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国際特許分類[F04B53/10]の内容

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【課題】高負荷圧力に対応し吐出流量が多い、入口流路の合成イナータンス値が出口流路の合成イナータンス値よりも小さい液体用ポンプにおける、ポンプ室内部に気泡が入った場合にポンプ性能の劣化や動作が不可能になるという課題を解決する。
【解決手段】ポンプ室125を略回転体形状とするとともに旋回流発生構造を備え、前記ポンプ室125の略回転体形状の回転軸に出口流路を配した。 (もっと読む)


【課題】土砂や汚泥が詰まった場合でも、此れを容易に取り除く事ができ、また採取地点ごとに、ポンプで流動体を汲み上げる際に、当該流動体が接触する領域の大部分を簡易に交換したり、或いは簡易に清掃する事のできる電磁ポンプを提供する。
【解決手段】 中空筒状に形成された筒状部材と、当該筒状部材の周方向に巻き回されて電磁石として機能するコイル部材と、当該筒状部材の中空部を軸方向に摺動自在に内装された磁性を有するピストン部材とからなり、前記筒状部材の軸方向端部の少なくとも何れか一方には第一逆止弁が設けられており、前記ピストン部材は摺動方向に沿う向きに貫通する貫通孔と、当該貫通孔に設けられる第二逆止弁を具備することを特徴とする、電磁ポンプとする。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性を向上させたプランジャポンプを提供する。
【解決手段】 ハウジングHSに形成された内孔HS2内に配置されたプランジャ1と、ハウジングに形成されたカム収装孔HS3内に配置されプランジャ1の一端側に当接してプランジャ1を内孔HS2内で往復動させる偏心カムOCと、プランジャ1の他端側に設けられた弁座1dに当接する弁体3dと、内部に弁体3dを収容しプランジャ1の他端側に取り付けられるリテーナ部3と、を備え、リテーナ部3は、弁体3dを内部に収容するための開口部3nと、開口部3nと対向する位置に設けられたスプリング保持部3aと、弁体3dをリテーナ部3の内部に収容した状態で保持可能な弁体保持部3hと、を有し、内部に弁体3dを収容したサブアッセンブリ状態でプランジャ1に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ポンプのサックバック動作で液垂れ防止させる構成をさらに工夫して、不測の液垂れが皆無となるまでに改善される望ましい液体ポンプシステムを提供する。
【解決手段】液体用ポンプPと、吐出側弁28と、吸入側弁27とを有し、吐出側弁28を閉じ、吸入側弁27を開いてポンプPを吸入動作させる吸入駆動状態と、吐出側弁28を開き、吸入側弁27を閉じてポンプPを吐出動作させる吐出駆動状態とを切換可能な液体ポンプシステム。吐出駆動状態から吸入駆動状態への切換え時には、吐出駆動状態の終了に伴って吐出側弁28を開き、かつ、吸入側弁27を閉じてポンプPを吸入動作させる逆駆動状態を経て吸入駆動状態に切換えられ、吐出駆動状態から逆駆動状態に切換わるときは、吐出側弁28の開弁状態と吸入側弁27の閉弁状態とが維持された状態でポンプPが吐出動作から直ちに吸入動作に切換えられる。 (もっと読む)


