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国際特許分類[F03B3/12]の内容

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国際特許分類[F03B3/12]に分類される特許

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【課題】従来の水車の回転を生む水エネルギーが水車の1/3(120度)の回転でこぼれおちてなくなっている。残りの2/3(240度)の回転は水エネルギーがない状態で回転している。課題としては、水エネルギーが最初から最後まで水車に絡んで回転に生かし、産業用としても貢献できる水車を提供することである。
【解決手段】水車本体1の形状は円筒形1にする。その本体1は固定する。本体1の外周を回転部分として設ける。回転部分に流水路3を多数設置する流水路3(注水口5、流水路3、吐水口6からなる)は一定の傾斜角度があり、多数の堰(セキ)を設けた。長い流水路3で水エネルギーを一滴もこぼさず本体1外周を螺旋状に旋回し吐水口6まで落下する。 (もっと読む)


【課題】翼の端部での渦の発生を効率的に低減する。
【解決手段】実施の形態の水流発電装置は、回転軸、翼及び水流発生部を備えている。回転軸は、発電機に動力を伝達する。翼は、回転軸に対して基端部が一体的に固定され、第1の水流を受けて回転軸と共に回転する。水流発生部は、翼の先端部分に設けられ、回転中の翼の圧力面側から負圧面側へこの翼の先端を乗り越えて回り込む第2の水流を抑えるための第3の水流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 河川流や潮流の深さ方向の運動エネルギー取り出し領域が広く、橋脚等の既存の水流上方の固定構造物に簡便に取り付けられる自然エネルギー取出装置を提供する。
【解決手段】 浮体と、浮体に固定されて下方へ延びる縦回転軸水車と、浮体の上端に係合し浮体の回転運動エネルギーを被駆動機器の駆動トルクに変換する動力伝達装置と、一端が動力伝達装置を水平軸線回りに軸支すると共に、他端が水流上方の固定構造物によって水平軸線回りに軸支された腕部材とを備え、浮体と縦回転軸水車とが河川流や潮流の中に配設される。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で出力トルクが大きく、しかも流速が小さい水流から効率良く発電できる新規な長翼スクリュー水車を提供する。
【解決手段】 水車軸1に垂設した一定長さの母線2を、一定方向に回動させると共に、その回動角に比例する長さ分水車軸1の長さ方向に移動させることによって得られる線織面3の複数を有し、これら複数の線織面3、3を相互の間に所定の角度間隔を保って水車軸1の回りに配設し、水車軸1に沿って線織面3に作用する水流、或いは水圧により水車軸を回す。 (もっと読む)


【課題】使用に伴う発電効率の低下が起こりにくく、小型化に寄与しうる発電装置の提供。
【解決手段】発電装置2は、回転軸R1を中心とした回転が可能な本体部4と、上記回転が可能なように上記本体部4を支持する支持部6と、上記本体部4の回転エネルギーを電気エネルギーに変換しうる発電機8とを備えている。上記本体部4が流路形成体を有している。この流路形成体の内面14が、流路12を形成している。上記流路形成体の内面14が、上記流路12を流れる液体の衝突によって上記本体部4の上記回転を生じさせるトルク発生面T1を有している。好ましくは、上記流路形成体が管状体10である。好ましくは、上記内面14がこの管状体10の内面である。好ましくは、上記流路形成体の上記内面14において、上記トルク発生面T1とそれ以外の部分とが段差なく連続している。 (もっと読む)


【課題】 螺旋状羽根の条数が多く小型化が要求される羽根車を備えた超低落差超低流量対応型水力発電装置であっても容易かつ低廉に製作可能な超低落差超低流量対応型水力発電装置を提供する。
【解決手段】本発明の超低落差超低流量対応型水力発電装置1は、水路2と、水路2に配され回転軸3と回転軸3の外面3aに設けられた螺旋状羽根部材4とを有した羽根車5と、回転軸3を回転可能に支持する軸受け部6a,6bと、回転軸3に回転力伝達手段7a,7b,7cを介して取り付けられた発電機8a,8bとを備えた超低落差超低流量対応型水力発電装置であって、螺旋状羽根部材4は、螺旋状羽根部4aと、螺旋状羽根部4aの基部に一体的に設けられ回転軸3の外面3aに沿う内面形状4bを備えた回転軸取付部4cとを有し、羽根車5は回転軸3に複数の螺旋状羽根部材4を取り付けて構成されている。 (もっと読む)


【課題】溶射プロセスにおいて処理すべき基材を動的に位置決めするためのコンポーネント・マニピュレータの提供。
【解決手段】熱処理プロセスにおいて処理すべき基材2を動的に位置決めするためのコンポーネント・マニピュレータ1。このコンポーネント・マニピュレータ1は、主要回転軸線3を中心として回転可能な主要駆動軸30と、連結要素4と、連結要素4に連結可能な基材ホルダ5とを備える。連結要素4は、セラミック連結要素4であり、基材ホルダ5の連結セグメント51が、プラグ/回転連結部により、プラグ/回転連結部の連結軸Vに対して引き抜き抵抗性を有し回転可能に固定された態様で、連結要素4に連結可能であり、基材ホルダ5は、連結軸Vを中心として回転自在に配置される。本発明は、被覆方法、被覆装置、及びコンポーネント・マニピュレータ1の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】ランナの内径側の狭隘部や羽根入口部に対し溶射等によるコーティングを容易に施工可能とするとともに、羽根面全面へのコーティングも容易に施工可能とする。
【解決手段】外側ランナ1と中間ランナ2と内側ランナ3とからなる水力機械のランナであって、前記外側ランナ1と中間ランナ2を分離可能に締結する締結部材7、8と、前記中間ランナ2と内側ランナ3を分離可能に締結する締結部材9、10を有する。 (もっと読む)


【課題】回転部と静止部との間のシール部からの漏流の流量を低減し、機器の体積効率を向上させることができる流体機械を提供する。
【解決手段】実施形態の流体機械において、回転部を構成するランナ12のランナバンド15と、このランナバンド15に対向するように設けられた、固定部であるシールライナ22との間には、円環状の微小間隙からなるシール部31が形成されている。シール部31を構成するシールライナ22の表面24には、断面形状が四角形の溝40が周方向に形成されている。溝40の溝形成方向に対して垂直な断面において、溝40の、漏流の流れ方向に対して最も上流側の辺WUと、溝40の、シールライナ22の表面24の延長線上となる辺W0とのなす角θは15度以上40度以下に構成されている。 (もっと読む)


【課題】魚類が衝突して死亡することを低減し、環境影響の少ない海流発電システムを提供する。
【解決手段】海水の流れを回転エネルギに変換する翼2と、変換された回転エネルギを翼2に接続された回転軸を介して与えられて発電を行い、ナセル1に内包された発電機と、翼2における回転軸に接続された回転中心から外径側へ所定半径を覆うように設けられたキャップ4とを備え、キャップ4が円錐形状を有する。 (もっと読む)


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