、機関の逆転を迅速に検出することができる内燃機関の逆転検出方法を提供する。
【解決手段】クランク角センサが負極性パルスP11,P21を発生してから正極性のパルスP12,P22を発生するまでの時間をリラクタ通過時間Tfrとして検出するリラクタ通過時間検出過程と、各負極性パルスP11,P21が発生してから次の負極性のパルスが発生するまでの時間をエッジ間通過時間Tffとして検出するエッジ間通過時間検出過程とを行い、定数をα及びβ(>α)として、α×Tfr≦Tffの関係及びTff≦β×Tfrの関係が成立するか否かを判定し、これらの関係の少なくとも一方が成立しないことを検出したときに内燃機関が逆回転していることを検出する。 (もっと読む)


【課題】 点火用の永久磁石の取付け部における構造の簡略化と小型軽量化とを図れるアウターロータ形エンジン発電機を得る。
【解決手段】 ロータヨーク2の周方向の外周面のある位置に点火用の希土類磁石5を接着固定する。希土類磁石5を間にしてロータヨーク2の周方向の外周面の両側には、磁極8a,8bをそれぞれ設ける。希土類磁石5の表面の磁極5aと2つの磁極8a,8bとにより、ロータヨーク2の周方向に並ぶ点火用磁石界磁の3つの磁極8a,5a,8bを形成する。点火用磁石界磁の各磁極8a,5a,8bに対向する磁極部9a,9bを有する鉄心9に一次コイル及び二次コイルからなるコイル部10を巻装してなる点火コイル11をロータヨーク2の外周側に配置する。 (もっと読む)


【目的】カム軸回転角検知装置を取り付ける際の加工工数を削減して製品コストを低減させる。
【構成】シリンダヘッド12,12の後端面に形成されたコアホール12aには、L字型の磁気ピックアップセンサー18の取付部18aが取付けねじ21により取付けられている。そして、磁気ピックアップセンサー18のL字先端部18bをカム軸回転中心方向に向け、カム軸20に取り付けた鍔部20aと磁気ピックアップセンサー18のL字先端部18bとの間に、所定間隔、例えば0.9mm程度の隙間を持たせるように調整した状態でカム軸回転角の検知は行われる。 (もっと読む)



【目的】コンパクトな構造にする。
【構成】筒体内周面に回転角検出用突起が形成され回転軸の一方の端部に取り付けられるシグナルロータと、前記回転軸を軸支するハウジングの前記回転軸の一方端側の側壁の前記回転軸と同軸上部位に設けられる開口部と、前記開口部にハウジングの側壁の外側よりシグナルロータの回転角検出用突起の内接円内側に非接触状態で、かつハウジング内に取り付けられるセンサ本体とからなる。 (もっと読む)


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