【課題】圧力や流量の変化が逆止弁の正常な開閉によるものかどうかの正確な判定ができ、送液装置やそのシステムにおいて逆止弁が正常動作か異常動作かをリアルタイムでモニタリングすることを可能とし、送液装置およびそのシステムのトラブルシューティングが容易に行えることで、送液装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】逆止弁内に光を導入し、弁の開閉によって逆止弁内を透過または反射する光量変化を検知することにより、逆止弁の開閉動作を直接検知し、開閉のモニタリングを可能とする。また、この機能を備えた逆止弁を送液装置の配管に配置し、配管内の圧力を検知する圧力センサからの信号と逆止弁の開閉を表す信号とから、配管内の圧力変動をモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ組立体20は、圧力室120の容積を変更するピストン14と、戻しばね15と、圧力室120に対する作動液の流入流出を制御する吸入弁30および吐出弁40を有する弁組立体20と、を備え、ポンプ組立体20は、ガイドパイプ12を基準にして、ポンプハウジング11、ピストン14、戻しばね15および弁組立体20を、全て同一方向から組み付け可能に構成されている。ポンプハウジング11の内周部は、ガイドパイプ12の配置される側から反対側へ向けて段付き状に拡径しており、ピストン14を収容する小径部111と、戻しばね15を収容する中径部112と、弁組立体20を収容する大径部113と、を有している。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンで使用するためのポンプアッセンブリ(30)を提供する。
【解決手段】ポンプアッセンブリ(30)は、圧送プランジャー(36)が内部でプランジャー軸線に沿って往復動するボア(34)が設けられたポンプハウジング(32a、32b)であって、使用時に圧送プランジャー(36)がボア(34)内で往復動するとき、燃料が内部で比較的高いレベルまで加圧される、ボア(34)の一端に形成された圧送チャンバ(38)と、ポンプハウジング(32a、32b)内に収容された、圧送チャンバ(38)内への燃料の流れを制御するため、圧送チャンバ(38)と流体連通した入口バルブ(40、40a、40b)とを含む、ポンプハウジング(32a、32b)を含む。クランプ部材(46)がポンプハウジング(32a、32b)にクランプ負荷を加える。クランプ負荷は、プランジャー軸線と整合した、ボア(34)のほぼ軸線方向上方に配置されたポンプハウジング(32a、32b)の表面を通る、少なくとも一つの成分を含む。これには、圧送チャンバ(38)内の加圧燃料によるポンプハウジング内の引張応力を対抗する圧縮応力を、プランジャーボア(34)のすぐ近くでポンプハウジング(32a、32b)に発生するという効果がある。クランプ部材(46)は、ボア(34)の半径方向外方に位置決めされていてもよい少なくとも一つの固定部材(48)によってポンプハウジング(32a、32b)に固定されていてもよく、圧送チャンバ(38)を通り且つ圧送チャンバ(38)を通るプランジャー軸線に対して垂直な平面を通って即ちその下に延びる。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


ピストンチャンバ(11;101’;201’;310a;301b;701;901’)と、ピストンチャンバ内で前後に動くように構成されたピストン(2;102;202;302;302’;702;902;902’)と、入口ポート(10i;110i;210i;310i;710i;921)と出口ポート(10o;110o;210o;310o;710o;920)であって、ピストンのインストロークの間は流体がピストンチャンバに吸引され、アウトストロークの間はピストンチャンバから放出される入口ポートと出口ポートと、を有するポンプハウジング(1;101;201;301;701;901)を具える流体ポンプ装置。この装置は、更に、バルブベース部材(7;107;207;307;707;907)に対して移動可能に装着されたバルブ切り替え素子(9;109;201;309;701;909)を具え、この部材は、ピストンチャンバに連結されたピストンチャンバ開口(12p;112p;212p;312p;312p’;712p;912p)と、それぞれが流体ポンプ装置の入口及び出口ポートに連結された入口開口(12i;112i;212i;312i;712i;912i)と出口開口(12o;112o;212o;312o;712o;912o)を具える。この素子は、前記バルブベース部材に対して移動するように構成された溝(14;114;214;314;314’;714;914)又はその他の凹部(514)を具え、入口開口とピストンチャンバ開口との間に漏れを生じさせる第1の連通路を作り、ピストンのインストロークの一部の間に入口ポートから、溝又は凹部を通って、ピストンチャンバへ流体を吸引し、ピストンチャンバ開口と出口開口の間に漏れを生じさせる第2の連通路を作り、ピストンのアウトストロークの一部の間にピストンチャンバから、溝又は凹部、及び出口ポートを通って流体が放出される。 (もっと読む)


【課題】
背圧の変動、流体の温度の変動によっても、吐出量特性の変化が少ない定容積形電磁ポンプを提供する。
【解決手段】
吐出弁の下流に背圧弁を直列に設けると共に、前記吐出弁の弁体を軽い材質で作り、弁座をゴム等の弾性体で作る。また前記背圧弁の弁体を軽い材質で作り、弁座を硬質材料で作る。これにより、背圧を背圧弁と吐出弁で分担して受け、背圧弁の閉弁速度の高速化と、吐出弁の漏れをなくすことにより、閉弁工程時の逆流量を小さくする。 (もっと読む)


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